【Question】
歯周病の先進治療機器を導入したと聞きました。
どうすれば治療を受けられますか?
【Answer】
治療の流れや費用などを説明させていただきます。
まずは気軽にご相談ください。
【Doctor's Profile】
宮田 勇一院長
歯周病をはじめ、口腔外科、小児歯科、矯正歯科など幅広い診療科目に対応。
訪問診療も行うなど地域医療にも取り組んでいる
歯周病の先進治療機器導入・重度の歯周病に外科手術以外の治療も
日本において、成人の約8割が患っているといわれている歯周病。
「みやた歯科」では、今年の6月初旬に先進的な歯周病治療機器を導入した。
この機器は、厚生労働省の医療機器認定において「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」と明記された初めての歯周病治療器である。
▲新機器への設備投資を惜しまず、常に高度な治療を提供している
過酸化水素水の光分解反応によるラジカル殺菌技術を搭載し、特定の波長の青色レーザー光を過酸化水素水に照射することで発生した活性酸素が虫歯菌や歯周病を引き起こす口腔細菌を殺菌する。
この治療器によって、従来は外科手術という選択肢をとるしかなかった重度の歯周病に対し、外科手術以外の治療の可能性が広がったと宮田院長は話す。
▲歯周ポケットの内部で活性酸素を発生させることで高い殺菌効果を実現
同院では治療内容や経過・医院からのアドバイスを患者がリアルタイムで確認できる、スマホ専用のアプリケーションも使用。
患者自身が自分の口腔内の健康状態を把握しやすくなり、自宅でのケアもより効果的に行うことができる。
「治療費や治療期間は患者さんの口腔状況により異なります。まずは一度ご来院いただき、気軽にご相談ください」と宮田院長は話す。
「マイクロスコープ」より正確に患部を把握
▲愛媛県内ではまだまだ導入しているクリニックが少ないマイクロスコープ
一回の治療の精度を高めることは、患者の通院における負担を最小限にできるだけでなく、治療後の再発リスクも抑えることにつながる。
しかし、狭くて暗いのが口腔内だ。特に奥歯の治療となると肉眼で見える範囲には限界がある。
▲白い壁に無垢材を合わせ、優しい色合いの照明が施された洗練された院内
同院では、より精密な診断・治療を行うため、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入。
これにより、肉眼の21倍まで拡大して見ることが可能となり、小さな虫歯や歯のヒビなども発見しやすくなった。
「日々アップデートしている知識や技術を患者さんに還元していきたいと思っています。」と院長は話す。
『みやた歯科』の施設情報と診療時間・休診日
施設名 | みやた歯科 |
電話番号 | 089-976-2022 |
住所 | 松山市福音寺町41-1 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
14:30~18:30 | ● | ● | ― | ● | ● | △ | ― |
△水曜午後は往診、土曜午後は14:00~17:00
※日曜、祝日、お盆、年末年始は休診
アクセスマップ
「セブン-イレブン松山福音寺町店」向かい