出典　：イマナニ

【第14回日本一の紙のまち四国中央市新春競書大会 愛媛/四国中央市】 深めよう！ 四国のまんなか書道の輪

2025年1/19開催 競って、つながって、書道がもっと好きになる

古くから良質の紙を生産する町として栄えてきた四国中央市ですが、書道用紙はもとより今では紙製品出荷額全国1位の紙のまちとして知られています。

そんな日本一の紙のまち四国中央市における年始の恒例行事となった【新春競書大会】。
今年も1月19日（日）に「伊予三島運動公園体育館」にて開催です！

主な参加者は、四国中央市にお住まいの小学3年生～中学3年生と、四国まんなか交流協議会でつながる、おとなりの香川県観音寺市と徳島県三好市の小中学生でしたが、今年度からは、四国中央市発足20周年を記念して、募集地域を四国中央市に隣接する愛媛県新居浜市、高知県大豊町、土佐町、本山町、大川村まで拡大！！

児童・生徒が、制限時間30分の中で四国中央市産の手すき半紙5枚にお手本を見ずに日頃の練習の成果を発揮します。
審査結果も大会当日の夕方（18時ごろ）には四国中央市のホームページで発表されるからドキドキ♪

そして、普段一緒に書道を習っている教室のメンバーや学校のお友達とは違うところで、同じ書道に向き合って競える仲間と出会えるのもこのイベントの魅力。

残念ながら今年の募集は終了していますが、大会の雰囲気などを見られるのでぜひ足を運んでみてくださいね。
見学は予約不要で、どなたでも無料で見られます。

地元高校書道部による書道パフォーマンスもありますよ♪

目の前で感じる、書道の魅力！ 迫力！

（第17回書道パフォーマンス甲子園 三島高校演技写真）

愛媛県立三島高等学校書道部員たちが、町おこしの一環として地元を盛り上げようと、平成13年頃から始めたのが「書道パフォーマンス」。

高校の文化祭や地元のイベントなどで音楽にあわせて大きな紙に歌詞を揮毫（きごう：筆をふるって字や絵をかくこと）したところからスタートしました。

（第17回書道パフォーマンス甲子園 優勝校 鳥取城北高校作品写真）

縦4メートル×横6メートルの紙に、6分間という限られた時間で、音楽に合わせて作品を書き上げる姿は圧巻です！

まだ生で見たことがない人はもったいない！
ぜひ四国中央市に足を運んで、紙のまち、そして書道の魅力を体感してみてくださいね～♪

■ 第14回日本一の紙のまち四国中央市新春競書大会
開催日/2025年1月19日（日）
開催時間/【第1部（三島・土居地域）】9:00～9:55【第2部（川之江・新宮地域、(隣接する市町村など）】10:40～11:35
場所/伊予三島運動公園体育館
住所/愛媛県四国中央市中之庄町1665-1
参加者/四国中央市・隣接する市町村の参加資格を満たす小学3年生～中学3年生
※今年度の募集は締め切りました
お問い合わせ/0896-28-6037（書道パフォーマンス甲子園振興室）

四国中央市 公式HPはこちら（※当日の審査結果を掲載します）

書道パフォーマンス甲子園 公式HPはこちら