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【午前十時の映画祭15】 シネマサンシャイン重信で7/10までは『砂の器』、7/11からは『羊たちの沈黙』を上映! 【愛媛/東温市】

2025.6.26 えひめのあぷり編集部

2025年6月27日(金) ~7月24日(木) 名作が再び大画面で甦る感動体験をあなたに!

全国の映画ファンから圧倒的な支持を集めてきた「午前十時の映画祭15」が、2025年も開催中!
2025年はこれまで「午前十時の映画祭」で上映した全316作品のなかから、お客様投票のリクエスト結果をもとに《もう一度スクリーンで見たい》選りすぐりの25作品がセレクトされています。

東温市にあるシネマサンシャイン重信でも、選び抜かれた名作たちが続々と上映されるので、映画好きにとっては見逃せないイベントとなっていますよ♪
何度でも観たい大好きな作品を映画館の大きなスクリーンで楽しめる機会をお見逃しなく。

朝にゆったりと名作映画を楽しめるのはこの映画祭ならではの贅沢!
館内の上質な音響と大スクリーンが生み出す臨場感、そして時代を超えて語り継がれる物語の数々が、日常に彩りを添えてくれます。

今回シネマサンシャイン重信で上映されるのは、『砂の器』(6月27日~7月10日)と『羊たちの沈黙』(7月11日~7月24日)の2本。
どちらも映画史に残る傑作で、劇場の大画面だからこそ味わえる深い感動が待っています。

自分へのご褒美や、大切な人との特別なひとときにもぴったりなイベントです。
不朽の名作を映画館で楽しみましょう♪

「午前十時の映画祭」は全国のシネマサンシャインで行われている人気企画。
「午前十時の映画祭」という名称ですが、開映時間は午前10時に限定されていません。

そのため、上映開始時間は劇場ごとに、また作品によっても異なります。
また、鑑賞料金も各劇場が設定した料金となりますので注意しておきましょう。

ご鑑賞前にシネマサンシャイン重信の公式サイトで料金や上映開始時刻のご確認をお願いいたします。

シネマサンシャイン重信の公式サイトはこちら

ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」が胸を打つ『砂の器』

「砂の器」 ©1974松竹株式会社/橋本プロダクション

『砂の器』は、松本清張原作の社会派ミステリーを野村芳太郎監督が映画化した1974年の大ヒット作!
丹波哲郎や加藤剛、森田健作など名優たちの演技や、橋本忍・山田洋次による緻密な脚本、そして宿命的な旋律が胸に響く「宿命」の音楽が、観る人の心に深く残ります。

松本清張の原作を橋本忍と山田洋次が脚本化した本作は、ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」が胸を打つ作品。
『砂の器』は1974年10月に公開されて大ヒットし、当時の配収7億円は、『日本沈没』『ノストラダムスの大予言』に次ぐその年の3位の高成績でした。

当時好きだった方、映画館で見た方も多いのではないでしょうか。
もう一度映画館の大きなスクリーンと迫力あるサウンドで体感することで、タイムスリップ気分を味わるかも?

あらすじ
国鉄蒲田操車場で身元不明の死体が発見された。
捜査は難航を極めるが、今西刑事と吉村刑事の執念の追跡により、ひとりの天才ピアニスト、和賀英良が捜査線上に浮かび上がった・・・。

監督:野村芳太郎
出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子、山口果林、笠智衆、加藤嘉、緒形拳

アカデミー賞作品賞ほか5部門を受賞したサイコ・サスペンスの代表作、『羊たちの沈黙』

「羊たちの沈黙」 © 2024 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

『羊たちの沈黙』は、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが圧倒的な存在感を放つサイコ・サスペンス。
第64回アカデミー賞で主要5部門を制した名作であり、緊張感あふれる心理戦や人間ドラマが高く評価されています。

原作はベストセラーとなったトマス・ハリスの同名小説。
スリリングな展開、人間の心の闇を描いた巧みな人物描写、主演ふたりによる好演など、完成度の高さが評価されました。

『羊たちの沈黙』は、FBI訓練生クラリスと「人喰いハンニバル」レクター博士が繰り広げる緊迫した心理戦が見どころ!
終始不穏な空気が流れるサイコ・サスペンス特有のひりつき感が、観る者を最後まで引き込んで離しません。

あらすじ
FBI訓練生のクラリスは、猟奇連続殺人事件の容疑者特定のため”人喰いハンニバル”と恐れられた獄中のサイコパス、レクター博士のもとを訪ねるが・・・。
女性捜査官と殺人鬼、対峙する二人の間に凄まじい緊張感が張り詰める。

監督:ジョナサン・デミ
出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン

サービスデーや割引も充実のシネマサンシャイン重信で映画を楽しもう

「午前十時の映画祭15」は自宅や配信サービスとは異なる、映画館ならではの非日常感を味わえるこのイベント。
家族や友人はもちろん、一人でじっくりと名作世界に浸るのもおすすめです♪

午前中の上映という特別な時間設定により、休日の朝を映画でスタートするという贅沢も実現。
普段の生活とは少し違った、非日常のひとときをシネマサンシャイン重信で過ごしてみてくださいね!

「午前十時の映画祭15」では、誰もが参加しやすい料金設定も大きな魅力です。
一般1,500円、シニア1,300円、学生(大学生以下)は1,000円と、幅広い世代に優しい価格となっています。

サービスデーや障がい者割引にも対応しているため、お得に映画体験を楽しめるのも嬉しいポイント♪
鑑賞券の利用も可能(無料鑑賞は不可)ですので、すでにチケットをお持ちの方にも便利です。

会場となるシネマサンシャイン重信は、愛媛県東温市野田のフジグラン重信3階に位置し、駐車場も完備。
車でのアクセスがしやすく、ショッピングや休日のおでかけのついでにも立ち寄りやすいロケーションです。

「午前十時の映画祭15」をきっかけに、お買い物のついでに、シネマサンシャイン重信で映画を楽しみませんか?
素敵なひとときを過ごせますよ♪

「午前十時の映画祭15」 情報

開催日/
『砂の器』:2025年6月27日(金)~7月10日(木)
『羊たちの沈黙』:2025年7月11日(金)~7月24日(木)
開催場所/シネマサンシャイン重信
住所/愛媛県東温市野田3-1-13 フジグラン重信3階
料金/あり(一般1,500円、シニア1,300円、学生(大学生含む)1,000円)
※各種割引適用可。サービスデイ料金可。無料鑑賞は不可。
駐車場/あり
お問い合わせ/シネマサンシャイン重信 089-990-1511