今年も、日差しが照りつける夏がやってきた!
夏らしいことがしたい、夏休みはどこに行こう…と、今から計画を立てている人も多いはず。
今回は、愛媛県内の注目スポットを編集部がまとめました!
四国の旬スポットを巡って、この夏を思いっきり楽しもう!
西日本初!巨大木造アスレチック
「えひめこどもの城」で、今年の春に誕生した巨大木造アスレチックや、乗り物に乗って遊び尽くそう!
小・中学生300円、高校生・大人500円、高齢者(65歳以上)300円※証明書提示の場合
様々な乗り物や、創作体験、親子で1日遊ぶことができる「えひめこどもの城」に今年3月、地上約12mの木造アスレチックがオープン。5層3棟の大型木製アスレチックの中には、38種類もの障害物があり、1つずつクリアしながらてっぺんのゴールを目指す。子どもはもちろん、大人も思わず夢中になる人続出!
中学生200円、高校生・大人500円
「冒険ステーション」では、本格的な四輪バギーを体験することもできます!ヘルメットやプロテクター、グローブなど装備を身に付けて、レクチャーを受けたらいざコースへレッツゴー!
【ボブスレー】【てんとう虫のモノレール】小・中学生100円、高校生・大人300円、高齢者(65歳以上)100円※証明書提示の場合
【ボート】1そう30分500円(3人乗り・4人乗り)
「てっぺんとりで」から「冒険ステーション」までの約360mの道のりは、「ボブスレー」で一気に滑り降りたり、ゆっくり景色を満喫できる「てんとう虫のモノレール」に載って移動するのがおすすめ。通谷池をすいすい泳ぐ「ボート」に乗るのも気持ち良いです!
えひめこどもの城発/大人3,000円、高校生・高齢者1,400円、子ども1,300円
「えひめこどもの城」と「とべ動物園」を繋ぐ、四国最大級ジップライン。専用のハーネスを装着して、ワイヤーロープを一気に滑空。爽快な大自然に囲まれた空中散歩を体感しよう!
カラフルな道後の街を散策しよう!
アートの祭典で盛り上がる人気観光地・道後エリア。お土産ものやテイクアウトグルメも忘れずに!
「道後温泉本館」の保存修理後期工事期間中の活性化策として2021年からスタートした「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」。最終年となる今年は、「道後アート2023」が開催されている。シンボル作品は、フランス生まれの建築家で、アーティスト、デザイナーのエマニュエル・ムホー氏の『100 colors no.42』。カラフルに彩られた道後の街を、カメラを持って散策してみよう!
「道後ミルクチーズケエキ」の「ハイカラソーダ」(580円)
「Canpachi 道後本店」の「ケーキ缶」(700円~)
テイクアウトやイートインもできるデザート・ドリンクも!
道後アート2023
住/愛媛県松山市 道後温泉地区
会期/開催中~2024年2月29日(木)
電/089-921-0101(未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会事務局:松山市道後温泉事務所内)
HP/有
歴史とアートが混在する旅館で滞在
明治の面影が残る旅館で体感するアートエンターテインメント。国登録有形文化財が一棟貸し切り!
写真を撮ってくつろいで、楽しみかたは無限大。
明治44年に創業し、犬養毅や司馬遼太郎など多くの偉人も宿泊した「木屋旅館」。老朽化に伴い一度廃業しましたが、2012年に一棟貸しの滞在型施設として蘇りました。特徴の一つは、100年以上の歳月で熟成された空間から、あえて“引き算”をしていること。1階から梁まで見上げられる透明アクリル板の仕掛けがその代表です。
頭上や真下に人がいる不思議な感覚。日中は、アクリル板を通して光が差し込みます。
バスルームは、暗がりの中に青白い光が広がるスタイリッシュな空間。
川の上から城下町の景色を堪能!
穏やかな一級河川・肱川でアクティビティ体験!
川の流れに身をまかせ、大洲の景色を楽しもう。
大洲市の中央部を流れる一級河川・肱川は、流れが穏やかでカヌーやSUPなど、川のアクティビティを楽しむことができる。ベテランのインストラクターが一から丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心!体験時間は2時間なので、時間いっぱい水の上から「大洲城」を眺めてみたり、美しい自然や町並み、城下町・大洲の情緒ある景色を、アクティビティを通して堪能してみよう。
大人(中学生以上)3,000円、子ども(小学4~6年生)2,000円、小学3年生以下無料(大人同伴)
コツをつかんだら、肱川をのびのび漕いで進もう。運が良ければ「伊予灘ものがたり」が走る様子が見られることも!