障がいを知り、共に生きる 地域共生社会を目指して
あなたも「あいサポーター」になりませんか?
急な坂道で車いすの方が困っているように見える。けれど、自分はどうしたらいいのか分からない…そんな場面に遭遇したことはありませんか? まずは「何かお困りですか」と一声かけることが大切。分かってはいるものの、実際には勇気のある一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
日常生活において困っている障がいのある方がいれば、みんなができる範囲でサポートする社会にしたいですよね。県では、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を県民みんなでつくっていくために、「愛顔のあいサポート運動」を推進しています。そして、障がいのある方が何に困っているのかを理解して、ちょっとした手助けや配慮を実践する「あいサポーター」を養成しています。
あいサポーターになるには、約90分の研修を受講するのみ。できる範囲でちょっとした手助けをする意欲がある方なら、誰でもなることができます。皆さんも多様な障がいの特性、障がいのある方が日常生活で困っていること、そのときに必要な配慮等を学んでみませんか。県民みんなで「愛顔のあいサポート運動」の輪を広げましょう!。
問合せ/愛媛県障がい福祉課
TEL/089-912-2420