\えぷり編集部セレクト/
梅雨の時期でも出かけられるスポットをピックアップ!
江戸~大正時代の約300点のガラス展示が並ぶ「道後ぎやまんガラスミュージアム」さん。
豊富な展示品や見どころをご紹介します!
ぎやまんとは、金剛石(ダイヤモンド)を意味するオランダ語のDiamant(ディアマント)、ポルトガル語のDiamante(ディアマンテ)が語源。
ガラスを切るのに金剛石を用いたことから、主にカットガラスや無色のガラス、厚みのあるガラスを差します。
緑色竹筋文四方蓋物 (りょくしょくちくきんもんしほうふたもの)
江戸時代の型吹きガラスには、見事な形や文様をあらわしたものがあります。この蓋物は緑色を銅で発色させ、身と蓋とでつながった竹の文様を青々と浮かびあがらせています。
館内には、江戸時代のぎやまんから明治・大正時代の貴重なガラスがコレクションされており、展示数は西日本最多の300点にも及びます。
周囲のガーデンは水と緑に溢れ、夜はライトアップされた風景が楽しめます。