日中友好記念作品 舞劇Dance Drama「朱鷺」
愛と感動のダンスドラマ、待望の再来日公演!
日本中を感動の渦に巻き込んだ舞劇「朱鷺」。
2014年、そして15年の全国公演で大好評を博し、日中友好の新時代を開くステージともなった上海歌舞団の舞劇「朱鷺」が、再び民音のステージに登場します。
舞劇「朱鷺」は、日中友好の象徴であるトキをモチーフに、両国友好のさらなる発展を願って日中共同で制作された友好と平和の舞台です。
日中両国の民話に想を得て、千年の時空を超えた人間とトキとの深い心の交流を通し、自然と人間の共生を表現しています。
2015年の公演では、舞踊、音楽、舞台美術が一体となった、幻想的で美しい、希望の未来を描く感動のステージに全国各地で絶賛の声が多く寄せられました。
その後、中国国内のみならずアメリカなどでも公演が行われ、その上演回数は現在計300回を超え、14年の初演から10年を経た現在でも、各地で感動の輪が広がっています。
民音と中国の文化交流が開始されてから50周年を迎える2025年、日中友好の新時代を象徴する、上海歌舞団による舞劇「朱鷺」の再演にぜひご期待ください。
朱鷺と人間の青年とのはかない愛の物語
物語は、朱鷺と人間の青年とのはかない愛の物語を描いています。
はるか昔、天から舞い降りた朱鷺と村の青年が出会い、やがて恋に落ちます。
しかし、人間の世界になじむことのできない朱鷺は、自らの羽根を一本残し、青年のもとを去っていきます。
時を超えて、高層ビルが立ち並ぶ街に舞い降りた朱鷺は、一本の羽を持った青年と出会い、朱鷺が暮らせる美しい故郷を目指しますが、自然破壊と消えゆく仲間の朱鷺の姿にショックを受けます。さらに時を経て、舞台はとある博物館。青年は年を重ね、標本箱に納められた朱鷺に思い出の羽根を差します。すると朱鷺は蘇り飛び立っていくのでした。
本作品は、感動的なストーリーに加え、バレエや民族舞踊などさまざまな舞踊表現や、迫力のコンテンポラリーダンス、美しい朱鷺の姿を表現した群舞がみどころです。
20年に予定されていた再来日公演は、大きな期待が寄せられる中、新型コロナウイルスの感染拡大により断念。民音では、24年に中国雑技団を招聘し、コロナ禍を経て日中文化交流を再開しました。
幻想的で美しい感動の舞台を、ぜひ会場でご覧になってください。
■開催日/2025年2月28日(金)
■開催時間/18:30~
■開催場所名/愛媛県県民文化会館 メインホール
■開催場所住所/愛媛県松山市道後町2-5-1
■駐車場/有料 ※台数に限りあり(公共交通機関の利用がおすすめ)
■入場料/A席10,000円、B席9,000円 ※全席指定
■お問合せ先/MIN-ON四国(087-822-9210)
■備考/小学生未満入場不可
日中友好記念作品 舞劇Dance Drama「朱鷺」公式サイト
基本情報
店名
愛媛県県民文化会館
住所
松山市道後町2丁目5-1
電話番号
営業時間
9:00~22:00(電話受付は~17:00)
定休日
月 (月曜日が祝日の場合はその翌日)
駐車場
303台(有料)
席数
メインホール2,725席、サブホール912席