「えぷり」とは?

【募集】文化講座 受講生募集中!

2025.4.24 えひめのあぷり編集部

愛媛県文化振興財団が取材する「文化講座」。

この活動は、県民の文化活動や新たな学びを応援する目的で、質の高い学びの場を提供しています。
今年度は、対面講座・オンライン講座を合わせて計6講座を実施します。

6講座のご案内

■A 対面講座:「現代文学鑑賞講座-言葉を中心に-」(全10回)
時間:13:30~15:00(90分) 
会場:愛媛県県民文化会館 別館 第13会議室
講師:堀内 統義 (詩人・日本現代詩人会会員)
毎回プリントを無料配布。心を魅了する詩人たちの世界に分け入り、人生の豊かな広がりと歓びに触れる講座です。

■B 対面講座:「日本史講座~日本の歴史と地域の歴史~」 (全10回)
会場:愛媛県県民文化会館 本館 第6会議室(3階)
時間:13:30~15:00(90分)
講師:山内 譲(元伊予史談会会長)
毎回プリントを無料配布。
「旅の日本史」をテーマに、中世瀬戸内海の船旅や一遍の遊行の旅と人々の歴史や、日本の歴史と関連づけながら地域の歴史を学びます。

■C 対面講座:「愛媛の民俗講座-風土とくらし・まつり-」(全10回)
会場:愛媛県県民文化会館 本館 第5・7会議室(3階)
時間:13:30~15:00(90分)
講師:
森 正康(松山東雲短期大学名誉教授)、
大本 敬久(愛媛大学准教授)
松井 寿
三浦 彩(愛媛県歴史文化博物館学芸員)
髙嶋 賢二 (佐田岬半島ミュージアム館長)
大成 経凡(今治明徳短大地域連携センター長)
西海 賢二(元文化庁文化審議会専門委員)
佐藤 秀之(新居浜市史編さん室)
竹島 大祐(風早歴史文化研究会)
高木 泰伸(宮本常一記念館 元学芸員)
毎回プリントを無料配布。民俗や信仰、伝承、祭りなど愛媛の暮らしにまつわる文化について探究。民俗学の観点から、10名の講師とともにそれぞれのテーマで探究します。

■D 対面講座:「愛媛詩歌・俳句文化講座-愛媛ゆかりの俳人-」(全10回)
会場:愛媛県県民文化会館 本館 第5・7会議室(3階)※7・11月は別館13会議室、10月は別館12会議室
日時:13:30~15:00(90分)
講師: 青木 亮人(愛媛大学教授)
毎回プリントを無料配布。愛媛ゆかりの文学や文化、伝説や歴史を詩歌や芸術とともに味わう講座です。
毎回のテーマは具体的な文学者や土地を設定していますが、関連する愛媛の歴史や食文化その他にも幅広く触れながら、楽しんで学ぶことができます。

■E 対面講座:「古文書講座-人々の生活と時代の動き-」(全10回)
会場:愛媛県県民文化会館 本館 第5・7会議室(3階)
時間:13:30~15:00(90分)
講師: 柚山 俊夫(愛媛古文書研究会理事)
毎回プリントを無料配布。県内の民家や史料保存施設に伝えられた史料をテキストとし、
標準的なくずし字の文書を読んで、当時の人々の生活や時代の動きを学びましょう。

■F オンライン講座:「俳句講座-室町連歌の魅力・江戸俳諧から近現代の俳句を味わう-」(全10回)
会場:オンラインで実施
★希望者を対象にZOOM接続テストを実施予定です(6月中、30分程度)。
時間:13:30~15:00(90分)
講師:青木 亮人(愛媛大学教授)
毎回資料を無料配布。俳句史上の名作における表現の妙にこだわりながら、
俳句ジャンルにおける「傑作」の所以を探り、多様な角度から俳句文芸を鑑賞していきます。
室町連歌「湯山三吟」「水無瀬三吟」・江戸期、芭蕉俳諧の日常の風景など、多様な角度から俳句文芸を鑑賞していきましょう。

※都合により変更または休講することがあります

申込についてはこちら

■対面講座定員
・「日本史講座」70名程度
・「古文書講座」「愛媛の民俗講座」40名程度
・「現代文学鑑賞講座」「愛媛詩歌俳句・文学講座」30名程度
※応募者多数の場合は抽選となります

■申し込み方法
受講申込書に必要事項を記入のうえ愛媛県文化振興財団に郵送・FAX・メールフォームでお申し込みください。
※定員になり次第募集終了

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