【Question】
夫がいつも疲れている気がします。歳のせいだと思い諦めるべき?

【Answer】
放置はNG。原因を特定し、適切な治療につなげることが大事です
【Doctor's Profile】
清水真次朗院長
清水里紗副院長
泌尿器科専門の真次朗院長と血液内科専門の里紗副院長が、夫婦で幅広く診療。老若男女問わず地域の健康を支える存在となっている
原因を特定して適切な治療につなげる
加齢やストレスにより男性ホルモンが低下することで、心身にさまざまな不調が出る「男性更年期」。
院内全体で木の温もりある空間を整え、相談しやすい雰囲気を大切にしながら、患者が安心して通える環境を用意している「しみずクリニック」では、泌尿器科と血液内科の専門性を活かし、原因を特定して適切な治療につなげることを重視。

▲木のぬくもりが感じられる院内。患者のプラ イバシーにも配慮した設計
症状は疲労感、気力の低下、集中力や睡眠の質の低下、気分の落ち込み、早朝勃起の消失など多岐にわたる。30~40代で発症することもあり、年齢のせいと放置されがちだ。診断は血液検査で男性ホルモン値を測定し、症状と照らし合わせて行う。

▲一人ひとりに寄り添いながら、長く頼れるか かりつけ医をめざしている
治療はホルモン補充療法や生活習慣の改善等で様子を見る。受診のきっかけとしては、排尿トラブルなど泌尿器科診療の際に症状を聞き出すことも多いという。慢性的な疲れや気力の低下を「年齢のせい」と考えてしまうことは少なくない。
しかし、男性更年期によるホルモン低下が背景にある場合もある。真次朗院長は「加齢による自然な変化と誤解されやすいが、治療で前向きな生活を取り戻せることを知ってほしい」と語る。
女性医師在籍の安心感 日常の不調も気軽に相談OK

▲夫婦それぞれの専門を活かし、幅広い 症状に寄り添った診療を行う
同院には、内科(血液内科)を専門とする里紗先生が在籍している。女性特有の症状や体調変化についても相談しやすく、幅広い年代の患者が安心して通院できる環境が整っている。男性医師には話しづらい体調や生活面の悩みも、丁寧に耳を傾けたうえで適切な検査や治療につなげる。

▲患者の中には「とにかく話を聞いてほし くて…」と訪れる人もいるという
血液疾患をはじめ、貧血、生活習慣病、慢性的な不調など多岐にわたる相談に対応。また必要な場合は、松山市内の基幹病院に速やかに紹介可能。夫婦で診療を行う体制により、泌尿器科と内科を組み合わせた包括的なサポートができるようになっている。
しみずクリニック泌尿器科・内科の施設情報と診療時間・休診日

| 施設名 | しみずクリニック泌尿器科・内科 |
| 電話番号 | 089-908-8400 |
| 住所 | 松山市問屋町3-25 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 9:00~12:00 | ● | ● | △ | ● | ● | △ | ― |
| 15:00~18:00 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
△水・土曜は9:00~13:00
※受付は診療時間の30分前まで
※水曜午後、土曜午後、日曜、祝日は休診
しみずクリニック泌尿器科・内科のアクセスマップ
松山環状線沿いから「セブン-イレブン松山問屋町店」のある角を東に曲がってすぐ
しみずクリニック泌尿器科・内科の基本情報
店名
しみずクリニック泌尿器科・内科
住所
松山市問屋町3-25
電話番号
営業時間
9:00~12:00、15:00~18:00
定休日
水・土曜の午後、日曜、祝日は休診
駐車場
有