
「椿さん」の愛称で親しまれる、松山市の冬の風物詩・椿まつり。
参拝はもちろんですが、「何を買うか」も毎年の楽しみのひとつですよね。
椿まつりには欠かせない縁起物に、椿さんならではのかわいいお守り・御朱印、名物のお菓子まで。
この記事では2026年の椿まつりでぜひチェックしたい縁起物・福を呼ぶアイテムを、写真とともにご紹介します。
☆2026年松山椿まつりの日程や詳細はこちらの記事でチェック!
椿まつり2026年最新情報!椿神社の縁起物や屋台情報も(愛媛/松山市)
椿まつり(椿さん)で買えるものと「縁起」の意味

愛媛県松山市にある有名な「椿神社」(椿さん)の正式名称は「伊豫豆比古命神社」。
祀られているのは2000年以上の歴史を持つ縁起開運・商売繁盛の神様です。
そのため椿まつりには、会社経営者や商売人をはじめ、 「一年の福を授かりたい」と願う多くの人が訪れます。

もともと「縁起」という言葉は仏教用語で、すべての物事は“縁(つながり)”によって起こるという考え方から生まれました。
良い結果も悪い出来事も、すべて偶然ではなく、環境やタイミングといった「縁」が重なって生まれるもの。
そのため日本では「良い縁を引き寄せたい」「悪い縁を遠ざけたい」という願いを込めて、縁起物が大切にされてきたのです。
椿さん名物!縁起物で商売繁盛を願う
椿まつりと言えば、熊手や宝船などの縁起物。
鯛や恵比寿、お多福などがぎっしり華やかに盛られていて、店先などに飾ると福を招き入れると考えられています。

縁起物の種類は「熊手」「ザル」「俵」「宝船」「扇」の5種類。
これを毎年ひとつずつ、順番に買うのが正しい買い方とされています。
「熊手」・・・福や運をかき集める
「ザル」・・・かき集めた福や運をすくう
「俵」・・・すくった福や運を詰める
「宝船」・・・福や運を詰めた俵を乗せる
「扇」・・・宝船に風を送って進める
5つがそれぞれ意味を持ち、大きな成功へつなげるストーリーになっているんです。
5年かかって一揃い。6年目は熊手に戻りますが、前回よりも少し大きいものを買って2周目に入り、これを繰り返します。

これらの縁起物やお守りは、単なる記念品ではなく「新しい一年を始めるためのきっかけ」として授かりに行く方も多数。

「神様にお願いする」だけでなく「新しい一年を前向きに始めたい」「仕事や商売を頑張ろう」と、自分自身に向けて決意を立てる行為とも言えます。
努力する人の背中をそっと押してくれる象徴だと思うと、商売をしている人はもちろん、仕事や自分のやりたいことを頑張るときにもあやかりたくなりますね。
映えるかわいい椿の絵馬

椿まつりの境内で目を引くのが、椿の花をかたどった絵馬。
赤い椿が連なる様子は、思わず写真を撮りたくなるかわいさです。
参拝の記念としても人気で、SNS映えする一枚が撮れるスポットにもなっています。
椿まつり限定のお守り・人気の御朱印とおみくじ

椿さんへお参りした後は、お守りやお札などもチェック!
期間限定で頒布されるお守り「大繁昌守」や、大事な人との縁を結んでおけるよう願う「絆守」に「仕事守」など、ご縁やビジネスに特化したお守りが豊富です。



椿神社の公式マスコット「冨久椿」

椿神社の公式マスコット「冨久椿(ふくつばき)」。
このほんわかしたお顔で「福を呼び込む存在」として親しまれ、グッズやモチーフとして登場しています。

縁起物やお守りとあわせて、富久椿の顔をかたどった「椿もち」を椿まつりの記念にいただくのもおすすめです。
いいことがありますように!

椿さん名物のお菓子「えんぎあめ」

椿さんのお土産として長く親しまれているのが、えんぎあめ(おたやん飴)。
どこで切っても同じ「お多福」の顔がでてくる長い棒飴です。
「おたやん」とは、伊予の方言で「健康な娘」という意味だそうです。

おしゃれな御神酒

椿神社では、御神酒が境内内2か所で授与されます。
おしゃれなパッケージで、さらに運気が上がりそうです!
椿まつり周辺マップ・アクセス

椿神社には通常駐車場がありますが、椿まつりの期間中は利用できません。
会場周辺は大変な混雑が予想されるので、公共交通機関を利用して安全に出かけましょう!
【椿まつりの基本情報】
| 場所 | 伊豫豆比古命神社(椿神社) |
| 住所 | 愛媛県松山市居相2-2-1 |
| 開催期間 | 2026年2月23日~25日 |