『愛媛の病院・クリニック・歯科まとめ2024春|かかりつけ医30選』掲載中!
【Question】
奥歯の治療後に何度も痛みや違和感を繰り返してしまいます。
【Answer】
治療精度を高める「マイクロスコープ」で再発リスクを抑えることができます
マイクロスコープや歯科用CTで虫歯を根本から治療
虫歯治療の基本は、虫歯菌を徹底的に除去すること。少しでも細菌に侵された歯質が残っていると、詰め物や被せ物をする際に再発を繰り返してしまう可能性も。しかし、口腔内は暗く、特に奥歯の治療となると肉眼で見える範囲には限界がある。
愛媛県内ではまだまだ導入しているクリニックが少ないマイクロスコープ
歯科用CTなど先進の医療機器を導入し、患者の歯を守るため日々尽力している「みやた歯科」宮田院長。同院では、より精密な診断・治療を行うため、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入。
マイクロスコープを使用することによって、肉眼の21倍まで拡大して見ることができるため、小さな虫歯や歯のヒビなども発見しやすくなるなど、診断・治療の精度が飛躍的に向上する。
白い壁に無垢材を合わせ、優しい色合いの照明が施された洗練された院内
このように、より正確に患部を把握することが可能になることで、原因となっている虫歯菌を可能な限り取り除くことが出来る。一回の治療の精度が高まり、治療後の再発リスクも抑えることができるため治療期間の短縮や、患者の負担軽減にもつながるのだ。
「必要性に応じて私もどんどん治療の幅を広げてきましたので、これらの知識や技術を患者さんに還元していきたいと思っています。」と院長。
歯を失う大きな原因の歯周病、予防対策は早いうちから
予防には、正しい磨き方とクリニックでの定期的な歯石取りの両輪が大切
近年、糖尿病をはじめ、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患との関連性があると言われている歯周病。その症状として歯磨き時の出血や歯ぐきの赤み、口臭などが挙げられ、ある程度進行すると、歯がグラグラと揺れたり、腫れや痛みを伴うことも。
口腔内の映像を共有しながら丁寧に説明。個々の状況に合う治療法を提案
磨き残しや、歯ブラシでは落としきれない汚れが歯の表面に付着していることで歯周病菌が繁殖し、歯周病は進行してしまう。
喫煙者や40代以降はそのリスクも高くなるので、自覚症状が無くても、検診も兼ねて、3カ月に一度は歯石取りなどのメンテナンスに通うことをみやた歯科ではおすすめしている。
※保険適用外の治療もあり
『みやた歯科』の施設情報と診療時間・休診日
施設名 | みやた歯科 |
電話番号 | 089-976-2022 |
住所 | 松山市福音寺町41-1 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
14:30~18:30 | ● | ● | △ | ● | ● | △ | ― |
△水曜午後は往診、土曜午後は14:00~17:00
※日曜、祝日、お盆、年末年始は休診
アクセスマップ
「セブン-イレブン松山福音寺町店」向かい側