
<写真・左>ゆらり内海 代表取締役 深堀 毅さん <写真・右>中村 維伯 愛南町長
\タウン情報まつやま50周年企画/
愛媛県内20市町の魅力を再発見する特別企画【えひめまちさんぽ】
本企画では、各自治体の市長・町長に編集部が直接インタビューを行い、それぞれのまちが持つ特色や魅力をお届けします。
暮らす人にとっての誇りや、訪れる人が感じる新しい発見など、愛媛の“まちの魅力”を一緒に見つけていきましょう。
第7回は愛南町。
愛南町がどんな町なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します。
さらに今回は、愛南町長・中村 維伯さんに編集部が直接インタビュー!まちの今とこれからについて、お話を伺いました。
自然の恵みと新鮮な食が息づくまち

国立公園を有し、豊かな自然と絶景が広がるまち。また、愛南ゴールドや養殖魚、カツオなど新鮮な“食”が日常で楽しめる、恵みあふれる地域です。
子育て世代に寄り添う手厚いサポート

高校卒業までの医療費無料をはじめ、出産子育て支援金や紙おむつ券、産後ケア、通学用カバン無償配布など、家計と育児を幅広く支援しています。
新しい暮らしを支える住環境づくりを後押し

月3万円で利用できるおためし住宅を提供し、移住検討者を支援しています。さらに新築・リフォーム補助金や地元材利用補助などの制度も充実しているのも◎。
歴史と文化を日常に感じる環境

紫電改展示館が伝える戦争の記憶や、外泊・石垣の里の集落景観、四国霊場40番札所・観自在寺など、人々が守り続けてきた文化に触れることができます。
そんな愛南町の町長である中村町長に編集部がインタビューしてきました。
愛南町長からみた愛南町はどんなまちですか?

やはり愛南町は食の宝庫です。
特に水産物は本当に美味しいものが揃っていますし、それを支える人たちも素敵な方ばかりです。
私自身の印象ですが、愛南町の人たちは県内でも特に大らかですね。愛媛県と高知県の県民性を足して2で割ったような感じでしょうか。
今、特に力を入れているのは?
一番の課題である「人口減少」に立ち向かっています。
安心して暮らせるまちづくりとして、放課後児童クラブの充実や、子どもの第3の居場所となる「あいなんくる」の設置など、子育て支援に力を入れています。
さらに、南海トラフ巨大地震・津波への対策も重要。
全国的に見ても防災士が多い愛媛県で、できれば愛南町がトップになりたいという思いから、今年度は100人の資格取得を目標にしています。累計300人を超える方が資格を取得済みで、町全体の防災意識が自然と高まっていくことを願っています。

また、“産業振興”にも最大限のバックアップを行っています。
実は「ぎょしょく」という事業を長く続けており、食・触・職など様々な“しょく”を通じて、地元の子どもに愛南町の水産業を文化として感じてもらいたいと考えています。
加えて、水産業と観光業を組み合わせた「海業」にも取り組み、訪れた方の消費が地域に循環し、働く場が増えることを理想としています。こうした取り組みを重ね、人口減少にも向き合っていきたいですね。
今後、愛南町をどんなまちにしていきたいですか?

住み続けたいまち、そして町外に出た若者が帰ってきたくなるまちを目指しています。
現在、Uターンした場合に、町が奨学金を一定額補填する制度も設けています。“戻りガツオ”のように外で経験を積んで帰ってくるのも大歓迎ですね。
タウン情報まつやまの読者のみなさんに一言お願いします!
愛南町には、天然・養殖の魚や貝、牡蠣に加え、ヨーロッパへも輸出している愛南ゴールドがあります。
美しい景観の「石垣の里」や「高茂岬」、現在リニューアル中の「紫電改展示館」も見どころです。情報収集して愛南町にぜひ来てください!
中村町長おすすめのお店・ゆらり内海

今回、中村町長のインタビューにご協力いただいたのは「ゆらり内海」さん。
国道56号沿い、「須ノ川公園」前に位置し、「須ノ川海岸」を望む観光客やお遍路の休憩スポットとして人気です。

宇和海の潮湯やマイクロバブル湯をゆったりと楽しめたり、レストランではブランド食材や獲れたての魚介を使った料理を味わうことができます。

売店では愛南町の特産品も豊富に揃い、お土産探しにもぴったり!

ヒオウギ貝の お造り(680円)
愛南町の名産・ヒオウギ貝は、ぜひお造りで味わって。甘みが強く、深みのある味わいを楽しめます。
【店舗情報】
住/南宇和郡愛南町須の川286
☎/0895-85-1155
営/11:00~21:00 ※レストランは11:00~14:00(日曜、祝日~14:30)
休/水曜
P /有
HP/有
電子決済/可
※お知らせ※
今回誌面でご紹介しております「あいなん牡蠣まつり」の開催は2/28(土)3/1(日)に延期となっております。詳細は愛南町観光協会までお問い合わせください。