
こんにちは。
今朝、ウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声を聞いて、春の訪れを感じているえぷりライターM子です。今回は、「愛媛民藝館」の特別展示イベントで雛人形展が開催されていたので見に行ってきました。
アクセスと建物の見どころ|土蔵造りの「愛媛民藝館」へ
「愛媛民藝館」は、西条市の中心地、旧陣屋跡のお堀に囲まれた静かな一帯にあります。御殿前通りに入るとすぐにお堀が見えてくるので、お堀の中央にある小さな橋を渡り、正面の大手門の手前を左に曲がると見えてきますよ。
土蔵造りの建物で、「西条郷土博物館」と同じ建物内にあります。

駐車スペースは、特に舗装されていません。
お堀側に約5台駐車可能です。

満車の場合は、「五百亀記念館」の駐車場も利用できますよ。

「愛媛民藝館」と「西条郷土博物館」は同じ建物の中にあって、向かって右側が「愛媛民藝館」、左側が「西条郷土博物館」です。

博物館は入館無料。
民藝館は大人500円、中高生100円、小学生50円です。
入館無料で充実展示|「西条郷土博物館」で歴史と鉱物を学ぶ
まず、西条郷土博物館に行ってみました。
江戸時代の西条藩にまつわる資料や、鉱物資源、生活道具類などを幅広く展示している総合博物館です。
1階では、藩政資料、輝安鉱などを展示。
2階では、鉱物や生活道具、動物のはく製を展示。。
入館無料とは思えないほど貴重な展示で見入ってしまいました。

入り口で靴を脱いで、スリッパに履き替えて入ります。

鉱物、岩石が多数展示されていましたよ。
きれいな岩石にすっかり魅了されました。

輝安鉱は、かつて西条市(市之川鉱山)で世界的な巨大結晶が産出され、日本を代表する鉱物として知られています。

江戸時代の甲冑も展示されていましたよ。
間近で見る甲冑は、想像していた以上に重厚です。

2階には、海産動物の標本もありました。
じっくり観察できる貴重な体験です。
雛人形展の見どころ|享保の古雛と大正の雛壇飾り
スリッパを履いたまま、次は愛媛民藝館に。
そもそも「民藝」とは?
「民藝」とは、「民衆的工芸」の略称。
「民藝品」とは、「一般の民衆が日々の生活に必要とする品」。
日常の生活で実際に使われる丈夫で、素朴な美しさを持つ工芸品を指します。
今回は、特別展示イベントとして雛人形展が行われていました。
享保時代の古雛と大正時代の雛壇飾りを一堂に展示していました。日本の伝統の奥深さ、雛人形の魅力を感じることができますよ。2026年3月15日まで開催されているので、気になる方はお早めに。

きらびやかな雛壇飾り。
段飾り全体が華やかで、思わず見とれてしまいました。

全国各地の雛人形。
それぞれ個性があって、見ているだけで楽しかったです。

享保時代に流行した豪華な親王飾りの雛人形。
あまりにも豪華だったため、幕府が規制を出すほどだったとか。
館内展示を満喫|四国の民藝品・古陶磁器・絣類
「伝統工芸品」が、高度な技法や芸術性を重視するのに対し、「民藝品」は、より生活に寄り添った日常品。
四国各地の古陶磁器や絣類、さらに新作工芸品も展示していました。総数約2,000点。丹波、信楽、伊万里などの古陶磁器や、江戸期の木、竹工品などもありましたよ。 日常の中に美を取り入れていた昔の豊かさに心が惹かれました。

2階では、落ち着いた色合いの絣や愛らしい形の姫だるまも展示していました。

キャプション:時を越えてなお美しさを放っている、伊万里などの古陶磁器もありましたよ。

展示を楽しんだあとに、1階のショップコーナーで陶器を購入することもできますよ。

21世紀えひめの伝統工芸奨励賞。
和紙と漆でできたうつわ。手にとってみると、うつわとは思えないほど軽くてビックリしますよ。
同じ建物にある「西条郷土博物館」と「愛媛民藝館」。
西条郷土博物館では、西条の歴史と文化を学ぶことができました。そして、愛媛民藝館では、華やかな雛人形展はもちろん、ぬくもりあふれる民藝品もゆっくり鑑賞できました。
季節ごとに変わる特別展示イベント。
また、新たな発見を探しに訪れようと思います。
愛媛民藝館のアクセス・基本情報
訪れた施設/愛媛民藝館
住所:愛媛県西条市明屋敷238-8
電話番号:0897-56-2110