
こんにちは!
生まれも育ちも今治、2人の子どもを育てる兄弟ママライター・おまいです。
今治の気になる人やお店を『ママ目線』でご紹介しています。
さて、いきなりですが今治といえば皆さん何を思い浮かべますか?
タオル、造船、そして焼鳥…。
今回はそんな今治を代表する「今治焼鳥」を、本気で盛り上げている人たちにお話を聞いてきました。
今治名物!鉄板で焼く焼鳥文化知っていますか?

まずは少し、今治市民として「今治焼鳥」についてお話させてください。
今治焼鳥は、串に刺さず鉄板で焼くスタイル。
上からプレスして余分な油を落としながら焼く、全国的にも珍しい焼鳥です。
この調理方法によって、外はパリパリ、中はジューシー。
軽い食感で、いくらでも食べたくなる美味しさなんです!

さらに特徴的なのが、提供されるスピード感。
仕事終わりでお腹が空いている人でもすぐ食べられるよう、「早い・うまい・安い」が揃っているのも魅力のひとつです。
今治焼鳥は皮やせせり、砂肝などを、甘辛いタレやポン酢でいただきます。
タレはお店によって味やとろみが異なり、食べ比べる楽しさも◎

特に「皮」は今治焼鳥の名物。
私も小さい頃からよく連れて行ってもらっていましたが、今では子どもたちもこのパリパリ食感にどハマりしています♪

一緒に出てくるキャベツをタレにつけて食べるのも定番で、これがまた止まらないんですよね。
お店によって焼き加減や味付けも違うので、お気に入りを見つける楽しさも今治焼鳥の魅力です。
焼鳥愛でつながる「今治やきとり盛り上げ隊」とは

そんな今治焼鳥を盛り上げているのが、「今治やきとり盛り上げ隊」。
2013年2月に「今治やきとりを盛り上げたい」という想いから発足した団体です。
毎月、今治焼鳥の食べ歩き活動を続けています。

隊長は、株式会社八木酒造部 代表取締役の八木伸樹さん。
今治の地酒「山丹正宗」を手がける酒蔵を営まれていて、焼鳥との相性の良さから隊長に任命されたそう。
集まりでは今治焼鳥と日本酒を常に頂いている八木さん。

幹事の木本敬司さんとともに、隊員(メンバー)をまとめながら、毎月和気あいあい活動。
ただ食べるだけではなく「どうしたら今治焼鳥の魅力が伝わるか」も考えながら活動しています。
そして取材する中で印象的だったのは、この会の雰囲気。
一般的にこういった集まりは年々人数が減っていくことも多いですが、この隊は逆に「入りたい」というリクエストが絶えないそうです。
※現在は、募集を一旦中止しています。

今回実際に今治やきとり盛り上げ隊の会に潜入して感じたのは、皆さんとても気さくで温かいということ!
年齢や出身地、職種もバラバラなのに、今治焼鳥を囲むと自然と会話が生まれる空間でした。
隊長をはじめとするメンバーの人柄と、居心地の良さがあるからこそ長く続いているんだろうなとも感じました。
そんな魅力もあり、最初は10人だったメンバーも現在は約40人に増えています。
ガイドマップや商品化の監修など活躍は様々!

実は「今治やきとり盛り上げ隊」、活躍もすごいんです。
これまでに今治焼鳥ガイドマップを2回作成し、バリシップなどで配布。
市外や県外から訪れる人に向けて、今治焼鳥の魅力を発信してきました。
このガイドマップ、見せていただいたのですが、焼鳥だけでなく今治のグルメ情報も載っていて、地元民でも「こんなお店あったんだ!」とワクワクする内容でした。

さらに、日本食研さんとコラボし、「今治焼鳥」に使用されたタレも監修。
現在もスーパーのフジ各店で販売されており、自宅でも気軽に今治焼鳥を楽しめるようになっています。
今治やきとり盛り上げ隊のロゴシールも発見!
私も実際に食べてみましたが、甘めのタレがしっかり絡んでいて、まさに今治焼鳥気分♪

鶏肉も入っているので、初めての人も食べやすくなっています。
タレは甘いかな?と思ったら、七味を少し足してピリッとさせるのもおすすめですよ。
家でご飯を作る時間がない日や、夜の外食が出にくい方でも、これならお家でお手軽に楽しめます。
1人でも家族でもまったり焼鳥屋気分が味わえるのいいですよね♪

実はオリジナルのTシャツも作成されています。
前と後ろにロゴが入っていてとっても素敵でした♪
今治焼鳥がつなぐ人と人の温かい輪

今治やきとり盛り上げ隊の現在までの会合は、なんと累計146回!
その中には、県外の今治焼鳥のお店にも足を運んだことがあるそう。
隊長の八木さんに今後の目標を伺ったところ、「今治制覇」と話してくださいました。
まだまだ知らないお店や、隊員達と行けていないお店を巡りながら、焼鳥の魅力を広げていきたいそうです。

今回、他の隊員の方にもお話を伺いましたが、印象的だったのは今治やきとり盛り上げ隊の「人」に関する声の多さでした。
「今治に馴染ませてくれた存在」
「人があったかい」
「家族みたいな雰囲気」
「焼鳥を通じて知り合いが増えた」
と、焼鳥をきっかけに人と人がつながっていく。
温かいコミュニティにもなっていると感じました。

今治焼鳥についても
「1人でも行きやすい」
「どこも美味しい」
「無性に食べたくなる」
「日本酒とあう!」
と、愛のある言葉ばかり。
今治焼鳥の魅力をぜひあなたも体感してみて!

今治焼鳥は、ただのご当地グルメではなく、人と人をつなぐ文化のひとつ。
お店ごとに違う味、お気に入りを見つける楽しさ、そしてそこで生まれる会話やつながり。
そんな魅力がた~っぷり詰まっています。
ぜひ一度、いや何度でも!
今治焼鳥を食べに行きましょう!
そして席についたら、まず「皮」を注文です!
あなたのお気に入りの一軒がきっと見つかりますよ。
そして「今治やきとり盛り上げ隊」の活動も、これからぜひ注目してみてくださいね♪