
2026/5/16~7/17開催 自然の恵みと心が響き合う特別な時間へ
全国植樹祭の開催を記念し、愛媛県美術館で「第76回全国植樹祭えひめ2026開催記念 森のなぞなぞ美術館Ⅶ 森はめぐる!」が開催されます。
自然とアートが生み出す新たな感動を体験できるイベント。
人と森が紡いできた長い歴史を、美術館ならではの視点で楽しむことができますよ。
「植える」「育てる」「使う」という3つのキーワードをもとに、アート鑑賞にとどまらない体験型の作品が展示されている点にも注目です。
自然やアートに興味がある方はもちろん、親子連れや学生世代も幅広く楽しめるラインナップとなっているので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
五感で楽しむ森の循環を体感できるアート

(畦地梅太郎《鳥のすむ森》1975 年)
日本の森林面積は、国土の3分の2を占め、そしてその約4割がスギやヒノキなどの人工林になります。
ひとの手で育まれた森林は、人が使い、また植えることで循環し、守り続けられています。
そんな、森林を愛する気持ちを培うことを目的に1950年から始まった「全国植樹祭」が、次回は愛媛県で5月17日に開催。

(クロード・モネ《アンティーブ岬》1888 年)
本展の最大の特徴は、「見る」だけでなく「触れる」「考える」ことができる体験型アートがある点です。
展示室には、3人のデザイナーがそれぞれの視点で生み出した新作が並び、訪れる人が自由な感性で森や自然について向き合える環境が広がっています。
「植える」「育てる」「使う」というテーマに沿って選ばれたコレクションと新作は、まるで森を歩いているかのような没入感や、木や自然の温もりを五感で感じられるような展示。
実際に手で作品に触れたり、空間の中でのんびりと過ごしたりしながら、普段は意識しない森の循環や命のつながりを体感できるのも大きな魅力です。
愛媛3地域出身のデザイナーによる心に残る空間

今回の展示では、愛媛県内3地域(東予・中予・南予)それぞれで活躍する3名のデザイナーが参加しています。
また、常設展示室だけでなくエントランスホールや中庭などにも展開。
安藤里実(まどをひらく)、井上真季(ERIMAKI)、大福理絵(RIE DAIFUKU DESIGN)が手がけた新作が、館内のオープンスペースを彩り、愛媛の特色や風土が息づいた作品を楽しめますよ。
それぞれ異なる視点から表現される「森がめぐる!」は、デザインの力で新しい気づきや感動をもたらしてくれるはず。
アートと自然が調和した空間に身を置き、心地よい刺激と癒しを味わってみてください。
見て・触れて・考える 親子や友人と過ごす学びと癒しのひととき

さらに、本展ではワークショップやレクチャーなどの関連イベントも多数実施。
予約不要の鑑賞プログラム「木曜トーク」や「森林の日 フロアレクチャー」では、森林や美術にまつわるお話が聞けて、ゆっくりと作品鑑賞ができる関連イベント。
「クロージングトーク」では、本展参加デザイナー3名が、新作や展覧会ができるまでのよもやま話を展示室でくり広げます。

要予約のワークショップ「木のゆらゆらモビール」、「木から森へ」、「読書会/絵本『木のうた』のせかい。」も、まだ空きがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。小さなお子さんも参加できる簡単な創作ワークショップなので、親子での初めてのワークショップ参加にもぴったり♪
読書会では、イタリアのデザイナーが作った文字のない絵本「木のうた」を、愛媛のデザイナーと一緒に読みます。
お子さんの言語力や想像力を養うことができますよ。
みんなで想像力を膨らませて、お話しましょう♪
展示作品を通して森の大切さや命の循環を自然に学べるだけでなく、大人と子どもが一緒に考え、感動を分かち合えるのもこのイベントならではの魅力です。
学びの場として新たなアート体験をできるこの機会に、ぜひ家族そろっておでかけしてみませんか?


第76回全国植樹祭えひめ2026開催記念 森のなぞなぞ美術館Ⅶ 森はめぐる!の情報
開催日/2026年5月16日(土)~7月17日(金)
開催時間/9:40~18:00(入場は17:30まで)
開催場所/愛媛県美術館 本館2階 常設展示室3
住所/愛媛県松山市堀之内
料金/あり(一般340円、高校・大学生230円)※中学生以下、満65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
駐車場/あり ※4月17日~7月5日の「金曜ロードショーとジブリ展愛媛展」開催期間中の土・日・祝日は県庁西駐車場利用不可。公共交通機関や近隣駐車場の利用にご協力ください
お問い合わせ/愛媛県美術館 089-932-0010