
「こどもの成長を形に残したい」
そう思ったことはありませんか?
実は、わが家では長男が生後半年の頃、手形づくりをしました。
小さかった手を思い出しながら、再び今治市菊間町にあるかわら館の敷地内にある実習館で「ねんどDEあそぼ」に兄弟で挑戦しました。
本物の瓦粘土を使った作品づくりは、大人も興味津々で夢中になるほど。
完成した作品はもちろんですが、「自分で作れた!」という体験がこどもたちの宝物になる時間でした。
鎌倉時代の製法を守り続ける菊間瓦の魅力に触れる
約750年の歴史がある菊間瓦をテーマとした瓦のふるさと公園。
JR菊間駅から徒歩約3分、無料駐車場も広々。
車でも電車でもアクセスしやすいのはこども連れにはうれしいポイントです。
まずは、メイン施設である「かわら館」へ。
館内へ入ると、お供馬の走り込みのレリーフや、みきゃんやバリィさんの瓦作品がお出迎え。
この「かわら館」の受付で「ねんどDEあそぼ」の申し込みをし、丘の上にある実習館へ案内していただきます。
少人数なら当日受付でも体験可能なので、
「公園へ遊びに来たついでにやってみようかな」という気軽さも魅力です。
かわら館では約170年余り航海灯の役目をしていた瓦の灯籠など、貴重な収蔵品を見学できる有料の展示室もあり、もっと深く瓦文化に触れることができます。

かわら館の上に見えるのが、菊間町のシンボル「時計展望台」

電車に乗る楽しみもプラス♪親子で行きたいおでかけスポット

こちらも菊間町で受け継がれる伝統行事「お供馬の走り込み」のレリーフ

バリィさんの瓦細工も販売
菊間瓦と同じ粘土を使用し、同じ窯で焼かれる
使用するのは本物の菊間瓦と同じ瓦粘土。
最初は「普通の粘土と何が違うんだろう?」と思っていましたが、実際に触ってみると、しっとりとした重みがあり、少しひんやり。
瓦職人さんが使う素材と同じ粘土を使えることに、こどもたちも興味津々でした。
作品づくりで一番大切なのは、粘土同士をくっつける工程。
粘土に削り目を入れ、水をつけて、しっかり密着させる。
焼くと水分が抜けて固まるため、薄すぎると割れてしまうこともあるそうです。
そんなポイントも指導員さんが一つひとつ丁寧に教えてくれるので安心。
長男はサメの小物入れと鬼瓦。
次男は大きなコマを作りました。
「ここはもう少し厚くした方がいいよ。」
そんなアドバイスを受けながら、自分の力で完成!
完成した瞬間の笑顔を見て、「できた!」という経験は、こどもの自信につながるのだなと感じました。
作品づくりは約1時間。
ビニールエプロンを貸してもらえますが、汚れてもいい服装がおすすめです。
推奨は小学生以上ですが、小さなこどもには鬼瓦やふくろうなどの型も用意されていて、十分に楽しむことができます。

丘の上にある雰囲気のある外観の実習館

丁寧に教えてくれるので初めてでも安心

「何を作ろう?」考える時間も親子の思い出に

型を使って本格的な鬼瓦づくりにも挑戦!
瓦のふるさと公園のアクセス・基本情報
訪れたスポット/瓦のふるさと公園
住所/愛媛県今治市菊間町浜3067
営業時間/9:00~17:00(ただし、ねんどDEあそぼの受付は、15:00まで)
休館日/毎週月曜日(ただし、祝日の場合は翌日となります)、12月29日~1月3日
駐車場/あり(63台無料)
料金/
<かわら館入館料> 大人 210円 、子ども(小・中・高)100円
<ねんどDEあそぼ体験料>実習室利用料210円~、作品づくり400円~、手形は500円(子育てファミリー応援カード提示で100円引き)
電話番号/0898-54-5755(かわら館)