【防災】家庭用備蓄と非常用持出品を用意しよう!

2021.12.15 えひめのあぷり編集部

大規模な災害で広域に被害があると、輸送活動に大きな支障が生じるため、食料品を入手できない状況が想定されます。
また、病院自体が被災したり、負傷者が多く発生したりすることから、けがをしてもすぐに治療を受けられないことも想定されます。

■非常用持出品チェックシート

救援活動が受けられるまでの間、生活できるよう、各家庭の家族構成を踏まえながら、通常の家庭で保存しているものを活用して、家庭用備蓄として、飲料水や食料等は最低7日分、うち3日分は非常用持出しとして用意しておきましょう!

【食料・救急医薬品 等】
□飲料水 □非常用食品 □持病の薬や胃腸薬等の薬 □処方箋の控え □救急用具(絆創膏・消毒液など)

【生活用品】
□衣類 □タオル □生理用品 □トイレットペーパー □ティッシュペッパー □携帯用トイレ □缶切り □ライター・マッチ □ナイフ □充電器 □歯ブラシ □予備の眼鏡

【感染症対策の衛生用品】
□マスク □アルコール消毒液(または除菌シート) □体温計

【避難用具】
□懐中電灯(出来れば一人一つ) □携帯ラジオ(予備の乾電池も) □ヘルメット・防災ずきん

【貴重品類】
□免許証などの番号を控えたメモかコピー □10円玉数枚(公衆電話用)

必要なものは人それぞれ違います。
避難する際に持ち出しできる量となるよう、非常用持出品チェックシートを確認しながら準備を進めましょう。

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