本場フィンランド式のサウナを楽しむ!愛媛プロレスの二人が実際に体験!
愛媛県民にはもはやお馴染みの温泉施設、喜助の湯。
松山市の人々にはJR松山駅前にあるイメージが強いかと思いますが、実は四国と本州を繋ぐ街・今治市に喜助の湯があることを、皆さんはご存知でしたでしょうか。
日本一サイクリストが立ち寄る温泉として人気の「しまなみ温泉温泉喜助の湯」。
実はこの度本施設に、愛媛では初のフィンランド式サウナ小屋が誕生しました。
▶「今治にも喜助の湯があるってホント!?「しまなみ温泉 喜助の湯」はサイクリストが日本一集まる温泉!」はこちら
心身のリラックスにも繋がる究極の「ととのう」を求めて、今や本格的なブームともなっているサウナ。
至上の「ととのい」を追求するサウナ愛好家の人々はサウナーとも呼ばれ、彼らの存在はドラマや雑誌、テレビ番組など、様々な場所で話題にもなっています。
全国各地にサウナの聖地と呼ばれる場所がある中で、ここ愛媛でも「日本一サウナーを応援する施設」となるべく、今年から喜助の湯にてKSC(KISUKE SAUNA CLUB)が発足。
サウナの強化・充実やオリジナルグッズの開発で、全国のサウナ―さんを応援していきます。
今回はそのアンバサダーに就任した愛媛プロレスから、ライジングHAYATOさんと石鎚山太郎さんのお二人が登場!
新しくできた本格サウナ小屋を始めとして、しまなみ温泉喜助の湯の楽しみ方をたっぷり体験してもらいました。
サウナ大好き!なプロサウナーの皆さんも、もちろんサウナ初心者の方も大歓迎。
県内外を問わず大勢の人々が訪れる、しまなみ温泉喜助の湯の魅力に迫っていきたいと思います。
体感温度は100度!!新登場の本格サウナ小屋には魅力がたくさん
今回こちらに11月28日に新しく登場したのは、愛媛初となるセルフロウリュも体験できる本格サウナ小屋。
男性浴場の露天風呂に設置されたこのサウナ小屋は、本場フィンランド式のサウナが体験できるのが一番のポイントです。
室内の温度設定は95度。
しっかり汗をかいて全身デトックスができる、高温が好きなサウナーさんもしっかり満足できる仕様になっています。
サウナストーブは、このサウナ小屋のためだけに国内サウナメーカーと共同開発した特注品。ロウリュの効果を最大限楽しめるようになっています。
ロウリュに使用するアロマ水には、愛媛が誇る霧の森で有名な新宮村のお茶を使用。
緑茶に含まれる成分のカテキンの作用により美容・消臭効果と合わせて、お茶の上品な香りが室内にほのかに広がりリラックスできます。
また、以前からあるスタジアムサウナでは、室温設定は80度、1時間1回自動ロウリュと天井から熱風が吹き出す、「風神熱波」が楽しめます。
その日の気分や体調に応じて二種類のサウナを使い分けつつ満喫して頂きたい所です。
さらに今回サウナ小屋と合わせて、男性浴場内には日本でも珍しい本場フィンランドから輸入した「桶シャワー」を導入!
本場フィンランドのサウナ施設ではよく見られる設備で、桶に溜まった冷水を被ることで、サウナでかいた汗を一気に流せる優れもの。
体温を一気に下げるため、新陳代謝を高める効果も期待できる桶シャワー。
こちらも合わせて、サウナ後に使っていただくとおすすめかもしれません。
全国で話題のサウナ…その魅力って?究極に「ととのう」ための方法を伝授!
とはいえ中には、「サウナの魅力って一体なに?」「サウナを楽しんでみたいけど、どうやったら「ととのう」ことができるの?」という方もまだまだ多いはず。
そんなサウナビギナーの皆様の為に、ここで改めてサウナの基本的な楽しみ方も合わせてご紹介しておきましょう。
サウナの一番の魅力は、「熱い」と「冷たい」を繰り返した後に到達する、究極のリラックス状態。
全身の血流の流れが非常に盛んになることで脳にも酸素が隅々まで行き届き、身体は溜まった疲れもすっかりなくなるほどのリラックスモードへ。
サウナが好きな愛好家の人々は、この状態をいわゆる「ととのう」状態と呼んでいるんですね。
そんな「ととのい」へ到達する為には、実はサウナの入り方が非常に重要!正しいフェーズを踏むことで、ととのった状態をより体感しやすくなります。
KSCでおすすめしている入り方はまず最初に身体を綺麗に洗って、しっかり水分を拭き取った後サウナ室へ。
サウナ室は高い上段ほど温度が上がるので、初心者さんはまずは入り口もしくは下段で慣れるのがおすすめです。
徐々に体温が上がって背中の中央が温まり、心拍数が普段の二倍ほどに上がってきたらサウナ室から出る合図。
外へ出てシャワーで汗を流し、その後水風呂でしっかり身体を冷やします。
水風呂の入浴は約1分が目安。
最初は冷たさが辛いかもしれませんが、少し我慢すると徐々に体全体に薄い膜に覆われたような感覚になります。
これが羽衣効果と言われています。
水風呂から上がったら身体の水分をよく拭き取り、外気浴でゆったり休憩タイム。
露天風呂にあるベンチなどに座り、目を閉じて全身に血液が巡る感覚を感じてください。
外気浴は5~10分ぐらいが目安。
徐々に足先がポカポカしてきたら、上手く「ととのい」へと近づいている証拠です。
kscでは、上記のサウナ→水風呂→外気浴の1セットを3回繰り返すことを推奨。
これが究極の「ととのい」へ到達する近道として、広くサウナーの間では親しまれている手法にもなっているんだとか。
この他にも細かな「ととのい」へ到達するコツが、各浴場にも掲載されています。
サウナに初挑戦する際は、ぜひこの入り方の紹介も合わせて参考にしてくださいね。
サウナだけじゃない!「しまなみ温泉喜助の湯」で極上のリラックス体験を
最高のリラックスを追求する人々にもぴったりのサウナ。
しまなみ温泉喜助の湯ではそんなサウナーさんや、癒しを求める人々に嬉しいサービスや設備がまだまだたくさん。
まず最初におすすめしたいのは、サウナを楽しんだ後のエネルギーチャージにもぴったりのサウナ飯!
食べ応えも抜群の300gステーキを始めとして、ボリューミーでピリ辛なメニューがたくさん。
サウナで促進された新陳代謝をより高めてくれる、サウナ好きには嬉しい料理が揃っています。
またしまなみ温泉喜助の湯は、しまなみ海道を渡ってやってくるサイクリストさんたち御用達の施設としても非常に人気。
長旅の疲れを癒してくれる岩盤浴や、広々ゆったりとしたリラックスルームも完備されています。
おしゃれなデザインのラウンジスペースには、約10,000冊のマンガやフリーwifi、コンセントも完備。
これらも全て自由に使ってOKという、至れり尽くせりなサービスが大好評。
さらに施設には、喜助の宿を併設しており、1泊3,800円~宿泊も可能。
木の温もりに包まれた宿泊エリアでは、ふかふかのベッドでしっかり睡眠を取って体力回復!
翌朝元気にここを出て、再びしまなみ街道を渡り本州へ帰るサイクリストさんも多く見受けられるそうです。
この他に、施設内には本格的なあかすりやボディケアが受けられる店舗もあります。
本格サウナだけじゃなく、食事や休憩、宿泊など、様々な形でリラックスモードを満喫できる。
それもこのしまなみ温泉喜助の湯に、多くの人が訪れる理由のひとつでもあるようですね。
サウナ好きも、そうじゃない人も楽しめる!癒しの時間を温泉で堪能しよう
今回本格サウナ小屋が登場した、しまなみ温泉喜助の湯。
愛媛のみならず全国のサウナーさんにとって要注目の施設であると同時に、サウナだけではない様々な「癒し」の魅力が詰まった場所として、日々どんどん進化をし続けている温泉施設でもあります。
基本情報
ジャンル
マッサージ 温泉 サウナ 今治市