芋が主役の「いもやの雑穀米」オンラインショップで4月1日から先行販売!

2024.4.2 えひめのあぷり編集部

芋けんぴやスイートポテトなどの芋菓⼦を製造販売している芋屋⾦次郎は、2024年4⽉1⽇より、「いもやの雑穀米」を通信販売(公式ショップ:www.imokin.jp/cp/zkm)で先行販売します。

芋けんぴの金次郎が芋雑穀米を作った訳

芋けんぴとなるコガネセンガンを端っこまで無駄にせず、あますところなく、おいしく使い切るために。

SDGsの考え方から生まれ3年前に発売された「つぶけんぴ」に続いて、金次郎が次に見つけたのが「芋と雑穀米」という新しいジャンル。日本の雑穀米のパイオニアでもある福岡県の「ベストアメニティ」さんに芋に合う雑穀米を作ってもらいました。芋を主役とし芋屋オリジナルの珍しいブレンドです。

芋と雑穀米とおいしさと健康と。
これからはお茶の間の芋菓子だけではなく、日常の雑穀米ごはんとしても新しく、皆さんの食卓にのぼっていきます。

<いもが半分>
「いもやの雑穀米」は、芋が主役のブレンドです。雑穀米のエキスパートが十六種類の雑穀米の特長や穀物同士の相性などを考えながら外皮をはずしたり、残したり、発芽させたり、砕いたりと小さな一粒一粒までいろんな知識と技術を生かして細やかにブレンドしてくれました。

<原料すべて国内産>
芋屋金次郎は国内産の新鮮な芋にこだわった芋菓子づくりを身上としていますが、雑穀米もまた、すべて国内産の鮮度のよいものを使っています。芋と雑穀米とおいしさと健康と。お互いの信頼関係から生まれた芋雑穀米です。

金次郎の芋を主役に国内産の十六雑穀米を配合!

もち玄米/もちきび/胚芽押麦/発芽玄米/もち麦/もち黒米/はだか麦/黄大豆/もち赤米/ハトムギ/もちあわ/小豆/黒豆/ひえ/とうもろこし/黒千石

いもやの雑穀米【商品詳細】

<いもやの雑穀米 15袋入>
内容量:25g×15袋入
価格 :2,000円
※通販ではお得な定期コースもご用意しております。

<いもやの雑穀米 5袋入>
内容量:25g×5袋入
価格 :700円
※5袋入の定期コースはございません。

※店舗では5月1日より「3袋入」の販売を予定しております。

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芋屋金次郎について

芋屋⾦次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴをお届けする芋菓⼦専⾨店として2005年に⽇⾼本店を開業しました。現在、⽇⾼本店をはじめ、⾼知県・愛媛県・⾹川県・福岡県・⼤阪府・東京都合わせて8つの直営店舗を運営しています。

芋けんぴは芋と油と砂糖だけでつくるシンプルな菓⼦ゆえに、原料のおいしさや鮮度がそのまま正直に出てしまいます。だからこそ、芋屋⾦次郎の芋けんぴは芋づくりから始まります。⾃社農場での栽培も⾏いながら、南九州の契約農家さんと⼀緒に⼟づくりから取り組んでいます。⼤切に育てたサツマイモは、収穫後翌⽇までに⼯場へ運び、その⽇のうちに1次加⼯まで⾏うことで鮮度を閉じ込めます。

サツマイモ基腐病への対応

全国へ急速に広がっているサツマイモ基腐病。南九州の契約農家さんの中でも発⽣が確認されています。無病健全苗を使⽤したり、早期の掘り取りを⾏うなど、これまでと違う対応が求められており、農家さんにも協⼒して頂き、感染した⽣芋が⼊荷されないように取り組んでいます。

また、これからも良いサツマイモを作っていけるように、「⼤地づくり」の取り組みも始めています。より⼟を元気にすることを⽬指し、⾃社農場はもちろん、契約農家さんでも、ごぼうや落花⽣・じゃがいもなどの「輪作」を⾏っています。サツマイモではない作物を作ることで、偏った圃場とならないように輪作体系を構築し、それぞれの作物を作る上で必要な作業も、最終的にはサツマイモ栽培につながります。栽培した作物は、芋屋⾦次郎での商品化を⾏い販売しています。

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