【Question】
親子で虫歯予防に気を付けたいです。定期検診は受けたほうがいいですか?
【Answer】
定期的なメンテナンスは、口腔環境の悪化を防ぐ近道です。
親子での通院がおすすめです。
【Doctor's Profile】
薦田 祥博院長
2016年に院長就任。
口腔内の健康が全身の健康に繋がるという考え方のもと、幼少期からの予防的ケアの推進に日々奮闘する
「親子で受ける予防ケア」乳歯が生えたら定期検診デビューを
昨年6月に処置室と検査室を大幅リニューアルし、3D投影される歯科用CTや高性能な口腔内スキャナーなどを導入した「こもだデンタルオフィス宮原」。
一般歯科はもちろん、予防歯科から小児歯科まで幅広く対応しており、「親子で受ける予防ケア」の体制を隅々まで整えている。
年代によって気を付けなければならないポイントは様々だが、子どもの場合は、虫歯と歯並びだ。
同院では、0歳の赤ちゃん用に濃度や粘度を変えたフッ素を導入。
また、子どもの口腔内状況に合わせたブラッシング指導や、矯正の相談にも応じている。
▲シルバーを基調に統一された歯科治療ユニットは全部で4台
一方、歯周病のリスクが高まる大人の患者に対しては、歯周病と全身疾患の関わりを説明しながら、主訴以外の部分にまで目を向けた診療を実施。
例え話や絵を用いた、それぞれの生活環境や目線に合わせた丁寧で分かりやすい説明も同院の魅力だ。
▲明るく落ちついた雰囲気の待合室
子どもの定期検診デビューの目安は、乳歯が生え始めた頃。
「親子で通っていただければ、お子様も安心して治療が受けられます。口の健康を守ることが、全身疾患の予防やリスクの軽減にもつながります」と薦田院長は熱く話す。
親子で通いたくなる工夫がたくさん詰まった院内環境
▲「笑気麻酔」は、子どもだけでなく大人にも使用可能
治療の際の「痛み」は、子どもたちが歯科医院での治療に恐怖心を抱く原因の一つ。
歯医者嫌いにならないための工夫として、同院では口の周辺に弱い麻酔をかける「笑気麻酔」を導入。
ユニットに座り、吸入口から麻酔を吸い込むと、少しずつ口から鼻にかけてふわふわとした心地になり、痛みを感じにくくなるという。
▲生活環境や世代に合わせた、日常的な口腔ケアのアドバイスも行う
他にも、歯型や噛み合わせを口の外から瞬時に視覚化できるスキャナーにより口を開けたまま耐える時間を短くしたり、整合性の取れた分かりやすい説明をしたりと、大人も子どもも快適に診療が受けられる心配りが随所に見られる。
『こもだデンタルオフィス宮原』の施設情報と診療時間・休診日
施設名 | こもだデンタルオフィス宮原 |
電話番号 | 0897-43-2411 |
住所 | 新居浜市宮原町1-58 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ― |
※祝日は休診
アクセスマップ
国道11号「カワサキプラザ新居浜」を越えて最初の信号を右折、200m
基本情報
店名
こもだデンタルオフィス宮原
住所
新居浜市宮原町1-58
電話番号
営業時間
9:00~12:30、14:00~18:00
定休日
日曜、祝日、水・土曜午後
駐車場
有