【四国中央名代 鰻の三谷/新店】 人生後半、元看護師が地元の四国中央市でうなぎ屋をオープン【2025/4/8 愛媛/四国中央市/うなぎ】

50歳で見つけた新たな挑戦「鰻の三谷」で届ける、本物の味とあたたかさ
四国中央市に、今春新たにオープンした「名代鰻の三谷」の新店舗「四国中央名代 鰻の三谷」。
店主は元看護師という異色の経歴を持つ男性の東村さん。
長年の夢だった“食”の世界へ、50歳で一歩を踏み出しました。
調理師免許を持ちながらも看護師として働き続けてきた日々の中で、「やっぱり料理に関わりたい」との想いが再燃。
そして出合ったのが「鰻の三谷」のオーナー・三谷さん。
ご縁に背中を押され、うなぎ屋という新たな挑戦が始まりました。
初めてのお店経営は学びの連続だそうですが、お客さまからの一言一言が支えになっているそうです。
「ここが一番おいしい!」お客さんの嬉しい声がやりがいに

「名古屋でひつまぶしを食べてきたけど、ここが一番おいしかった!」。
そんな言葉が店主の心に響きやりがいに繋がっているそうです。
ひつまぶしは、うなぎの味わいを変化させながら楽しめるのが魅力。
「三谷」では、香ばしくパリッと焼き上げた皮と、ふわふわの中身が絶妙な日本うなぎを使用しています。
さらに山椒やネギ、わさびといった薬味を豊富に揃え、最後には出汁をかけてお茶漬け風にも。
実は、この“わさび”が意外にも鰻重にも好相性。
スタッフのおすすめで試されたお客さまから「すごく美味しくてハマりそう!」との声も多く寄せられているそうです。
鰻重といえばどなたにも馴染みのある定番メニューですが、そこにわさびを少し添えることで、また新たな美味しさが発見できるかもしれません。
「ひつまぶしや白焼きにはもちろん、他のメニューにもわさびを薬味としてお付けしています。
ぜひ、うなぎの新たな味わい方としてお試しください。」と店主の東村さんが教えてくれました。

また、白焼きはタレを使わず、塩とわさびでさっぱりといただける一品。
カリッと焼き上げた白焼きは、噛みしめるほどにうなぎの脂と旨みが口いっぱいに広がります。
定番とはひと味違う楽しみ方をしたいときに、ぴったりのメニューです。
「丁寧に焼き上げたうなぎを食べたお客さまが笑顔に変わる瞬間が何より嬉しい」と店主。
季節ごとの“ちょっとした楽しみ”も忘れない

料理だけではなく、訪れるたびに小さな発見があるお店でありたいというのが店主の想い。
季節によって変わる和スイーツはその一つです。
今の季節には子どもの日に合わせた柏餅やゴマ団子を提供し、これから初夏にはコーヒーゼリーやコーヒー味の水ようかんを構想中とのこと。
さらに、お口直しにはフルーツ入りのデトックスウォーターが用意されています。
レモンやパインなど、日替わりで変わる爽やかな一杯は、うなぎの旨味をより引き立ててくれます。
料理だけでなく、店主の細やかな心配りが感じられるひとときです。
どんな人でも気軽に、そして心地よく

カウンター席やテーブル席を備え、おひとりさまから家族連れ、小さな子ども連れの人まで、誰でも気軽に訪れられるのが「三谷」の魅力です。
地域の人々に愛される店を目指して、イベントにも力を入れています。
母の日には無料のメッセージカードを用意し、想いを伝える手伝いを。
今後も季節の行事や記念日に合わせた工夫を凝らし、例えば春にはお花見団子や、夏には冷やし甘味を提供するなど、地元に根差した店づくりを続けていくそうです。
金・土曜の夜はお楽しみが増える、特別メニューも登場

実は、「名代鰻の三谷 四国中央店」には、金曜と土曜の夜限定の特別メニューが存在します。
詳細は訪れてからのお楽しみですが、「うなぎを中心に、夜だけの味を楽しんでもらえたら」との思いで始めたサービスだそう。
夜ならではのゆったりした空気の中、少し贅沢な時間を過ごしてほしいという店主の想いが詰まっています。
昼とは違う表情を見せる「三谷」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

■「四国中央名代 鰻の三谷」のInstagramはこちらから
四国中央名代 鰻の三谷の基本情報
店名
四国中央名代 鰻の三谷
住所
四国中央市中曽根町5061
電話番号
営業時間
11:00~14:00 ※売り切れ次第終了 (金・土曜のみ17:00~20:00の夜間営業あり)
定休日
火曜
駐車場
あり
キャッシュレス
【QR決済】PayPay,d払い
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