
新居浜市船木にオープンした「纏(まとい) II」は、宮崎の食文化をそのまま味わえる「元祖・宮崎辛麺居酒屋」です。
九州の旨いものを中心に、他ではなかなか出会えない味と空気感を楽しめる地域密着型の一軒です。
オーナー自身が宮崎出身ということもあり、「四国・愛媛の人たちに本場宮崎の良さを知ってほしい」という想いが、料理や店づくりの随所に込められています。

看板となるのは、宮崎のソウルフードとして知られる「宮崎辛麺」。
宮崎では「辛麺=こんにゃく麺」と思われるほどおなじみですが、実はこんにゃくは使われていません。
こんにゃくのようにぷるっとした弾力があることから、そう呼ばれているだけです。
スープをたっぷり含んでも麺がのびにくく、最後の一口までおいしく楽しめるのが魅力です。
熱々でも麺が伸びにくいため、猫舌の方でも比較的食べやすいのも嬉しいポイントです。
【おすすめメニュー1】 「纏 本店」でも大人気!「カレー辛麺」

「レギュラー辛麺」(1〜3辛 980円)は、レギュラーが醤油ベース。
オーナーが手作りする秘伝のタレを使い、ひき肉やたまごを合わせたスタミナ系の一杯に仕上がっています。
辛さは段階的に選べ、4辛以降は辛さを増すごとに追加料金で調整可能。
辛いものが苦手な方には「ゼロ辛」も用意されており、幅広い層が楽しめる懐の深さも魅力です。
味付けのバリエーションもあり、通うたびに違った楽しみ方ができます。
そして、新メニューとして登場した「カレー辛麺」(1100円)も注目の一杯です。
レギュラーベースにカレーの風味を加え、辛さは選べないものの、全体的にまろやかな味わいに仕上げられています。
スパイス感はしっかりありつつも食べやすく、麺を食べ終えた後にライスを入れて楽しむ「追い飯」がやみつきになると評判です。
【おすすめメニュー2】 こだわりの衣に包まれた「チキン南蛮」

居酒屋メニューも宮崎色が濃く、「チキン南蛮」(800円)は特に人気。
衣や甘酢にこだわり、タルタルソースにはきゅうりと玉ねぎを使用することで、シャキシャキとした食感がアクセントになっています。
重たくなりすぎず、最後まで飽きずに食べられる一皿です。
【おすすめメニュー3】 脂の旨みと淡白な白身のバランスが抜群!「メヒカリの唐揚げ」

さらに、宮崎では定番の「メヒカリの唐揚げ」(750円)も外せません。
深海魚のメヒカリを丸ごと唐揚げにしており、骨まで食べられるのが特徴です。
臭みがなく、ふっくらとした身と香ばしい衣が楽しい、九州らしい味わいを感じられる一品です。

一般的なラーメン店や居酒屋とはひと味違う、宮崎ならではの味と雰囲気を楽しめる「纏 II」。
辛麺を中心に、九州の旨さをじっくり堪能したい方におすすめの一軒です。