
2026年6月13日(土) 14日(日) 日常にそっと寄り添う物語と向き合う2日間
2026年の初夏、松山市の中心部で、現代を生きる人々の心に静かに響く演劇公演が開催されます。
Unit outによる本公演『えひもせす』は、6月13日(土)と14日(日)の2日間、TECH I.S. Coworking 1階イベントスペースで上演されます。
普段の生活や仕事から少し距離を置き、自分自身の心の声や感情と向き合うきっかけにぴったりの舞台です。

タイトルの「えひもせす」は、いろは歌「あさきゆめみし えひもせす」から引用されており、「はかない夢や酔いに惑わされない」という意味合いを持ちつつ、現代社会で生きる人々の淡い諦めと、それでも心の奥に灯る小さな情熱を描き出します。
会社を辞めたい6人の日々を描くリアルな群像劇は、誰もが自分の人生と重ねながら観ることができる内容です。
全4回の公演が予定されているので、予定に合わせて観劇しやすいのも嬉しいポイントです。
週末に心を動かす物語と出会い、今までとは少し違った自分に出会ってみてはいかがでしょうか。
小劇場ならではの臨場感と多彩なキャスト 日常を新鮮に感じるひとときを

Unit outの魅力は、目の前で俳優たちが変化していく瞬間を間近で体感できることにあります。
今回の『えひもせす』は、Unit outのメンバーだけでなく、松山で活躍する俳優や東京で経験を積んだ役者も加わり、それぞれの個性がリアルな登場人物として舞台に息づきます。
会話や沈黙、表情や空気感の揺れ動きが観客の感情を優しく揺らし、日常の小さな出来事にも大きな意味があることを思い出させてくれます。
大きな出来事や劇的な展開ではなく、ふとしたやり取りや一瞬の間に心を寄せることができるのは小劇場ならではの醍醐味です。
会社員の物語でありながら、幅広い年代や立場の人にも深く響く内容となっているので、演劇初心者にもおすすめです。
愛媛・松山発の演劇で実感する「生きること」 心に残る共感と温かさ

『えひもせす』は、現代を生きる会社員たちの葛藤や諦念、そしてかすかな希望を丹念に描写しています。
熱くなりすぎず、静かながらも芯のあるストーリー展開が特徴で、観る人それぞれが心の中で登場人物と重なりながら自分自身を見つめ直すことができるでしょう。
松山市を拠点とするUnit outは、県内外でツアー公演や演劇祭にも参加する実力派団体。
主宰・玉井江吏香さんによる、言葉や佇まい、空気の変化を大切にした丁寧な作品づくりが高く評価されています。
すぐそばで感じられる距離感と一体感、ライブならではの一瞬一瞬の空気が、忙しい日常を送る人々の心にそっと寄り添います。
観劇を通して、心の整理や新たな発見につながる時間を過ごしてみてはどうでしょうか。
観劇後は銀天街で余韻を味わう 松山市街ならではの楽しみ方も

会場の「TECH I.S. Coworking 1階イベントスペース」は、松山市の銀天街中心部に位置し、アクセスの良さも魅力のひとつです。
観劇の前後には、近隣のカフェやレストランで舞台の感想を語り合ったり、松山の街をぶらりと散策するのも素敵な過ごし方です。
作品の余韻をそのままに、友人や家族と「自分だったらどう感じるだろう」と想いを共有したり、心に残った場面についてゆっくり振り返る時間は、観劇体験をより深めてくれるでしょう。
駐車場はありませんが、周辺にはパーキングが充実しており、公共交通機関や車でも気軽に訪れることができます。
いつもの週末とはひと味違う文化体験を探している方にもぴったりのイベントです。
2026 Unit out 本公演 10-6 『えひもせす』の情報

開催日/2026年6月13日(土)6月14日(日)
開催時間/6月13日(土)15:00~、19:00~ 6月14日(日)11:00~、15:00~(開場は各回開演の30分前)
開催場所/TECH I.S. Coworking 1階イベントスペース
住所/愛媛県松山市湊町4-6-12
料金/一般(前売3,000円、当日3,500円)、25歳以下(前売2,000円、当日2,500円)
駐車場/なし(近隣のパーキングをご利用ください)
お問い合わせ/Unit out unitout@gmail.com