【まとめ】愛媛の「花火大会2023」

愛媛でこの夏行きたい注目スポットを編集部がテーマ別に厳選。
待ちに待った、日本の夏を彩る風物詩。コロナ禍で中止していた花火大会も、その多くが今年復活！

今回は、「えひめのあぷり」×「海賊つうしん。」プレゼンツ
「#愛媛花火フォトコン2022」受賞作品とともにご紹介します！

「愛媛の花火大会2023」は、タウン情報まつやま7月号でも紹介中！

【1】第71回松山港まつり三津浜花火大会

活気ある三津浜の夜を彩る県内最大級の花火大会

撮影者：2022年優秀賞受賞「@_buybuy_」さま

夜空に打ち上がる花火だけでなく、海面に映る花火や水中花火も幻想的で見応え抜群。今年は、テーブル席や椅子席などを例年通りに戻して開催予定で、毎年完売必至の有料観覧席の販売は7月31日まで。売り切れ次第終了となるため、早めのチェックがおすすめ! 今年のテーマは「～新たなる挑戦～ぎゅっ！と三津浜」。花火の前には、各種イベントも開催!

■開催概要

日時：8/5（土）20:00～21:00予定　※荒天時8/6（日）に順延
場所：愛媛県松山市三津ふ頭
問合：089-951-7705（松山港まつり事務局）
駐車場：有
打上数：約9000発

【2】第57回うわじま牛鬼まつり

宇和島の夜空と宇和海を彩るエネルギッシュな夏の祭典

撮影者：2022年優秀賞受賞「＠dai.u28」さま

鮮やかな衣装を身にまとった若者たちがダイナミックに踊る「うわじまガイヤカーニバル」から始まり、全長約5mの「牛鬼」が市内を
練り歩くパレードや宇和島おどりなど、3日間にわたって多くのイベントが実施される夏祭り。中日である23日夜には、熱気冷めやらぬ
宇和島の夜空を花火が煌びやかに彩ります。

■開催概要

日時：7/23（日）20:30～21:10予定　※雨天決行
場所：愛媛県宇和島市宇和島湾内
問合：0895-22-5555（うわじま牛鬼まつり実行委員会）
駐車場：有
打上数：約6000発

【3】第11回伊予彩まつり

防波堤からダイナミックに！夜空で花咲く大輪の花火

撮影者：2022年優秀賞受賞「@ufooo_photo」さま

7月29日（土）・30日（日）の2日間に渡り開催される「伊予彩まつり」。恒例の「伊予おどりパレード」をはじめ、伊予港や商店街を中心にさまざまなイベントが催されます。クライマックスとして打ち上がる花火は、まさに大迫力。客席と打ち上げ場所の距離は近く、2つの防波堤を使用して全長約350mにもなる会場を華やかな花火が埋め尽くします。

■開催概要

日時：7/30（日）20:00～予定　※雨天決行、荒天中止
場所：愛媛県伊予市伊予港防波堤
問合：089-994-5852（伊予市観光協会）
駐車場：有
打上数：約7000発

【4】風早海まつり花火大会

河野水軍を彷彿とさせる強く儚い花火に見惚れて

撮影者：2022年入選「@shun.photon」さま

大玉の打上げ花火や大迫力のスターマインなど熱気あふれる花火は、まるで、かつて風早地方（松山市北条地区）を本拠地としていた河野水軍の勇ましさを表したよう。漆黒の夜空を覆い、穏やかな海面に映って一層華やかさを増す花火を、ゆったり観覧できる有料観覧席も用意されています。会場に立ち並ぶ多くの屋台も楽しみのひとつ！

■開催概要

日時：7/29（土）20:20～20:50予定　※荒天時7/30（日）に順延
場所：愛媛県松山市北条外港荷揚げ場前海上（台船から打ち上げ）
問合：089-993-0567（北条商工会）
駐車場：有
打上数：約4000発

【5】第26回おんまく花火

見どころ満載！多様な演目と今治を輝かせる豪華絢爛な花火

撮影者：2022年入選「@masahikosato8118」さま

「おんまく」とは、「めちゃくちゃ、いっぱい、思いっきり」という意味で、今治市民に祭りを思いっきり楽しんでもらおうという願いが込められています。「継ぎ獅子」や「しまなみ海道太鼓」、「木山音頭」など、今治地方に伝わる地域文化の継承の場にもなっている「おんまく」は、約10000発の花火がフィナーレを飾ります。名物となっている尺玉100連発は圧巻！