生理不順や生理痛を改善したい｜松山市竹原町 梅岡レディースクリニック【メディカルレポート】

『愛媛の病院・クリニック・歯科まとめ2024春｜かかりつけ医30選』掲載中！

【Question】
生理不順や生理痛に悩んでいます。改善するためにはどうしたらいい？

【Answer】
低用量ピルや漢方など体質に合わせた改善法を探すのがおすすめ。ぜひ気軽にご相談を！

体質に合う生理コントロール方法で生活を快適に

女性にとって、日常生活の中で度々悩みの種になりやすい生理。周期が乱れやすくスケジュールに影響が出たり、痛みの酷さに苦しんだり。

様々な生理の悩みを解決するべく、女性はもっと気軽に服薬をライフスタイルに取り入れていい、と梅岡弘一郎院長は話す。

▲大事な予定と生理の日をずらす、という選択肢も気軽に選んで構わない

梅岡院長
「未だに低用量ピルに対して避妊薬のイメージを持つ人もいますが、本来この薬は月経に伴う不快感・不調の軽減を大きな役目とするもの。生理不順や生理痛で仕事・勉強が捗らない、旅行や試合、試験などの大事な日と生理が被りパフォーマンスが下がる。そんな悩みも、服薬による生理コントロールで気軽に解消して良いんです」

▲生理痛の症状によってはピルの服用が不妊リスクを減らすケースも

一方で、薬と体質による相性の良し悪しも確かに存在する。そのため、単発の使用でなく、日頃から服用し自分と薬の相性を知ることもポイントだ。

一口に低用量ピルといっても多彩な種類の薬があり、加えてどうしても副作用が心配な人やピルが合わない人には漢方を用いて体質改善を図る方法も。

学生から社会人まで、幅広い年齢層の女性に生理をコントロールする価値観が広まって欲しい、と穏やかに院長は語った。

30歳未満の女性には助成金も　プレコンチェックのすすめ

▲対象や申請・費用負担の流れなど、詳細は各自治体のサイトにて

いわゆるブライダルチェックとも呼ばれるプレコンセプションケア。

不妊か否かを調べるものと認識する人も多いが、厳密には健やかな妊娠・出産のために必要な免疫はあるか、栄養バランスは整っているか等、妊娠に向けた身体の状態を確認するものとなる。

▲将来妊娠・出産を考える女性は早めに受けておいて損はないだろう

これらの検査を行うプレコンチェックに関して、実は現在自治体から検査費用の助成金が出る事業も展開中。

松山市に住民登録があり18歳以上30歳未満の女性が対象で、費用は一度事前に自己負担となるが活用しない手はない。制度を積極的に利用し、自分の身体の状態を正確に把握しておこう。

『梅岡レディースクリニック』の施設情報と診療時間・休診日

アクセスマップ

伊予鉄「土橋駅」から北に55ｍ直進後左折、約40ｍ先左手

梅岡レディースクリニック　HPはこちら