歯列矯正は何歳から？｜松山市久米窪田町ふじた矯正歯科クリニック【メディカルレポート】

『愛媛の病院・クリニック・歯科まとめ2024春｜かかりつけ医30選』掲載中！

【Question】
子どもの歯列矯正は何歳頃から検討するべきですか？

【Answer】
目安は6～8歳頃。成長は人それぞれのため、気になる方は一度気軽にご相談を！

子どもの成長期に合わせた歯列矯正で将来の歯並びをサポート

大人が歯列矯正治療を行うケースも当然多々あるが、身体が発達段階途中である子どもの頃、特に6～8歳頃に開始すると治療の選択肢の幅も広がる。

「大人の場合は骨格の成長も止まっており、治療の際はその状態から歯並びや噛み合わせを整えることとなります。その場合、顎のズレが大きかったりすると、口腔外科での手術を併用した矯正治療が必要なケースもあるんです」と院長。

院内は明るく陽の差し込む空間が広がる。清潔感があり利便性も◎

「子どもの歯列矯正の目標は、『大人の歯が生えそろう前に、適切な噛み合わせを得るための土台を作る』ことです」

患者の状態を正しく診断し、それに合わせて様々な種類の中から装置を選択する。取り外し可能なものから24時間つけっぱなしのもの、主に夜間に使用するマウスピース型の装置など。幅広い治療選択肢を持てる点が、まだ身体の未成熟な子どもの矯正治療最大のメリットだ。

近年は子どもたちの審美意識も高く、矯正治療に意欲的な子も増えたそう

医院は歯列矯正治療に特化した専門の歯科で、県内各地から幅広い年齢層の患者が日々足を運ぶ。

受け口や出っ歯など、歯並び･口周りの審美面が気になる人は、まず一度気軽に相談へ足を運んでみては。

診療時間や院内導線など“通いやすさ”の工夫満載

子どもの矯正治療相談の際、あわせて自身の相談をする保護者も

学生から社会人まで、様々な生活スタイルの患者が通いやすいポイントが同院には満載。平日は19時、水曜は20時までの夜間診療も行っている他、土曜も月1日の休診を除き、日曜は隔週で18時まで診察を行う。

待合室にはキッズスペースも設置。幼い子ども連れでも安心

院内には広い洗面台もあり、部活･仕事帰りの通院患者にも好評だ。診療導線も完全バリアフリーとなっており、ベビーカーや車椅子も来院からそのまま診察室まで入室可能。

そんな診療環境のためか、兄弟姉妹や親子で治療に通う患者も多いという。診療は原則完全予約制。初診予約をネットでおさえられる点も嬉しいポイントだ。

【自費診療費用の目安】

小児矯正／29万7000円、ワイヤー矯正／55万円～、舌側矯正／99万円～、マウスピース型装置を用いた矯正／44万円～82万5000円