【市民公開講座】あなたは大丈夫？『放射線科医がみる脳卒中、がん、そして認知症』（7/5 開催・いきいき健康塾｜松山市医師会主催）

2025年7月5日（土）、松山市医師会主催の「第39回いきいき健康塾」が開催されます。

今回のテーマは「脳卒中・がん・認知症」。
愛媛県立中央病院の放射線科画像センター長・井上武先生を迎え、これらの病気に対して放射線科医がどのようにアプローチし、私たちはどのように備えるべきかをわかりやすく解説していただきます。

参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。
「ちょっと話を聞いてみようかな」そんな気持ちで、ぜひ気軽にご参加ください。

事前の申し込みが必要ですので、気になる方は下記の参加申し込みフォームからお早めにどうぞ！

講演会の詳細情報

日時	7月5日（土）16:00～17:30
会場	松山市医師会館 3階いきいきホール（松山市藤原2丁目4-70）
アクセス	＜バスの方＞伊予鉄バス北伊予線雄郡小学校東門前より徒歩3分＜電車の方＞伊予鉄道土橋駅より徒歩8分、松山市駅より徒歩12分
参加費	無料 ※定員になり次第受付終了となります

松山市医師会館の3階にある多目的ホール、「いきいきホール」が会場です。

第39回いきいき健康塾の内容について

演題：「放射線科医がみる脳卒中、がん、そして認知症」
講師：愛媛県立中央病院放射線科画像センター長／井上武先生
座長：木村クリニック院長／木村誠先生

放射線科医とは？

放射線科医は、放射線診断医と放射線治療医に分かれます。
放射線治療医はその名の通り、がんの放射線治療を担当しています。
放射線診断医は放射線画像診断とIVR（画像ガイド下低侵襲治療）を担当しています。

脳卒中、がん、そして認知症の診断において、放射線画像診断（X線、CT、MRI、PETなど）は重要な役割を果たします。
脳卒中では、出血部位や梗塞部位を正確に判断し、がんでは、腫瘍の良悪、種類、進行度、転移の有無などを診断することで治療戦略に関与し、また治療後の再発の評価を行います。
認知症では、脳の萎縮や脳血流低下、アミロイドの沈着など軽度認知障害から認知症の評価をしています。

専門医によるわかりやすい講演で、脳卒中やがん、そして認知症からあなた自身と大切な人を守りましょう！
この機会にぜひご参加ください！

こんな方におすすめです！

・健康のことが気になり始めた方
・脳卒中・がん・認知症に不安を感じている方
・ご家族の病気の経験をきっかけに学びたい方
・放射線科医の仕事や、画像診断の役割に関心がある方
・難しい医療の話をわかりやすく聞きたい方

医療の知識がなくても大丈夫です。

講師紹介

愛媛県立中央病院では、画像センター長・PETセンター長・地域医療連携室副室長を務めておられます

愛媛県立中央病院放射線科画像センター長
／井上武先生

【専門分野】
画像診断全般、特にPET診断、核医学診断
がん画像診断、インターベンション

【資格・認定】
●日本医学放射線学会放射線診断専門医
●日本核医学会PET核医学認定医、核医学専門医
●日本乳がん検診精度管理中央機構検診マンモグラフィ読影認定医
●厚生労働省臨床研修指導医

オフの日は、愛車の「ハーレー」で四国八十八か所めぐりすることがご趣味です

参加方法

参加費は無料ですが、事前申し込みが必須となります。
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

①申し込みフォーム

●こちらからお申し込みください

②電話（089-915-7700）
③FAX（089-915-7710）
④はがき
※FAX、はがきの場合は氏名、年齢、電話番号、ご住所を記載の上次の宛先に郵送ください　　　　　　　　　　
〒790-8601 松山市藤原2丁目4-70 松山市医師会いきいき健康塾係
※できる限り申し込みフォームからのお申し込みをお願いいたします

【参加定員】
約200名程度

【参加締切日】
2025年7月4日17時に延長いたしました！
※締切日前でも、定員になり次第募集を終了する場合がございます。お申し込みはお早めにお願いいたします
※悪天候等によりやむを得ず中止する場合がございます。その場合は松山市医師会のホームページにてお知らせいたします

松山市医師会のホームページはこちら