【フジ】旅気分で味わおう。愛媛の人気店の味が全国発売！

2025.10.28 えひめのあぷり編集部

「ロッテ」と「ことりっぷ」の共同開発企画の第16弾が10月28日に発売になりました。旅ガイド本を発売している「ことりっぷ」とのタッグということで、今までも全国各地のお店をフィーチャーした味をお届けしていましたが、今回は愛媛県大洲市にある人気カフェ「Ridi」が監修を手がけました。

コラボレーションしたのは愛媛県大洲市にある「Ridi」

2009年にオープンし、週3回のオープン日は常に満席という人気店の「Ridi」。県内外に関わらず、時間をかけても足を運びたくなる理由は、アンティーク調のおしゃれな店内と、季節のフルーツがあしらわれた目にも鮮やかなケーキたち。そんなケーキの中でも、お店のルーツとなっているものがチーズケーキです。

Ridiさんにお聞きしたところ、この企画に賛同した理由のひとつは、大洲市の方たちに感謝の気持ちを伝えたいという思いからです。西日本豪雨で被災した際、地元の方たちの支援が心の支えだったそう。地元にお住まいの方たちはもちろん、故郷大洲市を想う方たちにもお店の味を届けることで、懐かしさや温もりを感じていただけたらという願いが込められています。

開発を担当したロッテの赤塚さん

「Ridi」のチーズケーキの特徴は、キャラメルがアクセントになっていて味に深みがあること。その奥行きのある味を実現するために、クリームチーズパウダー（※）だけでなく塩味があるエメンタールチーズパウダー（※）を使用したクリームを、クリームチーズパウダー（※）とキャラメル風味を配合したふんわりチーズケーキでサンドすることで表現したそう。お店の方と何度も繊細な調整を重ねて、現在の味が完成しました。
（※）クリームチーズ0.8％使用（生換算）、エメンタールチーズ0.2％使用（生換算）

完成したふんわりプチケーキ

2種のチーズが重なったしっかりチーズ風味と、ビターなキャラメルの風味がひとくち食べると口に広がります。トップにはセピアチョコレートのデコレーションが施されていて、見た目も可愛いころんとしたフォルム。2口くらいでぱくりと食べられる軽さで、ティータイムを彩ってくれます。お店でケーキを食べたことがある方には「懐かしい味」として思い出が呼び起こされるはずです。そして食べたことがない方にとっては、次の旅先の目的地にしたくなる、そんな美味しさが詰まっています。

パッケージはことりっぷの表紙とお揃い

柑橘があしらわれたパッケージは「ことりっぷ　えひめ南予」の表紙とのコラボレーション。さらに、同時発売として、新潟の人気カフェ「編むと紡ぐ」監修の「焙じ茶のタルトショコラ」味の小さなチョコパイ。こちらも香ばしい焙じ茶が香るコクのある味わい。「Ridi」のふんわりチーズケーキと合わせて、限定の美味しさを味わってみてください。

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