
創業70年以上の愛され続ける老舗パン屋を巡る。世代を超えて暮らしに馴染む老舗パン屋の‘’あの味‘’を求めてでかけよう!今回、紹介するのは大洲市の「まことや」。
和菓子屋から続く約70年。家族で守る「まことや」の味
店主・誠一さんの祖母が和菓子屋を始めてから、約70年。
父・誠さんの代でパン作りが始まり、今では地元に根付き、愛されるパン屋となった「まことや」。

店奥の厨房では家族総出でパンを作る。熟練の技で次々とパンが焼き上がる

パンを手に取る時間も楽しい。目の前の「長浜高校」には購買用のパンも届けている
店内の赤いコンテナと個包装のパンには、仕事や部活で服が汚れていても、そのままふらりと立ち寄り、好きなパンを鷲掴みにして帰ってほしい、そんな日常の延長にある店でありたいという想いが込められている。

赤いコンテナが並ぶ店内。先代より大切にしてきた詩人・坂村真民氏の作品も飾られている

昔はすべて手で一つひとつ包装していた。20年ほど前に導入した包装機も現役
名物「クリーム金時」ふっくらもっちりの看板パン
ふっくら、もっちりとしたパンは、子どもにもお年寄りにも優しい味わい。
先代である父から教わった製法や配合は、ずっと変えていないという。
\名物パン/
▼クリーム金時(205円)

材料や配合も昔のまま。ふわふわもっちり生地に、あんことバタークリームを挟んだパン
【焼き上がり時間】
日によって 異なる
※事前に電話で 要確認
《美味しさのヒミツ》
変えないことがこだわり バタークリームも自家製

クリームが高価だった時代、先代が選んだのは自家製バタークリーム。北海道産小豆で作るあんこや生地にも負けない、バランスの取れた味わい
その変わらず受け継がれてきた味と想いが、今も人を引き寄せている理由の一つだ。

今では息子の凜さんも加わり、デニッシュなど新しい商品も登場。
家族で営み、会話が生まれるこの店は、パンを選ぶ時間さえ楽しく、どこか懐かしく感じさせてくれる。
\昔からあるパン/

「クリーム金時」と並ぶ店の看板商品。冬季に登場する「生クリームメロンパン」も人気
▼つぶあん(205円)


大きめサイズの甘めの生地に、和菓子屋時代から変わらないあんこを入れた、馴染みやすいパン
▼桜もちあんぱん (292円)


毎年2~5月頃になると登場する、桜の形の人気パン。桜あんとつぶあんが入っている


まことやの場所はこちら
まことやの基本情報
店名:まことや
住所:愛媛県大洲市長浜甲481-6
電話: 0893-52-0909
営業時間:10:30~18:30(月・木曜 12:00~)
定休日:日・水曜
駐車場:有