
こんにちは。
生まれも育ちも今治、2人の子どもを育てる兄弟ママライター・おまいです。
いきなりですが、有機野菜ってよく聞きますよね?
「実際どんなもの?」と聞かれると、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
有機野菜とは、農薬や化学肥料を使わず土の力を生かして育てられた野菜のことをいいます。
栄養価が高い傾向があり、素材本来の旨味や風味を楽しめるのが特徴です。
そんな有機農業を「特別なもの」ではなく、日常の選択肢にしていく。
この想いから生まれたのが、IMABARI ORGANIC「畑のレストラン」プロジェクトだそうです。
有機農業や有機農産物の魅力、生産者さんの想いを知りながら、親子で食べること・育てることを体験し、未来につなげていく取り組みをされています。
今回はその第2回目となる、有機給食の料理教室に兄さんと親子で参加してきました♪
海が見える教室で有機野菜の体験!
会場は「はーばりー」4階のキッチンスタジオ。
目の前には海が広がり、景色を楽しみながら調理ができる素敵な場所です。
会場に着いてすぐは、初めての場所と知らない人たちに少し緊張していた兄さん。
でも、エプロン・マスク・三角巾を身につけると、表情が一気にやる気モードに。
今回の料理教室は、有機給食を実際につくって味わう「食農育体験」。
使用する野菜は、これまでに行われてきた食農育体験講座で育てられたものや、有機農家さんが大切に育てた野菜たちです。
実は義実家でも家庭菜園で野菜を育てているのですが、形をそろえたり、虫に食べられずきれいに育てるのは本当に難しいそう。
毎年、天候や土の状態に左右され、手間も時間もかかると聞いています。
だからこそ、プロの方が育てたにんじんを見てびっくり。
色つやがよく、形も美しく、今回のテーブルコーディネートにも使われるほどでした。
『野菜って、こんなにきれいでお洒落なんだ』
そう感じられたのも、この体験の魅力のひとつです。

会場はみなと交流センター、はーばりー。

4階にあるキッチンスタジオで行われました。

知らない人たちの中で緊張気味の兄さんでした。

テーブルにコーディネートされた野菜は、色も形もキレイ!
どきどきした調理の時間、学校給食を親子で再現
講師は、えひめ食農デザイン株式会社の小林さんと、学校栄養士の村上さん。
食のスペシャリストからのお話を聞きながら、調理が進んでいきます。
この日のメニューはこちら。
・キャロチーとりカツ
・みそドレッシングサラダ
・冬野菜のトマト煮
・みかんゼリー
この献立、実は2月13日に波止浜小学校で実際に提供される給食メニュー。
子どもが学校でどんな給食を食べているのかを、親も一緒に試食できるのはとても貴重な機会でした。
調理は親子2人1組。
包丁を持つ兄さんの手はぎこちなく、にんじんをすりおろす時は「指までいきそうでこわい」と真剣な表情。
どうすれば安全か、どう持てばいいか。
手を動かしながら、少しずつ身につけている様子に成長を感じました。

えひめ食農デザイン株式会社の小林さんから、説明を受けます。

皆でしっかり聞いて、実践していきます♪

見てるこちらがドキドキしましたが、兄さん頑張っていました♪
給食の裏側に感動!手間と工夫が詰まった味
調理中、特に印象に残ったのが、みそドレッシングサラダの工程。
給食で使われる生野菜は、衛生や安全面を考えて一度加熱しているそうです。
短時間でゆでて水気を切り、急速に冷やすことで、色鮮やかでシャキッとした食感に仕上がるのだとか。
実際にやってみて、『こんな風に作られているんだ』と勉強にもなりました。
メインのキャロチーとりカツは、今治産の鶏むね肉に、有機にんじんと粉チーズの衣を使用。
揚げる作業はスタッフさんが担当してくれたので、卵液づくりや衣付けを体験しました。
今回は、給食メニューをハンバーガー風にアレンジ♪
小林さんから挟む順番のコツも教えてもらい、自分たちで仕上げます。
冬野菜のトマト煮とみかんゼリーは準備されていたので、みんなで協力して配膳し、完成です。
ハンバーガーは一口食べてびっくり。
味のバランスがとても良く、『こんなに美味しいの?』とびっくりしました。
子どもたちが羨ましいと思うくらい♪
普段はサラダで野菜を食べることに少し苦手意識のある兄さんも、たくさん食べていました。
その姿に、母としてちょっと感動です。
さらにこの日は、にんじんの食べ比べも体験。
育て方の違いで味や食感が変わることを、子ども自身がしっかり感じ取っている様子でした。

サラダは一度茹でる事を知らなかったのでびっくり!

カツの衣をつけるのも初めての体験でした。

盛り付けや配膳をみんなで協力して完成させました!

本当は別々のおかずなのに、組み合わせが抜群で美味しかった!

生でにんじんの食べ比べできたのも貴重な体験!
栄養士さんの想いと子どもを守る給食づくり
食事のあとには、学校栄養士・村上さんから給食づくりについてのお話も。
給食は、限られた予算の中で栄養・安全・おいしさを考えて作られています。
今治市では各調理場ごとに栄養士さんが配置され、子どもたちの食べ残しやアンケートをとり、好みや食べやすさを考えて、日々献立を工夫しているそうです。
「おいしい」「また食べたい」そんな給食を目指していると聞き、子どもを預ける親として、とても心強く感じました。
そして今回の料理教室で試食させてもらった「にんじんタルタルの鯛カツ」。
こちらは期間限定で、今治のキッチンカーkaberiさんでハンバーガーやファンタブルキッチンさんでお弁当として登場予定とのこと。
このタルタルソース、にんじんの存在感はしっかりあるのに、独特の匂いは少なく、とても食べやすい!
にんじんが好きな人も、ちょっと苦手な人も、きっと「おいしい」と感じる一品でした。

学校栄養士の村上さんから給食に関するお話たくさん聞けました♪

実は食べ物!土そっくりでみんなびっくりしました!

口を真っ黒にしながら、お友達と土のビスケットをぱくり。

キッチンカーkaberiで2/14・15限定販売!

親子で楽しみ、学び、発見できた食育体験でした♪
親子で楽しく有機野菜や食について考えることができる体験でした。
今後もこうしたイベントを行うそうなので機会があれば、ぜひ参加してみてください。
きっと、あなたが知らなかった有機野菜の魅力も発見できますよ♪
IMABARI ORGANIC 畑のレストラン情報
訪れたお店/IMABARI ORGANIC 畑のレストラン
開催日/2026年2月1日 10:00~13:30
開催場所/みなと交流センター(はーばりー)
開催住所/愛媛県今治市片原町1丁目1-27
駐車場/あり
料金/1人1,500円
問い合わせ先/えひめ食農デザイン株式会社
電話番号/0898-34-3650
メール/imabari.organic2025@gmail.com