
こんにちは!
生まれも育ちも今治、2人の子どもを育てる兄弟ママライター・おまいです。
今治の気になる人やお店を『ママ目線』でご紹介しています。
いきなりですが皆さんは、「はしだに」という焼鳥屋さんをご存じですか?
美味しいのはもちろん、価格やこだわりにも驚きの連続でびっくりするお店です。
知っている人も、まだ知らない人もきっと最後には「行ってみたい!」と思うようなお店なのでぜひ最後まで見て下さいね。
今治市別名で見つけた!知る人ぞ知るお店!

伺ったのは、今治市別名にある「はしだに」さん。
前回取材させて頂いた「今治やきとりもりあげ隊」幹事の木本さんのご紹介で行ってきました。

実は今治市民の私も知らなかったお店で…
行くと決まってからずっと楽しみにしていたんです!
到着してみると、普段通る道沿いにあるのに、どこか隠れ家のような雰囲気。
知っている人だけがたどり着く、そんな特別感があります。
店内はカウンターと座敷。
カウンターからは焼鳥を焼く様子も見ることができ、音や香りや迫力も楽しめます。
宣伝はほとんどしていないそうですが、市外や島、県外から訪れるお客さんも多いとのこと。
まさに知る人ぞ知る名店!

店名の「はしだに」は、この地域の昔の地名「端谷(はしだに)」が由来。
そしてお店は、店主・阿部文夫さんが会社を辞めたことをきっかけに始まりました。
飲食経験はなかったものの会社員時代、卸業での営業経験や知識を活かし、1992年7月に開業。
今年で34年目を迎えます。

現在77歳の店主・文夫さんと、75歳の奥さま・一枝さん。
今も変わらず、お二人で厨房に立たれています。
取材中にまず驚いたのが、その姿勢の良さ!
実は私、以前焼鳥屋でアルバイトをしていたことがあるのですが、あの立ち仕事は本当に腰や足にきます。

それを知っているからこそ、長年続けながら今もなお現役で立ち続けるお二人の姿は元気で、ただただ尊敬でした。
実年齢よりもずっと若々しく感じましたよ。
まずは絶対食べてほしいのは絶対「皮」

こちらで最初食べてほしいのが、絶対「皮」!
THE今治焼鳥とも言える、パリパリの一皿です。
しっかり味付けされているので、そのままでも美味しく、噛むたびに旨みが広がります。
味変はタレとポン酢でいただきます。
どの食べ方も美味しくて箸が止まりませんでした。
せんざんきも、下味しっかりでジューシー。
鶏もも肉なのに、意外とあっさり食べられるのも嬉しいポイントです。

そして「はしだに」さんの魅力は、焼鳥だけじゃないところ。
なんと海鮮メニューも楽しめるんです。
一緒に行く人の中には「お肉ばかりはちょっと…」という方がいる場合もありますよね。
私もお店選びを任されると、そういうのも考えてしまうので、これはかなり嬉しい!

天ぷらやフライもいただきましたが、これもまた美味しい。
揚げたてはもちろん、冷めてもベチャっとしない仕上がりに、丁寧な仕事を感じました。
そしてもうひとつ驚いたのがメニューの価格。
皮200円
とり唐揚げ350円
生ビール(中)450円
ソフトドリンク150円〜
このご時世でこの価格…すごくないですか?

通いやすさまで含めて、長く愛されている理由が分かります。
タレやポン酢まで手作り?!店主の変わらないこだわり

さらに驚いたのが、こちらのお店、メニューのほとんどが手作りなんです。
席に置かれているこの2つも、なんと手作り。
茶色の瓶がタレで黒の瓶がポン酢になります。
タレはざらめを使わず、さらっとした仕上がり。
ポン酢は、だいだいの果汁を使っていて、ツンとしすぎず果実のやさしい酸味が特徴です。
これが本当に新鮮で、焼鳥の味を引き立ててくれるんです。
天ぷらやフライも衣から手作り。
仕込みも手間もかかるはずなのに、それでも既製品は使わない。

「大変でも、手作りを続ける」
それが大将の変わらないこだわりなんだそうです。

カウンターに置かれている塩もブレンドされたもの。
こういう細かい部分まで知ってから食べると、「あ、違う」と感じる瞬間がたくさんありました。
ここでしか味わえない味ばかりでした。
衝撃だったおすすめメニューを紹介!

今回、木本さんおすすめのメニューもいただきました。
これがもう…どれも衝撃レベル。
まずは「とりもつ炒め(500円)」。
ハツやレバー、金柑など、さまざまな部位が一度に楽しめます。
そして驚いたのが味付け。
まさかのタレ+ポン酢+マヨネーズ!?
あまり想像つかなくてドキドキしていたのですが一口で納得。
ポン酢をあわせていますが火を軽く通すのでそんなに酸味はなく、マヨネーズでむしろまろやかに。
めちゃくちゃ美味しいです。

もう一品は「せせりとピーマン炒め(600円)」。
ピーマンがとにかく甘い!
しかもこちらはなんと自家栽培。
素材の力を感じる一皿でした。
さらに最後に出てくるお漬物3種。
なんと無料。

黄色が焼酎漬け、白色が日本酒漬け、茶色が生姜煮。
どれも個性があり、最後まで楽しませてくれます。
そしてもうひとつ、心が温かくなったポイントが。
カウンターの後ろに置かれたおもちゃたち。

子どもが来たら自由に使って遊んでいいそうです。
このさりげない心遣いが、本当に嬉しい!
家族でも通いたい今治の焼鳥屋

今治にこんなお店があったとは…
ずっと今治のわたしでもまだまだ知らない事ばかりだなと感じました。
しかし、取材を通してまだ知らなかった今治を発見できるのは本当に楽しい♪
今回取材した「はしだに」は美味しさや温かさ、こだわりを感じてまた何度も来たくなるお店でした。
今度は家族と行ってみようと思います。
気になった方はぜひ一度、「はしだに」さんへ行ってみてください。
きっと皮の美味しさにハマり、何度も行きたくなりますよ。