
豊かな自然に恵まれた環境の中で、子どもたちがのびのびと過ごせる育英湯山幼稚園さん。
今回は、ご自身も持ち前の明るさで子どもたちにパワーを届けている副園長の西沙織(にし・さおり)先生にインタビューを行いました。
勤続16年の経験から見えてきた、園ならではの「お世話係」を通じた思いやりの心や、全職員で子どもたちを育むアットホームな環境づくりについてお話を伺いました。
「やりたい!」を引き出す。自然豊かな環境と、学びの楽しさを知る工夫

ー自然豊かな環境が魅力的ですが、日々の遊びや活動で大切にしていることは何ですか?ー
当園は自然がとても豊かで、子どもたちがのびのびと遊べる環境が特徴です。
泥んこ遊びができる場所もあり、なんだか泥の質も良いんです。
また、駐車場には子どもたちが野菜を育てる畑があり、秋にはどんぐり探しなどのお散歩も楽しめます。
ただ自由に遊ぶだけでなく、小学校入学前に「学ぶこと」への楽しみを増すために、「チャレンジルーム」という学びの時間も設けています。
机に向かうだけでなく、「今日は一日中遊ぶぞ!」と計画を立ててダイナミックに活動する日を設けるなど、自ら「やってみたい」と思えるようなアプローチを大切にしています。
思いやりの心を育む。異年齢交流「お世話係」の仕組み

ー異年齢のお子さん同士の関わりも多いと伺いました。どのような取り組みがありますか?ー
園では学年の枠を超えた関わりを重視しており、お世話係として年長さんが年少さんをサポートするという環境が根付いています。
例えば、初めての泥んこ遊びで遊び方が分からない子に泥団子の作り方を教えたり、滑り台の滑り方を教えたりと、上の子が助けてあげる姿が日常的に見られます。
お世話を嫌がる子はほとんどおらず、自分が過去にしてもらったことを覚えていて優しくしてあげるという、思いやりの心が自然と循環して育まれています。
クラスの枠を越えて全職員で見守る「アットホーム」な環境

ー先生同士の連携や、園全体の雰囲気について教えてください。ー
園の玄関を入ってすぐのところにホールがあるのですが、そこがまるでお家の「リビング」のような役割を果たしています。
みんながそこに集まって遊び、自分の部屋(各教室)に帰っていくような、温かい家族のような雰囲気を持っています。
私たち職員も、「自分のクラスだけ」を見るのではなく、「全職員で全園児を見る」という意識を徹底しています。
他のクラスの先生が自分のクラスの子に声をかけてくれたり、遊びを真似してくれたりすることもよくあります。
職員室では「今日○○ちゃんがてつぼうでまえまわりができました。こんなふうにがんばっていました。」といった些細な情報まで共有し、園全体で子どもたちの成長を見守る体制ができています。
保護者との「二人三脚」。デジタル時代だからこその細やかな声かけ

ー現代の子育て環境において、保護者の方との関わりで意識されていることはありますか?ー
今は連絡帳アプリなどが普及し、保護者の方と直接お話しする機会が昔に比べて減りつつある状況です。
だからこそ、お迎えに来られた際のちょっとした声かけを今まで以上に意識して大切にしています。
何か特別な出来事がなくても、日々の子どものつぶやき、発見、喜びを受け止め、些細なことでも積極的にお伝えするように心がけています。
私たちは、お母さん・お父さんと「二人三脚」でお子さんを見守らせていただきたいと考えています。
絶対に寄り添い、サポートしますので、どんなことでも相談していただきたいです。
子どもの「できた!」を増やす。副園長からのメッセージ

ー最後に、これから入園を検討されている保護者の皆様へメッセージをお願いします!ー
小学校に上がるまでに、子どもたちには「これが好き」「これができるようになった」という自分への自信や「根っこ」の部分をたくさん作ってあげたいと思っています。
様々な経験を通じて、子どもたちの好きや得意なことを、少しずつでも一緒に増やしていきましょう。
また、幼稚園は子どもだけでなく、保護者の方にとっても安心できる場所でありたいと願っています。
少し疲れたなと思った時や元気をもらいたい時は、ぜひ幼稚園に来てください。
明るく元気な先生たちが、皆様にたっぷりとパワーをお届けします!

認定こども園 育英湯山幼稚園は、お出かけ情報や子育て関連の情報を発信することで、愛媛の子どもたちに笑顔を届け愛媛への愛着を育てるプロジェクト「にこひめプロジェクト」の協賛企業です。