
「県内とは思えないほど旅行気分!」
子どもたちとの夏休みを満喫中のrikorikoです。
今回訪れたのは、愛媛県内子町にある一棟貸し宿「内子の宿 こころ」。
まずは「道の駅 内子フレッシュパークからり」や、近くを流れる小田川で思いっきり川遊び。
泳いだり、生き物を探したり、子どもたちは夢中になって遊び続けました。
たっぷり遊んだあとは、そのまま車ですぐの「内子の宿 こころ」へ。
国登録有形文化財にも登録された歴史ある建物でありながら、キッチンやランドリーなど設備も充実した一棟貸しの宿です。
古民家ならではの趣を楽しみながら、家族でゆったり過ごした宿泊の様子をレポートします。
川遊びのあとは、そのまま歴史ある一棟貸し宿へ
内子町へ来た目的は、毎年恒例になりつつある川遊び。
「道の駅 内子フレッシュパークからり」のすぐ近くを流れる小田川は、水がとてもきれいで、小さな子ども連れにも人気のスポットです。

子どもと一緒に川で泳いだり、魚やカニなどの生き物を探したり、石を積んで遊んだり…。気付けば丸一日遊び尽くしていました。
そんな遊び場から車ですぐの場所にあるのが「内子の宿」。

まずはフロント棟でチェックインを済ませると、スタッフの方が宿泊する棟まで案内してくださいます。

「内子の宿」はシーンに合わせて選べる複数の一棟貸し宿がありますが、今回宿泊したのは「こころ」。
フロントから徒歩約1分、駐車場も宿のすぐ横にあり、荷物が多い子連れでも移動がとてもスムーズでした。

歴史ある町並みに自然と溶け込む外観は、到着した瞬間から旅気分を高めてくれます。

想像以上の広さに感動!レトロとモダンが調和する「こころ」の魅力
「こころ」は大正末期に建てられた日本建築で、国登録有形文化財。
もともとは隣接する下芳我邸の当主の隠居所として建てられた建物だそうです。

実は昨年、系列の宿「単衣」に宿泊したことがあるのですが、「こころ」は想像以上の広さで、家族4人ではもったいないほどの贅沢な空間でした。
玄関を開けると、一直線に伸びる土間。

土間には15人ほど座れそうな大きなテーブルや大型モニター、黒板まであり、ワーケーションや合宿にもぴったり。

町家ならではの奥行きと高い天井が生み出す開放感に思わず見とれてしまいます。
土間の奥には広めの和室があります。

ローソファと畳で子どもや赤ちゃんも安心してくつろげます。

こたつテーブルだったので、冬はこたつが用意されているのかも。
レトロな照明や家具がとてもおしゃれで、うっとり。

そして障子を開けると縁側があり、ガラス戸越しに見える庭園があります。

縁側には庭園を腰かけながら眺められるチェアも用意されていました。

そして個人的に一番テンションが上がったのが、土間にあった本棚いっぱいの漫画!

好みの漫画がずらりと並んでいて、夜更かしして読んでしまいました(笑)。
アンティーク調の小物やレコードプレーヤー、「こころ」にちなんだ本なども置かれていて、古民家の趣に洗練されたデザインが溶け込む空間は、どこを切り取っても絵になります。

さっそくレコードをかけて、宿ならではの雰囲気を楽しみました。
子連れでも快適!充実設備と古民家ならではの特別な時間
一棟貸しだからこそ、設備の充実ぶりにも驚きました。
IHキッチンをはじめ、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター、ポット、食器類までひと通り揃っているので、長期滞在や友人家族との旅行にもぴったり。

さらにランドリールームもあり、川遊びで汚れた服をその日のうちに洗濯・乾燥できたので、翌日の荷物も少なく済みました。

先述のとおり、和室から障子を開けると、美しい中庭が広がっているのですが、お風呂へ向かうには、一度外へ出て庭園を眺めながら渡り廊下を歩くという、古民家ならではの造り。

夜中にここを通るのは子どもは少し怖がっていましたが(笑)、大人は非日常体験でお風呂場に向かうだけでも楽しめました。
檜の香りが心地よいお風呂で、一日の疲れがゆっくり癒やされました。

古民家らしい少し高さのある階段を上って二階へ。

畳の間を挟んで左右に部屋があります。
まずは、フランス製の壁紙をつかった、カラーリングが可愛いふすまがポイントのこちらの部屋です。

ベッドが2台と高台スペースがあり、テーブルと座椅子がセットされています。

この高台スペースで、夜は家族みんなでUNO大会を楽しみました。
今回は使いませんでしたが、ベッド2台の他に、布団セットもあるので人数が多くても広々泊まれそうです。

もう一つの部屋にもベッドが2台。
今回はこちらの部屋で家族4人、就寝しました。

この部屋内につながっている部屋には、ゆったりくつろげるソファが置いてあります。

縁側にはまたまたロッキングチェアが。
外の景色を眺めながらゆっくり過ごせます。

部屋同士がたくさんの扉でつながっているので、子どもたちは「探検だ!」と何度も行ったり来たりして大はしゃぎでした。

洗面台はお風呂場の他に、二階にもあるため、朝の身支度もとても便利です。

お部屋の雰囲気に合う館内着のほか、タオルやアメニティも二階に用意されていました。

館内の照明やインテリアがどれも本当にすてきで、センスが光っていました。

日本人でも思わず感嘆してしまうほどなので、外国人観光客はさらに感激するのではないでしょうか。

古民家とセンスあふれる家具やインテリアの配置が素晴らしすぎました。
朝食まで大満足!県内なのに旅行気分を味わえる内子旅
ぐっすり眠った翌朝は、フロント棟に併設された「Cafe & Dining 襷(たすき)」で朝食をいただきました。
運ばれてきたのは、小鉢に少しずつ盛り付けられた彩り豊かな和朝食。

見た目にも美しく、いろいろなおかずを少しずつ味わえるのがうれしいポイントです。
事前に相談し、偏食気味の子どもでも食べやすい朝食を用意してくださいました。

さらに赤ちゃんには離乳食のサービスまで。
※離乳食、赤ちゃん用ベッド、偏食のお子様向けの朝食は、いずれも予約時にご相談を

寝んね期の赤ちゃん用ベッドも準備していただけるので、大人もゆっくり朝食を楽しめます。

スタッフの皆さんがとても優しくて温かくて、子連れでこんなに素敵な空間を満喫できるなんて、子連れにはうれしいポイントで。
最後に食後のコーヒーまでいただき、心も体も満たされる朝になりました。

チェックアウト後は、そのまま内子の町並みを散策したり、小田方面へ寄り道して直売所へ立ち寄ったりと、最後まで旅行気分を満喫。
県内にいながら、まるで遠くへ旅行に来たような充実した時間を過ごせました。
川遊びを思い切り楽しんだあと、そのまま歴史ある古民家でゆったり過ごせる「内子の宿 こころ」。
国登録有形文化財ならではの趣ある空間に、現代的な設備や快適さが見事に調和した一棟貸し宿でした。
子どもは広い館内を探検し、大人はレコードや読書を楽しみながらのんびり過ごす。それぞれが思い思いの時間を楽しめるのも、この宿ならではの魅力です。
「県内で旅行気分を味わいたい」「子どもと自然遊びも宿泊も満喫したい」という方には、ぜひおすすめしたい一軒。 夏の川遊びとあわせて、内子町ならではの特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
内子の宿 こころのアクセス・基本情報
訪れた宿/内子の宿 こころ
住所/愛媛県喜多郡内子町内子1995番地(内子の宿 フロント)
駐車場/あり
料金/「こころ」の場合1棟14,000円~/定員7名
電話番号/0893-44-5735