
宇和先哲記念館(愛媛県西予市)では、2026年10月24日(土)から2027年1月24日(日)まで、企画展「これぜんぶレプリカ展~教科書の名画クイズ~」を開催します。
教科書でおなじみの名画を、原寸大のレプリカ約20点で鑑賞できます。
クイズで作品や時代背景を学べる、体験型の展覧会です。
教科書の名画を原寸大で体感できる、クイズ形式の体験型展覧会

企画展「これぜんぶレプリカ展~教科書の名画クイズ~」では、教科書で広く親しまれている名画を、構図・色彩を原寸大で鑑賞できるよう制作されたレプリカ(複製作品)約20点を展示します。
レプリカは、原画の保存と公開を両立するために不可欠な仕組みで、文化財の内容を未来へ伝える重要な役割を担っています。
どこかで一度は目にした名画を、原寸大の迫力で体感しながら、その背景にある歴史や文化を“答え合わせ”するように学べる内容で、子どもから大人まで幅広い世代が参加できる企画です。
モネ《印象、日の出》を、状態の異なる2枚のレプリカで比較

大きなみどころは、クロード・モネ《印象、日の出》を、状態の異なる2枚のレプリカで並べて比較できる点です。
一枚は原画に近い色調を再現した通常版、もう一枚は日焼けや色褪せを再現した劣化版で、絵画が光・温度・湿度などの環境要因によって変質しやすい、極めて繊細な文化財であることを実感できます。
モネが「印象」と名づけたことから印象派という新しい絵画運動が生まれた、近代美術史上きわめて重要な作品でもあります。
原寸大での展示と2枚の比較を通じて、文化財保護の意義と印象派の革新性を知ることができます。
チケットは全24種のシール仕様 宇和民具館(開明学校を含む)との同時購入でポストカードも

「これぜんぶレプリカ展」のチケットはシール仕様となっており、作者や作品が描かれた全24種類のデザインがあります。
どれが当たるかは来場時のお楽しみで、記念として手帳などに貼って楽しむことができます。
また、宇和先哲記念館から徒歩2分の場所には、国の重要文化財である開明学校や宇和民具館があります。

開明学校

宇和民具館
これらの施設もあわせて見学される場合、宇和先哲記念館の観覧料と宇和民具館(開明学校を含む)の入館料をまとめて購入すると、特典としてポストカードが受け取れます。
チケットは、宇和先哲記念館または宇和民具館の受付で購入できます。

企画展「これぜんぶレプリカ展~教科書の名画クイズ~」の基本情報

開催日:2026年10月24日(土)~2027年1月24日(日)
開催時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)
開催場所:宇和先哲記念館2階展示室
住所:愛媛県西予市宇和町卯之町四丁目327番地
料金:300円(未就学児、小・中学生は無料)
駐車場:あり(15台)
お問い合わせ:宇和先哲記念館 泉仁美(TEL:0894-62-6700)