
こんにちは、あいかです。
今回訪れたのは、今治市にある今治城。
お堀と石垣に囲まれた歴史を感じる美しいお城です。
海水を引き入れたお堀を持つことから、海城としても知られています。
今に受け継がれる景色の向こうに、かつてのお城が歩んできた歴史を感じます。
今回はそんな今治城を歩きながら、心に留まった景色や歴史の一端をご紹介します。
今治城めぐりの前に知っておきたいこと
今治城に到着したら、まずは周辺の様子を見ながらお城めぐりの準備を。
駐車場や案内看板など、散策の前に知っておくと便利な情報もあります。
実際に見つけた案内とあわせてご紹介します。

今治城の一般車両駐車場。
お堀のすぐそばにあり、車を停めてからお城めぐりを始められます。

駐車場の入口付近にある利用案内。
料金は1時間ごとに100円で、24時間利用できるそう。
車で訪れる方は、こちらもチェックしてみてくださいね。

駐車場の入口近くにはボランティアガイドの案内も。
お城の歴史や見どころを知りながら巡ると、目の前の景色もまた違って見えてきそうです。

敷地内に設置された今治城の案内図。
天守や鉄御門、吹揚神社などの位置を確認できます。
これからどこを巡ろうかと、案内図を見ながら気になる場所を探してみるのも楽しいですね。
景色の中に見つけた今治城の工夫
今治城を歩いていると、まず目に留まるのがお堀の向こうに広がる天守と石垣。
けれど、今治城には景色を眺めるだけでは気付かない魅力もあります。
海とつながるお堀や、城を守るために工夫された石垣。
ひとつひとつに目を向けてみると、この場所ならではの特徴が見えてきます。
いつもなら何気なく通り過ぎてしまうような景色も、その背景を知ることで少し違って見えてくるもの。
今回は、お堀や石垣に目を向けながら今治城の魅力を探してみました。

お堀の向こうに広がる天守と石垣。
水辺とお城が一緒に目に入る景色は、思わず足を止めて眺めたくなります。
今治城ならではの風景を楽しめる、お気に入りの眺めです。

今治城のお堀には、スズキやクロダイなどさまざまな魚が暮らしているそう。
海に隣接し、潮の満ち引きによって海水が出入りするお堀だからこその特徴です。
普段は城や石垣に目が向きがちですが、お堀の中にもこんな特徴があると知ると景色の楽しみ方が広がります。

石垣の中でもひときわ大きな勘兵衛石。
今治城で最大の石とされ、城主の権威を示すため、目立つ場所に据えられたといわれています。
ただ石垣を支えるだけでなく、城主の力を示す役割もあったというのが興味深いところ。
石ひとつにも、当時の城づくりに込められた思いが感じられます。
歴史を今に伝える、今治城の門と建築
今治城を歩いていると、お堀や石垣だけでなく、城の入口に設けられた門にも目が向きます。
なかでも印象的なのが、今治城の正門にあたる鉄御門(くろがねごもん)です。
名前の由来は、扉や柱に張られた鉄板。
黒い鉄板で覆われた重厚な姿からも、お城を守る門ならではの力強さが感じられます。
また、今治城には石垣などで囲まれた四角形の空間に門を設け、さらに門を二重に配置することで敵の侵入に備える工夫もあったそうです。
建物の姿を眺めるだけでなく、こうした歴史や工夫を知ることで今治城の見どころがさらに広がります。

今治城の正門にあたる鉄御門(くろがねごもん)。
扉や柱に鉄板が張られていることが名前の由来になっているそう。
黒い鉄板で覆われた姿には重厚感があり、お城の入口ならではの存在感を感じます。

幾重にも重なる屋根とすっきりとした白壁が印象的な今治城の天守。
見上げる角度によって屋根の重なり方も違って見え、堂々とした姿の中に細かな造りの美しさも感じられます。

白い壁の足元に並ぶさまざまな形の石。
きれいに整えられた白壁との対比が印象的で、思わず足を止めて眺めたくなりました。
お城の建物だけでなく、ふと目に留まった景色にもその場所ならではの魅力があります。
歴史を感じながら神社にもお参り
お城の景色や歴史を楽しみながら歩いていると、城内にある吹揚神社にも立ち寄ることができます。
私もせっかくなので参拝し、おみくじを引いてみることにしました。
歴史に触れながら境内を歩き、手を合わせてひと息。
お城を巡るだけではない、こんな時間も心に残りました。

馬上から前方を見据える藤堂高虎公。
今治城を築いた武将として知られ、その姿からも力強さが伝わってきます。
お城を巡るなら、ぜひあわせて見ておきたい場所です。

吹揚神社へと続く石段と鳥居。
城内を歩きながらこうした神社にも立ち寄れるのも、今治城めぐりの楽しみのひとつです。

境内にある吹揚神社の社殿。
正面から眺めると、屋根の造りや木の色合いなど細かな部分にも目が向きます。
静かな気持ちでお参りできる場所でした。

吹揚神社では、武将が描かれたカードみくじも見つけました。
お城にちなんだデザインが楽しく、参拝の記念にもぴったり。
どんな武将のカードが出るのか、引く前からわくわくします。

今回引いたおみくじは、うれしいことに大吉。
思いがけないうれしい結果に心も弾みました。
今治城を訪れた日の、ちょっとした思い出です。
まとめ|お堀の景色と、心に残るお城さんぽ
お堀と天守が織りなす景色に、石垣や門に残る歴史。
ゆっくりと歩いてみると、今治城にはさまざまな見どころがあることに気付きます。
景色を眺めたり、案内板を読んで歴史に触れたり。
楽しみ方がひとつではないのもお城めぐりの魅力です。
今治を訪れた際には、ぜひ足を運んで、お堀の景色とともに今治城ならではの魅力を楽しんでみてください。
今治城のアクセス・基本情報
訪れたスポット/今治城
住所/愛媛県今治市通町3丁目1-3
駐車場/あり(一般車両駐車場)
料金/天守などの観覧は有料
問い合わせ先/今治城
電話番号/0898-31-9233