
愛媛県県民総合文化祭「連句大会」が、2026年11月23日(月・祝)に愛媛県県民文化会館で開かれます。
連句とは、最初の句に対して、その情景から次の句を想像して連ねていく文芸。
午前は表彰式・講評と講演、午後は実作会と入門講座を予定。
なかでも入門講座は、連句を知らない方も歓迎の好評講座です。
午前の部は表彰式・講評と講演

愛媛県県民総合文化祭「連句大会」は、午前の部と午後の部で構成されます。
午前の部では、優秀作品の表彰式と講評が行われ、選者が優秀作品についてわかりやすく解説。

続いて、「樗堂の営む庚申庵と二畳庵」と題する講演が行われます。
講師は松山東雲女子大学名誉教授の松井忍先生。
会場は愛媛県県民文化会館 本館の第5、7会議室です。
最大のみどころは入門講座 連句を知らない方も大歓迎

午後に開かれる入門講座は、連句を知らない方でも楽しく参加できる講座です。

5~6名で1グループ(座)を作り、座ごとに連句を作り上げていきます。
好評の講座で、昨年度は定員が1席(5人)増えました。

座の進行役「捌(さばき)」を中心に、発句(1巻の最初の句、俳句)に連衆(グループのメンバー)が句を出し(付句)、長句の五七五と短句の七七を各9回繰り返して「半歌仙」を完成させます。

前に出された句(前句)から連想して次の付句を出す流れは、連想ゲームに似ています。
付け繋ぐことで次々と新しい世界へ展開していく面白さを楽しめます。
笑いとお喋りが絶えない「座の文学」

連句は、一座の中で捌を中心に連衆が句を出し合い、和気あいあいと進めていく「座の文学」といわれます。
「面白くなければ連句ではない」と言われるのが連句。
初心者・熟練者の垣根を越えて「笑い」と「お喋り」が絶えません。

老若男女を問わず誰でも参加でき、参加料は無料。
昼食代のみ実費がかかりますが、美味しいお菓子とお茶も準備されています。
この機会に、楽しい連句の世界に飛び込んでみませんか。
連句をもっと楽しみたい方へ 愛媛県連句連盟の活動

愛媛県連句連盟では、月2回~4回の月例連句会が8グループで開かれています。
連句大会としては、11月の愛媛県県民総合文化祭 連句大会と、4月のえひめ俵口全国連句大会などを開催。
えひめ俵口全国連句大会には全国の連句愛好家が松山に集まり、親睦を深めつつ連句を楽しみます。
会員同士の交流を図り、技術の向上をめざす活動に加えて、本年度は連盟の沿革をまとめた266ページの冊子が発刊されました。
月例連句会への問い合わせは愛媛県連句連盟事務局まで。
愛媛県県民総合文化祭 連句大会の基本情報
イベント名:愛媛県県民総合文化祭「連句大会」
開催日:2026年11月23日(月・祝)
開催時間:10:00~16:20(予定)
開催場所:愛媛県県民文化会館 本館 第5、7会議室
住所:愛媛県松山市道後町2-5-1
駐車場:あり(有料、数に限りがあります。)
料金:参加無料(昼食代は実費)
問い合わせ:愛媛県連句連盟事務局 原田義徳(TEL:090-6885-8375)