隻手薬師に1年の健康を祈り静かに手を合わせよう|香積寺(隻手薬師)
大同4年、弘法大師によって創建された「香積寺」。
当時、手が悪く仕事ができない人が一方の手だけで薬師如来を拝んだところ、一方の手が治り再び仕事ができるようになったという言い伝えから、通称「隻手薬師」と呼ばれている。
薬師如来とは、心身の病など病気を治す霊薬の入った薬壺を持つ仏様で、薬師如来が柳の木の下から掘り出された日を記念して、毎月12日には「月縁日」を開催。その他、新年の初詣や2月3日の「厄除け節分祭」をはじめ、年間を通して様々な行事が開催され、多くの参拝客で賑わう。
また、病気平癒や厄除けなど各種祈願、水子供養も! 静かに手を合わせに行こう。
家内安全・身体健全・病気平癒・厄除け・安産・交通安全等の祈願・水子供養、その他相談可
荘厳な雰囲気を放つ山門。進んだ先に中門があり、くぐり抜けると左手に本堂がある
新年の初詣には、隻手薬師に1年の健康と幸福を祈ろう! 納経所にはお守りの他、塗香なども!
さすり御肌
ご真言を唱えつつ、悪いところをさするとご利益が期待できる肌守り。3色から選べる
塗香・塗香水
オリジナルの塗香と塗香水。「邪を払う」という意味があり、「香りの薬効」と言われている