【INTERVIEW】愛媛の新星アイドルグループ「WELIT」デビュー！

―この度はデビューおめでとうございます！4月1日のデビューを目の前にして、お二人の今のお気持ちを聞かせてください。

小野 天花さん（以下、O）：私はまだ15歳で、芸能活動もはじめてなのですごく緊張しています。ダンスも歌も未経験で、まだまだ完璧ではない部分もありますが、ファンのみなさんに自分の気持ちをしっかりとお伝えできるように頑張っていきたいなと思っています。

濵邊 咲良さん（以下、H）：私は再デビューということで、応援してくれるファンのみなさんとまた、楽しい時間を過ごせる空間を創れたらと思っています！

―グループ名「WELIT（ウィリット）」に込められた意味を教えてください。

H：We「私たち」、Will「志」、Lit「最高！楽しい！」という3つの言葉を組み合わせて「WELIT」というグループ名になっています。ファンのみなさんと一緒に盛り上がれる楽曲をお届けしたいです。

―4月1日にリリースされるファーストマキシシングル『三ツ星』拝聴しました！ロックでクールな楽曲もあれば、バラード、アイドルらしい可愛い楽曲など、いろいろなお二人の色が見えるそんな一枚になっていると感じました。中でもデビュー曲となる「DESTRUCTION LADYS」は、大森靖子さんが楽曲を提供されたとのことですが、どのような楽曲になっていますか？

H:愛媛が詰まった曲になっています。「いってこーわい」や「いいけん」などの伊予弁や、「石手川」というワードが出てくるのですが、あからさまに「愛媛が大好き！」という感じではなくて、ロックな曲調の中に私たちの青春のちょっと黒い部分とかを大森靖子さんのお力で引き出してくださったなと思います。

―この楽曲でお二人のお気に入りのポイントを教えてください。

O：ダンスで言うと、「親の呪縛」という歌詞でお祓いをする振り付けがあって歌詞とダンスがリンクしているところがお気に入りです。他にもところどころリンクしている部分があって、聴覚でも視覚でも楽しめる楽曲になっているのでライブでも注目していただきたいです。

H：大森靖子さんらしい、セリフを言う部分があるのですが、そこが私は大好きです！

―濱邊さんは、新たに歌とダンスにも挑戦していますね。挑戦してみて、いかがですか？

H：昨年WACKオーディション最終合宿に参加させていただいて、そこでダンスと歌に挑戦しました。そのときに、「自信がないのが丸見えだよ」というご指摘をいただいたんです。自信がないアイドルって誰も見たくないと思うので、初めてのことでも自信を持ってやらないといけない、と思いました。そこから約1年間、自主的に歌とダンスを頑張ってきたので、今は自信をもって歌もダンスも披露することができるようになったと思います！

―小野さんは音楽活動は今回がはじめてとのことですが、オーディションに合格したときの心境はいかがでしたか？

O：合格が分かったとき、とても嬉しくてすぐにお母さんに連絡しました！最初は実感が湧かなかったんですけど、楽曲をいただいて、歌ったり踊ったりしているうちに少しずつ実感が湧いてきました。

―プロフィールにトロンボーンを吹くことが特技とありますが、いつかライブで披露することもあるのでしょうか？

O：今のところは予定していないのですが、どこかの機会でお披露目できたらいいなと思っています！

―今後こんなグループになりたい、という目標を教えてください。

O：愛媛県全体を盛り上げたい！という気持ちがあるので、愛媛県を引っ張っていけるようなグループになれるよう頑張りたいです。そして、まだ先の話かもしれないですが、いつか日本を飛び出して海外でライブもしてみたいです。

H：私自身「愛媛のここが好き！」という部分を自信を持って言えるように愛媛の良いところ探しをしたいのと、ファンのみなさんと一緒に楽しい空間を創って、愛媛をアイし、アイされるグループになることが目標です。

―中四国ツアーも予定されていますね。ライブははじめてだという、小野さん意気込みをどうぞ！

O：私は本当に人前でパフォーマンスをしたことがないので、正直歌もダンスもまだまだ至らない点があるかもしれないですが、ファンのみなさんに自分のハートをしっかりと届けられるようにしたいです。そのために練習からしっかり頑張ります！

―最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。

H：愛媛を盛り上げられるように精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします！

O：音楽を中心にいろいろな活動をこれから頑張っていきますので、応援よろしくお願いします！