旅の醍醐味といえばグルメ。
ここに行けば間違いない、島民御用達の上島町グルメをご紹介します!
【1】わらしべ。岩城島BASE|作り手の想いと島の物語
島レモンポークのポークビンダルー(900円)
赤ワインと黒酢が効き、ゴロっと豚肉がほどける、辛さ控えめのコク旨カレー。地元農家から仕入れた野菜で作るアチャールも鮮やか!
天気が良い日には“波止場テラス”で綺麗な景色と美味しいごはんを楽しんで!
元お好み焼き店だった建物を、奥様のデザインでリノベーション。レモンカラーが可愛い!
【2】ミスティー亀井|記憶に残る名店と味
レモンポーク炒め塩(990円)
旅館からスタートした、亀井さんご夫妻が営む店。レモンポークや、地元の魚を使った一品などメニュー数が多く、昼夜ともに常連さんで賑わう。店名の「ミスティー」とは“霧”という意味で、訪れた人が“ほんのり”と落ち着いた時間を過ごせますように、という想いが込められている。
通常の麻婆豆腐よりも辛い「ぴり辛とうふ」(800円)。ごはんが進みます!
昭和60年にオープン。2階には座敷席もあります。
【3】喫茶 レモン・ハート|フードとスイーツが充実!
スペシャルポーク丼(880円)
「岩城観光センター」内にある喫茶店。岩城島名物のレモンポークを使った「レモンポーク丼」や、定食などを目当てに多くの観光客が訪れる。また、パティシエ特性の季節限定のケーキも種類豊富なので、近所の人がお茶をしながら会話を楽しむ、憩いの場になっています。
レモンカード、カスタード、生クリームを使った「レモンシュー」(216円)。
ゆったりと設けられたテーブル席でごゆっくり。
【4】Takeout&Cafe たい屋|新鮮な鯛をふんだんに
鯛カレーセット(1,000円)
岩城島で養殖業を営む「浦案水産」は、三代に渡り、栄養豊富で潮流の早い瀬戸内海で育った鯛やその加工品を全国に届けています。そんな鯛養殖場の直営カフェ「たい屋」だからこそ楽しめるのは鯛尽くしの料理たち。厚い時期に食べたくなる「鯛カレー」は、挽き肉の代わりに鯛のそぼろを使い、鯛の香りや旨みを感じられる一品に仕上がっています!
大きな窓から見渡せる、青く澄んだ瀬戸内海。絶景を眺めながら鯛を堪能できます。
夏は甘いメロンのフルーツサンドを提供。季節に合わせて、地元の新鮮な果物が味わえます!
➤Takeout&Cafe たい屋のInstagramはコチラ
【5】居酒屋 よし正|岩城島で海鮮料理の美味しい店といえばここ!
岩城ラーメン塩(730円)
この場所で30年以上店を営む「よし正」は、地元の漁師さんから仕入れた新鮮な魚を板前さんが捌いた「刺身定食」や「海鮮丼」などが定番メニュー。民宿に宿泊している人には特別な料理を提供。大人数が入れる個室もあるので、地元の人が宴会に利用することも多いそうです!
店の壁には、店を訪れた著名人のサインがたくさん張られています!
隣の民宿も好評で、洋室と和室があります。予約は「よし正」公式サイトから!
【6】おかえりなさい|アットホームな島の居酒屋
朝引き大山鶏の刺身盛り合わせ(1,500円)他
因島からフェリーで3分。飲食店が少ない生名島で、「ただいま」と家に帰ってきたような気分で一息つける、そんな気楽な店を作りたいとの想いでオープン。地元の漁師さんから直接仕入れた海鮮の料理はさることながら、朝引きの「大山鶏」の刺身や、高級白炭で火入れする焼き鳥などの肉料理もぜひ一度食べてほしい!
「立石港務所」内に店があり、島を訪れた人を温かく迎えてくれます。
一人でも、複数人でも足を運びやすいアットホームさが人気の理由!
【7】なかうら|揚げたてコロッケとお弁当
生名味噌コロッケ(100円)
今から60年ほど前に鮮魚店としてスタートし、現在は手作りのお弁当やコロッケを販売している老舗。お弁当はワンコインというびっくり価格!生名味噌とレモンポークを使った「生名味噌コロッケ」は、注文ごとも揚げたてで提供しており、このコロッケが買えるのは「なかうら」だけです!
「日替わり弁当」(500円)の内容は、毎日変わるのがお楽しみ!
昼前にはお弁当を受け取りに来た人で賑わいます!
【8】book cafe okappa|本と食事と語らいを楽しむ
スパイシーチキンカレー(1,000円)
関東からIターン移住した店主が営む人気店が、今秋営業再開!提供するピザやカレー、おやつ、ドリンクなどは手作りにこだわったやさしい味わい。「みんなが集まりゆっくりできる場所を作りたい」という店主の想い通り、ここでは自然と会話が始まる穏やかな空気が流れています。
子ども連れでも助かる座敷やキッズスペースも!
おやつは全て小麦粉・卵・乳製品不使用。つるっと食べられる「豆花」が◎。