えひめ中予|美術館・博物館へ行こう!

2023.11.6 えひめのあぷり編集部

イマナニ編集部が愛媛 中予の美術館・博物館をご紹介。
歴史、美術、科学、自然などの新たな世界に触れてみよう。家族や友人と一緒に知識を深め、感動を共有してみては。
思い出に残る素敵な時間が過ごせますように…。


瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館

国内最大級の和ガラスコレクション

(完全予約制)道後の閑静な住宅街の中にある瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館は、全国でも珍しい和ガラス専門の美術館です。「日本の形、日本の色」の美しさにこだわり、初代館長が50年以上の歳月をかけ蒐集した数々のガラス作品を紹介しています。半年ごとに作品を入れ替え、「びいどろ」「ぎやまん」と呼ばれた貴重な江戸時代のガラスを中心に、明治大正~昭和初期のガラスまで、各時代の表現や変遷が概観できる展示を行っています。
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■住所:愛媛県松山市道後緑台7-21
■お問い合わせ:瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館/089-922-3771/bindeisha@gmail.com
■営業時間:10:00~17:00
■休日:火・水曜(祝日の場合は翌営業日)
■料金:一般1,100円・中高生850円
■駐車場:有(普通3台)

ミウラート・ヴィレッジ (三浦美術館)

多彩な企画展を提供する個性的な美術館

ミウラグループの創業者・三浦保の発案により、1998年に竣工した美術館です。三浦保が晩年、独自に編み出した技法によって制作された陶板画をはじめ、国内外の芸術家の作品を屋外に展示しており、四季折々、自然と芸術が作り出す空間を楽しめます。また、現代建築家・長谷川逸子氏の設計による美術館では、愛媛県ゆかりの作家をはじめ、見応えのある企画展を随時開催しています。
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■住所:愛媛県松山市堀江町1165-1
■お問い合わせ:ミウラート・ヴィレッジ(三浦美術館)/089-978-6838/miurart@miuraz.co.jp
■営業時間:9:30~17:00(入館16:45まで)
■休日:月・火曜(祝日は開館)
■料金:展覧会により異なる
■駐車場:有(普通30台)

面河山岳博物館

面河・石鎚の自然と人文を科学する

国指定名勝面河渓の入口にある博物館です。石鎚山や面河渓の地史、生息する動植物、登山の歴史、山岳信仰などを、ジオラマや標本などの豊富な資料を使ってご紹介しています。また、毎年開催する特別展では、昆虫や動植物について様々な角度から解説するとともに、講演会や体験講座など楽しみながら自然科学に触れることができる仕掛けを用意しています。なお、事前に予約すれば学芸員による楽しい展示解説が受けられますので、お越しの際は是非ご利用ください。
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■住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650-1
■お問い合わせ: 面河山岳博物館/0892-58-2130
■営業時間:9:30~17:00
■休日:月曜(祝日の場合は翌日)※12~翌年3月までの冬期営業期間は土日祝日休館
■料金:300円(特別展は別に定める料金)
■駐車場:有(普通10台)

町立久万美術館

木のぬくもりに包まれたアート空間

日本近代洋画を代表する村山槐多や岸田劉生、萬鉄五郎などの油彩、日本書画、陶磁器などの約1200点を収蔵展示しております。館蔵品の中から毎回テーマを決めて年2~3回のコレクション展を開催しているほか、年1回程度の企画展をはじめギャラリートークやギャラリーコンサートを開催しています。美術館としては珍しい地元の久万材を使用した木造平屋建築で、まるで森の中にいるような心地よさを感じることができます。また、米袋を利用した米(マイ)バッグなどオリジナルミュージアムグッズの販売なども行っています。
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■住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1442-7
■お問い合わせ:町立久万美術館/0892-21-2881/art@kumakogen.jp
■営業時間:9:30~17:00(入館16:30まで)
■休日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
■料金:500円(企画展は別に定める料金)
■駐車場:有(普通45台)

久万高原天体観測館

眠らない星の世界へ。

久万高原天体観測館はプラネタリウムと天文台を備えた施設です。夜空が暗く満天の星を見ることができます。
プラネタリウムはドーム径6m、定員40名の小さな施設です。生解説により星や星座の見つけ方や神話を紹介しています。
天文台では夜間に本物の星を観察できます。口径60cm反射望遠鏡を使い、その季節の星や月、惑星、星雲・星団等を観察します。毎週木・土曜日に開催します(要予約)。
また、天文台周辺は天体写真を撮影する絶好の場所です。デジタルカメラと三脚を持参すれば星座や天の川を撮影することができます。
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■住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町下畑野川乙488
■お問い合わせ:久万高原天体観測館/0892-41-0110/shigetou-ryoutarou@kumakogen.jp (担当:重藤)
■営業時間:水曜~日曜、10:00~17:00
■休日:月・火曜、祝日の翌日(ただし翌日が土・日曜の場合は開館) 天文台公開日は木曜、土曜(季節により変更あり)
■料金:大人500円、高・大学生400円、幼児・小中学生300円
■駐車場:有(普通11台)

東温市立歴史民俗資料館

開かれた資料館

東温市立歴史民俗資料館は、東温市の生活文化資料を中心に、考古や歴史、文書資料の収集・保管・研究・展示を行っています。これらの資料は、性格の異なる第1・第2展示室とロビーでテーマ性をもって展示を行っています。また、令和2年4月1日に東温市則之内に開館した、歴史民俗資料移管収蔵庫も毎週木曜日に開館しています。ここでは、民具などの資料を収蔵庫内で見学することができます。
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■住所:愛媛県東温市見奈良509-3
■お問い合わせ:東温市立歴史民俗資料館/089-964-0701/rekimin@city.toon.ehime.jp
■営業時間:9:00~17:15
■休日:月曜(祝日の場合は開館。翌火曜が休館)、第3日曜、月末日、年末年始(12/28~1/4)、資料整理期間(3月中)
■料金:無料
■駐車場:有(普通6台・障害者用2台(東温市立図書館と共用))

高畠華宵大正ロマン館

大正ロマンの画家・高畠華宵の個人美術館

高畠華宵(宇和島市出身/1888-1967)は、大正から昭和にかけて新聞・雑誌に挿絵や広告などを描き、全国的に人気のあった挿絵画家です。華宵作品に描かれた、華麗でモダンなファッションに身を包んだ女性や両性具有的で可憐な美少年は、幅広い人々に熱狂的に支持されました。華宵芸術は同時代の大衆文化のみならず、1960年代以降のアングラ文化やマンガ文化など後世にも影響を与え続けています。華宵作品のロマンチックで幻想耽美的な世界をお楽しみください。華宵のオリジナルグッズなどを販売するショップや、水辺の喫茶(カフェ・カショー)で、非日常的で贅沢な時間をお楽しみください。
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■住所:愛媛県東温市下林丙654-1
■お問い合わせ:高畠華宵大正ロマン館/089-964-7077/kasho@almond.ocn.ne.jp
■営業時間:11:00~17:00(入館締め切りは閉館30分前)
■休日:毎週土・日曜のみ開館(展示替え・学会開催等臨時休館あり/要問い合わせ)
■料金:一般500円、中高大学生400円、高齢者・身体障害者手帳をお持ちの方400円(特別展は別途設定)
■駐車場:有(普通20台)

湯築城資料館

当時の生活がわかる大規模な遺構

湯築城は、中世の伊予国の守護であった河野氏が南北朝期から戦国期(14世紀前半~16世紀末)まで、約250年間にわたって居城としていたお城です。資料館近辺の一帯は、動物園の跡地整備として1988年(昭和63年)に発掘が開始され、様々な歴史的価値のある出土品が多数掘り起こされたことで、それらを展示する施設として2002年に本資料館をこの地に開設しました。お城の南側一帯を遺跡の復元区域とし、館内の多数の展示品のみならず、敷地全体において当時の建物や人々の生活の名残を垣間見ることのできる公園ともなっています。
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■住所:愛媛県松山市道後公園
■お問い合わせ:湯築城資料館管理事務所/089-941-1480/info@dogokouen
■営業時間:9:00~17:00
■休日:月曜(祝日の場合は翌日火曜)
■料金:無料
■駐車場:有(30分100円)

セキ美術館

道後の空気と洗練されたアートを楽しむ空間

道後温泉駅から歩いて5分、閑静な住宅街に建つセキ美術館は、平成9年の開館以来多くの皆さまに親しまれています。芸術にふれる喜びを共有したい。地域の皆さまをはじめ道後を訪れる人々に、静かで心豊かなひとときをご提供できたら・・・・こんな思いで作った美術館の収蔵作品は、明治から昭和の巨匠による近現代日本の日本画・洋画。そしてロダンの大理石彫刻「ファウナ(森の妖精)」を核にした、作品等のコレクション。各作家の代表作と言える名品が季節ごとに掛け替えられる展示室は、いつも新鮮な感動にあふれています。
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■住所:愛媛県松山市道後喜多町4-42
■お問い合わせ:セキ美術館/089-946-5678/art@seki.co.jp
■営業時間:午前10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
■休日:月曜、火曜(祝日は開館)、年末年始、展示替え期間
■料金:一般/700円(大学生を含む)小・中・高校生/500円
■駐車場:普通12台

久万青銅之廻廊

彫刻だけじゃない!自然も楽しむ美術館

松山市内から車を走らせること約40分。緑がまぶしい久万高原町の丘陵地にある、ブロンズ像を中心に展示される美術館「久万青銅之廻廊」。ロダンやルノワールの彫刻や日本を代表する作家の作品など、レプリカを含め多数の作品が展示されています。「せんとくん」で有名な籔内佐斗司の作品は西日本では最も多く展示され、子供から大人まで楽しんで鑑賞いただけます。アプローチのメタセコイア並木は春夏は新緑、秋は燃えるような紅葉といつ通ってもおススメ。久万の山々を一望できる庭にでて、四季折々の表情を感じながらアート鑑賞はいかがでしょうか。施設内のゴルフ場にはレストランも併設されておりますので、是非こちらもお楽しみ下さい。
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■住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町東明神乙343-1
■お問い合わせ:久万青銅之廻廊/089-221-2221
■営業時間:4月~11月 土・日曜日・祝祭日/午前10時~午後5時まで ※水・木・金曜日/要予約 (3日前までにお電話下さい)
■休日:月・火曜定休
■料金:一般:500円、高大生:300円、小中生:200円 ※ドリンク、クッキー付
■駐車場:大型1台・普通15台

道後ぎやまんガラスミュージアム

希少な江戸・明治・大正時代の和ガラス作品

道後温泉本館から徒歩3分。水と緑あふれる庭園に囲まれた美術館。 館内は赤と黒を基調にしたモダンな造り。 道後温泉本館の象徴、振鷺閣の赤い板ガラスをはじめ、希少な江戸時代のぎやまん・びいどろや 明治・大正時代の和ガラス作品を西日本最多展示数の約300点展示しています。
庭園には白鷺のオブジェやワインボトルの滝など、ガラスと水を使ったオブジェが飾られており見どころがいっぱい。 夜はライトアップされ、幻想的な空間に様変わりします。
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■住所:愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
■お問い合わせ:道後ぎやまんガラスミュージアム/ 089-933-3637/gardenplace@dogo-yamanote.com
■営業時間:9:00~18:00(最終受付17:30)
■休日:無休
■料金:800円
■駐車場:普通50台

伊丹十三記念館

伊丹十三の足跡と多彩な活動の背景にふれる

伊丹十三(いたみじゅうぞう/1933-97)が高校時代を過ごした松山市に2007年開館。館長は妻で女優の宮本信子さん。
映画監督、俳優、エッセイストなど幅広く活躍した伊丹十三の、映画制作資料・映像資料・原稿原画・蔵書・愛用品を多数展示。名前にちなみ「十三」のコーナーが設けられた常設展示室と、企画展示室のテーマ展示で、多彩な活動とその背景にふれることができます。父の伊丹万作(映画監督・脚本家、松山市出身/1900-46)を紹介するコーナーも。
中庭を囲む建築は中村好文さんによる設計。ぬくもりが感じられる落ち着いた空間をめぐって、懐かしくも未知の伊丹十三に出会うひとときをお過ごしください。
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■住所:愛媛県松山市東石井1-6-10
■お問い合わせ: 伊丹十三記念館/089-969-1313/info@itami-kinenkan.jp
■営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
■休日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、保守点検日
■料金:大人800円、高大生500円、中学生以下無料
■駐車場:普通20台(うち障害者用1台)

Art Labo KASURI

自然の優しさが心になじむ「伊予かすり」

約200年余年の歴史を持つ伝統工芸「伊予かすり」。「Art Labo KASURI」では、絣商品の販売をしている他、「藍染め」「姫だるま」の製作を体験することもできます。あなただけのオリジナルの作品を作って、旅の思い出を作りませんか。
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■住所:愛媛県松山市大街道3-8-1
■お問い合わせ: Art Labo KASURI/ 089-968-1161
■営業時間:9:00~17:00
■休日:無 ※年末年始休業あり
■料金: 入場無料

愛媛県美術館

みる・つくる・まなぶ美術館

愛媛県美術館は、来館者の皆様に美術作品を鑑賞すること(みる)、作品を創ること(つくる)、そしてそれらを通して自ら学ぶこと(まなぶ)を楽しんでいただく美術館として、さまざまな美術を紹介する展覧会や講座等を開催しています。所蔵品は、郷土ゆかりの作家を中心に、モネ、セザンヌ等の海外作家や日本美術史上重要な作家の作品を約12,000点を収蔵し、コレクション展でご覧いただけます。一般の方が利用できる創作スペースやギャラリーも備えています。
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■住所:愛媛県松山市堀之内
■お問い合わせ:愛媛県美術館/089-932-0010
■営業時間:9:40~18:00
■休日:月曜日(祝日及び振替休日に当たる場合は、その翌日)ただし、毎月第1月曜日は開館、翌日が休館
■料金:コレクション展:一般310円、大学・高校生200円
■駐車場:県庁西駐車場が2時間まで利用可。パーキングパーミットの駐車場は美術館敷地内にあります。

坂の上の雲ミュージアム

小説『坂の上の雲』をテーマにした博物館

平成19年に、松山のまち全体を屋根のない博物館とする『坂の上の雲』フィールドミュージアム構想の中核施設として開館。司馬遼太郎さんの小説『坂の上の雲』の主人公、秋山好古・真之兄弟や正岡子規ゆかりの資料をはじめ、明治時代や松山に関する資料を展示しています。三角形のユニークな建物は、世界的建築家・安藤忠雄さんの設計で、西側は一面ガラス張りになっており、カフェからは萬翠荘を四季折々の風景とともに楽しめます。
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■住所:愛媛県松山市 一番町3-20
■お問い合わせ:坂の上の雲ミュージアム/089-915-2600/cmm@rnb.co.jp
■営業時間:9:00~18:30(入館18:00まで)、ミュージアムカフェ(営業時間10:00~17:00)
■休日:月曜(休日の場合は開館)/ほか臨時開館あり
■料金:観覧料:一般400円・高齢者200円・高校生200円・中学生以下無料
■駐車場:有(車椅子使用者の駐車スペース)

萬翠荘

大正浪漫を今に伝える、フランス風洋館

萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵が、別邸として建設したものです。 純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。 建築その物が美術品であり、平成23年には萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。現在、1階のお部屋は貸し会場として展示会やコンサートなど文化的な用途で使用されております。 また2017年10月に同じ敷地内に「漱石珈琲店 愛松亭」がオープンし、萬翠荘を眺めながら美味しいコーヒーや軽食を味わえます。
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■住所:愛媛県松山市一番町3丁目3-7
■お問い合わせ:萬翠荘/089-921-3711/info@bansuisou.org
■営業時間:9:00~18:00
■休日:月曜日※祝日の場合は開館します
■料金:大人300円、高校生~小学生100円(各税込)
■駐車場:有(普通20台)

松山市立子規記念博物館

「人間 正岡子規」の生涯を紹介

明治を生きた松山出身の俳人、正岡子規の直筆の作品や書簡など数多くの貴重な資料を展示し、子規の生涯や功績などを紹介。子規と漱石が52日間ともに暮らした愚陀佛庵(1階のみ復元)には、映像や音声を活用した展示があり、また、自作の俳句を短冊に印刷して持ち帰ることができるコーナーもあります。
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■住所:愛媛県松山市道後公園1-30
■お問い合わせ:松山市立子規記念博物館/089-931-5566
■営業時間:5月1日~10月31日 午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 11月1日~4月30日 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
■料金:個人400円/団体(20人以上)320円・高校生以下は無料・65歳以上の高齢者個人200円/団体160円(証明書提示要)
■駐車場:22台(30分あたり100円)電気自動車用急速充電器設置

砥部焼伝統産業会館

砥部焼の里の拠点

暮らしや文化と共に進化し続ける砥部焼を、時代ごとに紹介するギャラリー。様々な生活空間を演出したディスプレイで日常使いの器として紹介しており、固定概念にとらわれず作品を感じて欲しいと窯元名を表示していないエリアもあります。1階ロビーには季節の作品を並べ、2階では企画展の開催や販売を行っています。
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■住所:愛媛県伊予郡砥部町大南335
■お問い合わせ:砥部焼伝統産業会館/089-962-6600
■営業時間:9:00~17:00
■休日:月曜(祝日の場合は翌日)
■料金:入館料 大人:300円、65歳以上高校生・大学生:200円、小・中学生:100円
■駐車場:有 100台

松山市考古館

先人の知恵を未来に伝える郷土の歴史の拠点

松山市考古館は、埋蔵文化財センターの付属施設として設置されています。研究者のための専門機関としてだけでなく、市民や観光客が気軽に憩いの場として利用でき、かつ児童生徒の校外学習の場としての役割をも担っています。そのため、発掘調査と一連の流れで展示、教育普及、広報・出版、収集・保管活動を行っています。また、玄関前では中国の大連市で出土した古代ハスの育成を行っており、例年6月中旬~7月下旬にかけて美しい花を見ることができます。平成29年11月14日、公開承認施設として承認されました。
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■住所:愛媛県松山市南斎院町乙67‐6
■お問い合わせ: 松山市考古館/089-923-8777/koukokan@cul-spo.or.jp
■営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
■休日:月曜日と祝日・振替休日の翌日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は、その翌日)
■料金:常設展 一般100円・65歳以上50円・高校生以下は無料・特別展は別途料金が必要
■駐車場:普通100台(松山総合公園第4駐車場)、お体の不自由な方は事前にご連絡ください

基本情報

店名

愛媛県観光イベントサイト・イマナニ編集部

住所

松山市湊町7-3-5

電話番号

089-943-2485

営業時間

10:00~17:00

定休日

祝日 日 土