こいずみ内科・消化器内科クリニック（八幡浜市）負担のない内視鏡検査【メディカルレポート】

【Question】
健康診断で要再検査になりましたが内視鏡検査が苦手です。負担のない検査ってありますか？

【Answer】
JR八幡浜駅近くに開院したばかりの当院では、負担を軽減する内視鏡検査を行っています。

【Doctor's Profile】
小泉 洋平院長

愛媛大学医学部及び大学院卒業。愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、済生会松山病院の内科勤務を経て、今年9月2日に開院

不安や苦痛を軽減し、迅速な検査と内科の総合診療を行う消化器内科の専門医

▲患者さん一人ひとりに寄り添う診察、治療の提案を心がけているスタッフ

｢私自身、胃カメラがとても苦手なんです。だからこそ、負担のない検査の必要性を感じています｣と小泉院長。
保険適用外だが鎮静剤で眠ったまま検査を受けることもでき、検査後の苦痛を軽減する炭酸ガスを用いて検査を行うため、不安や苦痛の軽減を図ることができる。
愛媛大学附属病院など、松山の基幹病院で消化器内科の専門医として長年勤務し、数多くの患者を診てきた経験を活かし、迅速な検査と内科の総合診療が行えるクリニックを開院した。

▲明るく広々とした待合室。充電ポートのあるカウンター席も完備

30代の時、お酒が大好きだった同級生を肝硬変で亡くし、早期発見や早期治療ができていればと悔しい経験もしたそう。
健康診断で要再検査になったのに忙しいから放置したままとか、なんとなく体調がすぐれないという人が気軽に来院できる、身近なかかりつけ医を目指している。

40歳を過ぎて一度も胃や大腸の内視鏡検査をしたことがない人や20歳頃から比べて10kg以上体重が増加した人などは、特に体調不良を感じなくても一度検査をしておくのもおすすめ。
脂肪肝やピロリ菌の検査なども含め、早期発見･早期治療で地域の人たちの健康を守っていきたいそうだ。

平日休めない人のために毎月第1日曜日も検査予約OK

▲完全個室のプライベート空間でリラックスして下剤服用ができる前処置室

月1回、日曜日にも胃カメラや大腸カメラ、腹部エコーの検査を完全予約制で受け付け。
開院間もないが、早くも予約が入ったり、数多くの問い合わせも来ている。
特に下剤の服用が必要な大腸カメラ検査はリクライニングチェア完備のトイレ付き完全個室で、不安なく検査まで待機できるだけでなく、検査後も同じ部屋で休んでから帰宅することができる。

▲内視鏡検査システムを導入している内視鏡室。検査後はリカバリー室へ

さらに、肝臓病のエキスパートでもある小泉院長は、愛媛では珍しい「減酒外来」にも今後取り組み、力を入れていく予定。
大量の飲酒が日常化している人は一度、肝機能の検査をしてみては。

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アクセスマップ

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