「オール愛媛で減らそう食品ロス!」
愛媛県内の食品ロス量は年間約5.1万t!
県民一人あたり毎日みかん1個を捨てている計算に!
安かったから買ったけど、食べきれずに捨てちゃった、なんて経験はありませんか?
食べられるのに、捨てられている…これが「食品ロス」。
日本では食べ残したり、調理する前に傷ませたり、消費・賞味期限が切れたりして、年間約472万tもの食品ロスが発生しています(政府の令和4年度推計値)。
国民一人あたりの食品ロスによる経済損失は年間3万2︐125円に上るとの計算も!
愛媛県の食品ロス量は約5・1万tと推計されています(令和2年度)。
なんと、県民一人あたり毎日みかん1個を捨てている計算に!
また、食品ロスは、家庭から出るものと事業者から出るものに分けられますが、家庭から出る食品ロスは60%を占めています。
そこで愛媛県では「令和7年度までに食品ロス量10%削減(約4・6万tまで削減)」を目標に掲げ、さまざまな取り組みを推進しています。
食品ロスは他人事ではなく、県民一人ひとりにとって身近な問題。
しかも、決して難しくなく、ちょっとした心がけと工夫で減らせます。
その極意「トリセツ」を伝授しますので、オール愛媛で食品ロスを減らしましょう!
問合せ/愛媛県循環型社会推進課
TEL/089-912-2356