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えぷりサポーターが行く!新店【2024.10.23. OPEN】 | 西条市 | 沖縄そばの店 さんぴん食堂

2025.1.24 えひめのあぷり編集部

結婚を機に、新居浜へ移住したちなぱんです。趣味は、美味しいものを食べること。新しいお店に出会うこと。そんな好きなことを活かし、「えぷりサポーターが行く!」このコーナーで、今年オープンした東予の飲食店を中心に紹介していきます!

◎えぷりサポーターとは?
・外食やおでかけが好きな方
・情報発信や文章を書くことが好きな方
・新店を開拓することが好きな方
そんな方が「えひめのあぷり」で街の情報を発信する、読者ライターです。

沖縄直送×西条名水のハーモニー!本格沖縄そばの専門店

沖縄そばの専門店が東予に到来!
店主は若い頃から飲食店で経験を積み、石垣島で過ごした約16年の間には、沖縄の素材を活かした創作料理店や肉関係の仕事に勤め、また、夫婦ともに大好きだった八重山そばは独学で学んでいました。
そして、縁があって西条市にご家族で移住してきて、沖縄そばの店「さんぴん食堂」をオープンさせたのです。

最大の特徴は、沖縄本島から直送された麺と西条の名水「うちぬき水」を使った特製スープの融合です。店主が何度も試行錯誤を重ねて完成させたスープは、豚や昆布の旨味が凝縮されており、奥深い味わいが特徴です。このこだわりのスープは、うちぬきの水だからこそ実現したまろやかな仕上がり。本場の味を味わえる存在として、早くも多くの人々を魅了しています。

沖縄の家庭的な食堂のように、誰でも「ふらっと立ち寄れる沖縄の食堂」を目指したアットホームな雰囲気の中で、沖縄を感じるひとときを楽しんでみませんか?

「沖縄そばの店 さんぴん食堂」の場所はコチラ

住所:西条市神拝甲515-15
目印:「西条郵便局」から北に約200m

沖縄の風が吹くアットホームな空間

紅型の布小物やシーサーなどの民芸品などが飾られ、沖縄らしい雰囲気を演出した店内。店主夫婦が作り出す温かみのある空間では、地元のお客さんが一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席が人気です。店内に流れる沖縄音楽がさらにムードを盛り上げ、「ここが西条であることを忘れてしまいそう」と訪れたお客さんからも大好評だそう。
日常を少し忘れて、気軽に沖縄旅行を味わってくださいね。

「沖縄そば」や「ソーキそば」を中心にメニューは5種類

現在は昼営業のみで、メニューは、「沖縄そばセット」(1,200円)、「沖縄そば」(850円)、「ソーキそば」(900円)、「ジャージャンそば」(900円)、「担々そば」(900円)の5種類。
今後は夜営業や、そばメニューの追加なども計画中のこと。
寒さが厳しい今の時期は、ダシが効いた旨みたっぷりの温かいスープが、身体に染み渡ります。

沖縄の味をまるごと楽しむ「沖縄そばセット」

「さんぴん食堂」のイチオシは、贅沢な「沖縄そばセット」(1,200円)。
沖縄そばを中心に、沖縄風炊き込みご飯「じゅーしー」、「もずく酢」、沖縄ならではの「ミミガー」または「クーブイリチー」などがセットになった充実のメニューです。
沖縄そばは、沖縄本島から直送されたこだわりの細ストレート麺の上に豚バラ肉スライス、ネギ、カマボコがたっぷり。
豚出汁の旨味が染み込んだじゅーしーは単品でも人気です!

トロトロの軟骨がたまらない「ソーキそば」

「ソーキそば」(900円)は、特に人気の高いメニューです。
特製スープに、じっくり煮込まれた豚バラ軟骨「ソーキ」をたっぷり乗せた贅沢なメニューで、箸で簡単にほぐれるほど柔らかなソーキは、噛むほどに旨味が溢れ出し、スープとの相性も抜群です。
※「ソーキ」が入荷していない時は、提供を停止しているのでご了承ください

中華風にアレンジした「担々そば」

新しい沖縄そばの楽しみ方として、店主がおすすめするのが「担々そば」です。
沖縄そばを中華風にアレンジした一品で、特製スープに自家製ラー油をプラス。
もちもちの沖縄そばの麺に、スパイシーなスープが絡む新感覚の一杯で、ボリュームもたっぷりです。

卓上調味料を加えて味変も楽しんで!

島唐辛子を泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料「コーレーグース」。各そばに少量加えるとピリッとしたアクセントが楽しめます。また、テーブルに常備された紅しょうがや七味など好みのトッピングで味を変えながら、最後の一口まで満喫してくださいね。

問い合わせ・SNSはこちらから!

基本情報

店名

沖縄そばの店 さんぴん食堂

住所

西条市神拝甲515-15

営業時間

11:00~15:00

定休日

日曜

駐車場