【公益社団法人地域医療振興協会】自分の経験を在宅で活かす 地域密着の看護を、心から（愛媛/西予市/医療求人特集 2025夏）

医療・介護・福祉の現場で働く先輩たちに、リアルな声を聞いてきました。
実際の働き方ややりがい、職場の雰囲気など、就職先選びのヒントがたくさん詰まっています。
今回ご紹介するのは、公益社団法人地域医療振興協会 西予市立西予市民病院。

地域医療振興協会 西予市立西予市民病院とは？

西予市全域にわたって医療を提供する中心的病院。薬剤師のほかに看護師、臨床検査技師、管理栄養士、事務なども募集中。

先輩職員にインタビュー！

野村診療所訪問看護師
渡辺 江梨香さん

京都などで急性期医療を経験後、地元・野村へUターン。病棟や外来勤務を経て、念願の訪問看護に従事。現在は、地域住民の暮らしを支える在宅看護に力を注いでいる。

地域に根ざした診療所として外来・訪問看護を担う「野村診療所」。渡辺さんは、キャリアを重ねる中で「訪問看護をやりたい」という想いを持ってきた。

「自宅で過ごしたい」という患者の思いを大切にしながら、その人らしい暮らしが続けられるよう支援している。1日に複数の訪問先を効率よく回るには、スタッフ同士の連携とスケジューリングの工夫が欠かせない。

「常に動き続けたい人生。帰宅後は畑仕事などでリフレッシュするのが自分流」と語るように、公私のバランスを大切にしながら地域医療の一端を担っている。

週に2回惣川などを巡回する診療車が中山間地域の医療を支える

私の職場はここが働きやすい

●子育てを支える体制で安心して働き続けられる

事業所内保育と病児保育の両方を備え、子育て中も安心して働ける環境がある。急な発熱や登園不可でも預け先に困らないのが心強い

●働く人の想いを尊重してもらえる


「訪問看護がしたい」と希望し続けて、タイミングを見て実現した渡辺さん。職員それぞれの働き方や想いを尊重する職場だ。

職場の三ツ星ポイント

◇POINT 1. ワークライフバランス度★★★
野村診療所は日勤のみで残業も少なく、帰宅後は家庭菜園やスポーツなど趣味の時間をたっぷり満喫できる日々を送っています。

◇POINT 2. 職員の仲良し度★★★
和やかな雰囲気の中で、互いにフォローし合いながら働けます。親睦会などオフのつながりも自然と生まれる職場です。

◇POINT 3. 風通しの良さ度★★★
訪問中の判断に迷った際もすぐに医師やスタッフと連携できる体制です。一人で抱え込まなくてすむ安心感があります。

地域医療振興協会の 魅力

①地域医療と災害時に備える西予市立西予市民病院

2025年4月から運営が地域医療振興協会に移行し、西予市全体の救急患者を受け入れる地域の基幹病院として再編。災害時の拠点としての役割も担っており、平時から市民の健康と安全を多角的に支えている。

②地域に寄り添い支える西予市野村介護老人保健施設つくし苑

在宅復帰をめざす高齢者がリハビリに取り組みながら過ごす。職員が折り紙制作を支え、作品は館内に展示。デイケアの送迎圏は野村・城川を中心に片道30分圏内と広く、地域と共に歩んでいる。

③市民の暮らしを支える西予市立野村診療所

西予市民病院が救急などの急性期に対応し、野村診療所が外来・訪問看護を通じて日常の健康管理を担う体制を確立。

医療ニーズに応じて機能分担し、地域の安心を下支えしている。

地域に根ざし、外来と訪問を通じて日々の健康を守る

地域医療振興協会の トピックス

●医学生の実習で未来の医師を育成

愛媛大学医学部教授の川本先生がスーパーバイザーとして定期的に来院。医学生を引率して実習を行い、へき地医療を学ぶ機会を提供。将来の地域医療を担う若手の育成
にも力を入れている。

●月額10万円の支援で薬剤師確保を後押し

薬剤師が西予市民病院で働くことになった場合は、一定条件のもと月額10万円の上乗せ支援が受けられる制度を整備。地域医療を担う人材の確保に向け、経済的な後押しが行われている。
気になる方は問い合わせてみては。

先輩からのメッセージ

＼誰かの力になれる実感が毎日の原動力になる／

患者さんやご家族の笑顔に出会える仕事です。楽しいことだけではありませんが、優しい仲間がそろっていて、ブランクがあっても安心。

私たちと一緒に、地域を支えてみませんか？

兵頭 久美さん

地域医療振興協会の求人募集概要／給与・福利厚生

※新卒対象の採用データに関しては、2025年卒採用の取材時点の情報です。

公益社団法人地域医療振興協会の応募方法

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