
はじめてなのに、なつかしい。なんど行っても、あたらしい。
こんにちは!愛媛に根ざし時を重ねてきた、えぷりライターtokoです。
朝の光に誘われて、今日はちょっと足を延ばして新鮮野菜と果物の買い出しに「内子フレッシュパークからり」に行ってきました。
目的は、旬の恵みを探すこと!でもそれだけじゃない。ここは、木々に囲まれた静かな空間。
テラス席では、川のせせらぎに耳を澄ませ、風に揺れる木々の緑を眺めながら、深呼吸するたびに夏の匂いが胸いっぱいに広がります。

到着したのは8時過ぎ。直売所は8時から営業されていますが、旬の恵みを求めて次々と人が訪れていました。

朝の直売所で、ひときわ目を引いたのが、艶やかに並ぶ旬のブドウ。
ほんのりと甘い香りが漂い、口の奥がきゅっと反応!甘みを想像するだけで、唾がこみ上げます。
「今日はこのブドウにしよう」

人気の商品は午前中に売り切れてしまうことも。
だからこそ、お買い物は朝がおすすめ。
新鮮な地元の味に出会えるチャンスは、早起きのごほうびです。

直売所の奥にある一角には「道の駅オリジナルグッズ」が並んでいました。
このキャラクターは「からりちゃん」だそうです。
地元素材のひんやりジェラート&ソルベ
地元産の果物や野菜を使ったフレーバーは、どれも素材の味がしっかりと感じられる贅沢な一品。
柑橘の爽やかさ、ミルクのまろやかさ、ショーケースの前で迷う時間さえも楽しいひと時です。

内子町の旬の果物や野菜を使ったジェラートは絶品です。
地域の特産品を活かした個性豊かなジェラートが充実しています。
今日は、「青い塩ミルク」を注文!

からりジェラート工房の商品は、券売機で食券を購入し注文するスタイルです。
サイズも選べます。
また、現金だけでなく電子マネーも使えるのでキャッシュレス派の人にも嬉しいですね。

店舗は、からり直売所を進んだ右手側にあり、自然に囲まれた屋外イートスペースで食べることができます。

コーンはサクサクした食感がジェラートのなめらかさによく合います。

カップは、落ち着いて味わいたい人におすすめ!持ち運びやすさを重視される人はカップがいいと思います。
どちらを選んでも美味しくいただけます。
食欲をそそるレストランとパン工房!
からりジェラート工房からふれあい広場を通ってさらに奥に進んでみると、パン工房やレストランもありました。

レストランではからり直売所の旬の野菜や内子豚、もち麦うどんなど、地元の食材と旬にこだわった「内子をまるごと味わっていただく料理」がいただけます。

大きな窓のレストラン。川の景色を見ながらのランチは、思い出になること間違いないです。特別な日のお祝いにもいいですね。

メニューをじっくり眺めてみると「内子豚」や地元の野菜がふんだんに使われているものばかりでワクワクしました。
「もろみ味噌焼き」や「ロースカツ」が特に気になります。
食べる前から期待が膨らむメニューです。

ふれあい広場にいると、香ばしい焼き立てのパンの香り!
パン工房からりには、焼き立てのパンがずらりと並んでいました。
購入後は、川のせせらぎを聞きながら味わうのがおススメです。
心癒す「からり橋」と「小田川」のせせらぎ
レストラン横には、からりのシンボル的な存在の「からり橋」が掛かっています。
この橋を見ていると、冒険の始まりのようなワクワクで胸が高鳴りました。

おいしいジェラートやパンを片手に、ちょっと渡って散歩したくなってきました。

川で水遊びを楽しむ人もいました。
夏の日差しを浴びてきらめく水面がとてもきれいです。
次来るときは、水遊びができるよう準備しておこうと思いました。

小田川です。穏やかに流れています。
川岸の緑もとてもきれい!
夏を感じられる絶好のスポットです。
ここはまさに夏を五感で楽しめる場所でした。
グルメやお土産だけでなく、季節の絶景や空気まで楽しめるおでかけスポット。
季節ごとに移り変わる川と橋の風景を楽しみに、また何度でも訪れたいと思える場所でした。
内子フレッシュパークからり の場所はこちら
内子フレッシュパークからり 情報
住所:愛媛県内子町内子2452番地
駐車場:あり
電話番号:0893-43-1122