
「えぷりん」と一緒に♪ 小富士保育園をのぞいてみよう
こんにちは!えひめのあぷり公式キャラクター「えぷりん」です♪
今日は松山市三津にある【小富士保育園】に遊びにきました。
70年以上の歴史を持ち、地域に根差して子どもたちの育ちを見守り続けてきた小富士保育園。

門をくぐると、園の中は子どもたちの元気な声でいっぱい!
今回は、子どもたち一人ひとりに寄り添い、あたたかなまなざしで日々を見守っている先生にお話を伺いました。
保育士を続けるきっかけをくれた一本の電話

短大を卒業後、小富士保育園に就職して13年間、子どもたちと歩んできためぐみ先生。
現在は、年長児・ぞう組を受け持っています。
しかし実は7年目の頃、「私、本当にこの仕事に向いているのかな…」と保育の道に迷い、一度現場を離れた時期がありました。

そんなめぐみ先生の心をもう一度動かしたのは、小富士保育園からの一本の電話。
「よかったら運動会を見に来ませんか?」
当時受け持っていた年中組の子どもたちが、年長になって挑む最後の運動会。
小さな身体で太鼓を叩き、仲間と力を合わせて組体操をつくりあげる姿。
一生懸命な表情、頑張る背中、その一つひとつに胸がいっぱいになり、自然と涙があふれます。

「子どもたちの"できた!"を一緒に喜び、成長を見守れること。やっぱり保育士って、素敵だな」
忘れられないその光景が、再び保育の道に戻る決意につながりました。
園全体で見守る“チーム保育”が力になる!

翌年、小富士保育園に再び帰ってきためぐみ先生。
今年は初めて年長組を受け持ち、鍵盤ハーモニカやリトミック体操など、子どもたちと一緒に新しい挑戦へと踏み出しています。

「できた!」と輝く笑顔も、悔し涙を流す瞬間も、その気持ちすべてを受け止め、一緒に前へ進んでいく―。
それこそが、小富士保育園の大きな魅力です。

不安や迷いがあっても一人で抱え込まず、相談できる先輩や一緒に考えてくれる仲間がいること。
子どもたちを園全体で支え合い、共に育てていく“チーム保育”の姿勢が、温かな雰囲気を育んでいます。
運動会に向けて、一緒に全力前進!

取材した日、ぞう組さんは運動会練習の真っ最中。
鼓笛隊や組体操など、先生にとっても初めての挑戦でドキドキする場面もありますが、子どもたちと心を合わせて一歩ずつ前進!

迷いや不安を乗り越えて、再び保育士として歩みはじめためぐみ先生。
そんな想いを受け止めてくれた園に感謝すると同時に、何よりも「子どもたちの笑顔が大好き!」とインタビュー中も語ってくれました。

子どもたちの成長に寄り添いながら、先生自身も新しい発見や喜びを感じられる小富士保育園。
ここで働く先生方の温かなまなざしが、子どもたちの笑顔につながっています。

小富士保育園では、子どもたちの未来を一緒に育んでくれる新しい仲間をお待ちしています♪
ぜひお気軽にお問い合わせください。

■小富士保育園
住所/愛媛県松山市三津2丁目7番16号
お問い合わせ/089-951-0676