
こんにちは、えだまめです。
立春が過ぎても、まだまだ寒い日が続いていますね。先日、春の兆しを探すべく、梅見に行ってきました。
思い出の遊園地から、今の梅津寺公園へ
松山近郊に梅の名所はいくつもありますが、今回訪れたのは梅津寺公園です。名前に「梅」がついているのも、選んだポイントです(笑)
私にとって梅津寺といえば、真っ先に思い浮かぶのは「梅津寺パーク」。
ジェットコースターや観覧車など、都会に負けないアトラクションがそろった遊園地で、学校の遠足やレジャーで何度も訪れました。
なかでも、グルグル回る「フラッシュダンス」が好きで、何度も並んで乗った思い出。
しかし、年齢を重ねるにつれて足が遠のき、パークは2009年3月に閉園し、隣接していた海水浴場も閉鎖されてしまいました。
今、自分の子どもたちに松山に遊園地があったんだと話しても、あまり信じてもらえません(笑)
そんなわけで、梅津寺を訪れるのは本当に久しぶりです。数えてみると、四半世紀ぶり…かもしれません(汗)

梅津寺駅前に周辺の案内板がありました。

グッズ販売とカフェ、加工場が入った「みきゃんパーク」。

公園の入口。券売機でチケットを購入します。

ペットはケースに入れた場合にのみOK(ケースから出せません)。

海の近くにある梅津寺駅。撮り鉄には最高のロケーション!
「みきゃんパーク」かわいいグッズがいっぱい!蛇口みかんジュースも
県道19号を走っていると、海沿いに梅津寺公園、そして伊予鉄道梅津寺駅と「みきゃんパーク」が見えてきます。
ショップとカフェが一緒になったみきゃんパーク。前から気になっていたので先に立ち寄ってみました。
一歩入ると…みきゃんグッズがずらり!
食品、衣料品、文房具など…「みきゃんのグッズってこんなにあったの?」と思うほどそろっています。
他のキャラクターとのコラボ商品や限定品もあり、愛媛のお土産品というよりキャラクターグッズとして使えるものがたくさん!
お客さんが何組も出入りし、買い物をしていました。
私も、ぷくっとしたシールを購入。
シール交換にいそしむ子どもたちに、めちゃくちゃ喜ばれました(笑)

奥にはガラス越しに見学ができる「みかん加工場」があります。

2階はカフェになっています♪

蛇口みかんジュースは、「みかん加工場」で作られたジュースです。

運が良ければ「みきゃんパーク」のラッピング電車が見られるかも!?
紅白の梅が見頃!松山・梅津寺公園の梅園散策
みきゃんパークを楽しんだ後は、今回の目的の梅見へ。
梅津寺公園は有料の公園で、入口には券売機と回収箱が置かれています。
すでに園内には何組かのお客さんがいて、写真を撮ったり、おしゃべりを楽しみながら散策していました。
園内には紅と白の梅が植えられており、この日、紅梅がちょうど見頃。
濃いピンクの花びらが幾重にも重なり、枝の低い木にそっと顔を近づけると、ふわっと梅の香りが漂ってきます。
「ああ、梅ってこんな香りだったなあ」と、思わず嬉しくなりました。
木に品種名などの表示はなく、ただ目の前の梅をそのまま愛でる、そんな素朴な楽しみ方ができる場所です。
ぶらぶら歩いても疲れない広さで、上空を飛ぶトンビの声を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

紅梅と白梅が110本植えられているそうです。

紅梅が満開で、とてもいい香りでした♪

白梅も咲いています。青空に映える~

公園は線路のすぐそば。電車と梅のショットが撮れるかも?

園内には椿や桜、藤なども。長く春の花を楽しめそう。
園内に残る、梅津寺の歴史と梅津寺パークの面影
公園には、坊っちゃん列車(伊予鉄道1号機関車)が展示されています。
1880年の開業当時に走っていた「甲1型1号機関車」で、現存する最古の軽便機関車として、日本国有鉄道指定記念物・県指定民俗資料に指定されているそうです。
そして、園内を歩いていると、「梅津寺温泉場湯口」という、かつて存在した温泉があった名残も見つけました。温泉があったなんて、初めて知りました…!
さらに、公園の隣には愛媛FCのクラブハウス兼練習場「愛フィールド梅津寺」が広がっています。
ここが、かつて梅津寺パークのあった場所だそうです。
公園と旧パークの入口をつなぐトンネルが残っていましたが、立ち入り禁止でした。
梅を見るだけでなく、梅津寺の歴史にも触れられる時間になりました。

坊ちゃん列車「甲1型1号機関車」が展示されています。

残念ながら、中には入れません。

「梅津寺温泉場湯口」。汐湯と普通湯があったそうです。

愛媛FCの練習場「愛フィールド梅津寺」。

1991年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』のロケ地でした。
懐かしさと春の香りに出会える梅津寺散策
公園を出て梅津寺駅へ向かうと、高浜方面のホームの手すりに大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』の看板がありました。
その周辺には最終回の名シーンにちなんで、令和の現在もハンカチが結ばれています。
そして、途切れることなく聞こえてくる波の音…
今回は公園周辺だけを散策しましたが、地名の由来になっている「梅津寺」や秋山好古、真之の像も歩いていける範囲にあるそうです。
園内には、植樹からあまり年月が経っていない木も多くありました。これから育って花が咲いたら、さらに見ごたえのある梅園になることでしょう。
過去と現在が混ざり合う、梅津寺公園。
早春の風を受けながら、少しノスタルジックな気持ちになりました。
「梅津寺公園」の場所・情報
訪れた公園/梅津寺公園
住所/愛媛県松山市梅津寺町1386-5
駐車場/あり:100台(一般車600円)
料金/大人500円/小児(3歳~小学生)250円
・「みきゃんアプリ」利用で大人300円・小児150円
・「運転経歴証明書」持参の人は無料
定休日/木曜日(ただし、木曜が祝日の場合は直前の平日)・年末年始
問い合わせ先/梅津寺公園事務所
電話番号/089-951-0870