
<写真・左>野志 克仁 松山市長 <写真・右>瓢太 店主 加藤 大さん
\タウン情報まつやま50周年企画/
愛媛県内20市町の魅力を再発見する特別企画【えひめまちさんぽ】
本企画では、各自治体の市長・町長に編集部が直接インタビューを行い、それぞれのまちが持つ特色や魅力をお届けします。
暮らす人にとっての誇りや、訪れる人が感じる新しい発見など、愛媛の“まちの魅力”を一緒に見つけていきましょう。
第10回は松山市。
松山市がどんな町なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します。
さらに今回は、松山市長・野志 克仁さんに編集部が直接インタビュー!まちの今とこれからについて、お話を伺いました。
俳句やことばを生かす、ことばを大切にするまち

俳句ポストや夏の風物詩「俳句甲子園」など、俳句文化が根付くまち。「ことばのちから」をキーワードに、市内各所で作品の掲出も行っています。
ライフステージに合わせて切れ目のない子育て支援

「こども家庭センター」では、妊娠期から伴走型で支援。出産世帯への応援金や18歳まで医療費無料など、安心して子育てできる環境が整っています。
1万人を超える防災士が支える災害に強いまちづくり

全国に先駆けて市が防災士を養成。今では全国の市区町村で最多の防災士が地域で活躍し、暮らしのそばに安心がある住みやすいまちを実現しています。
住みたい田舎ベストランキング全国2位にランクイン!

宝島社『田舎暮らしの本』が発表する「住みたい田舎ベストランキング2026」の人口20万人以上の市・総合部門で、全国2位に選出されました。
そんな松山市の市長である野志市長に編集部がインタビューしてきました。
松山市長からみた松山市はどんなまちですか?

松山市は、歴史・文化・文学・自然が調和した魅力あふれるまちです。
日本最古といわれる約3千年の歴史を持つ「道後温泉」や、現存12天守の一つである「松山城」、さらに俳人・正岡子規生誕の地として知られ、夏目漱石の小説『坊っちやん』の舞台にもなるなど、豊かな歴史と文化が息づいています。
今、特に力を入れているのは?
日本全国で少子高齢化が進んでいるなか、松山市は歩行者や自転車に配慮した“歩いて暮らせるまちづくり”を推進しています。
シンボルロードとして、堀之内と松山市駅を結ぶ花園町通りのリニューアルを実施しました。歩行者数は約2倍に増え、イベントの開催で賑わいも生まれ、全国街路事業コンクールで最高位の国土交通大臣賞を受賞するなど高く評価されています。
今、大阪の御堂筋も同様の改装を行っているそうです。
そして「防災・減災対策」でも全国初の全世代型防災教育を実施。防災士数は全国の自治体で初めて1万人に達し、各方面から高い評価を得ています。

また市民のみなさんの関心も高い、松山市駅前広場やJR松山駅周辺の再開発も進行中で、令和4年から工事を進めてきた松山市駅前広場は、いよいよ今年の秋に完成予定です。
市内電車の乗り継ぎを便利にし、バスの乗降場を集約して利便性を高めました。
JR松山駅周辺は、今年3月にプランを発表しました。
多様な消費者ニーズを確認し、賑わいに満ちた安全・安心で快適なまちづくりを目指します。
こちらは100年に一度のプロジェクトです。市民のみなさんと一緒に盛り上げていけたらと思っています。
今後、松山市をどんなまちにしていきたいですか?

市長に就任した当初から市民のみなさんの声を直接聞くため「タウンミーティング」を開催しています。
ここから得た、みなさんの「現地・現場」の声や「市民目線」を大切に、一人でも多くの人が笑顔になる松山市を一緒に作りあげたいと考えています。
タウン情報まつやまの読者のみなさんに一言お願いします!
日々見上げることのできる松山城の景色や、ふらりと立ち寄れる道後の湯。
何気ない日常に、松山の素晴らしさがあります。
週末はぜひ、ご家族や友人と街にでかけ、松山をもっと楽しんで、さらに新しい発見をしてもらいたいです。
野志市長おすすめのお店・瓢太

今回、野志市長のインタビューにご協力いただいたのは「瓢太」さん。
1980年創業“甘いラーメン”で知られる名店です。市長とは先代から30年来の交流があるそうです。

鶏ガラと豚皮で取ったダシに、甘めの醤油で煮たチャーシューの煮汁を合わせた一杯。古くから松山人を虜にし続ける、唯一無二の「中華そば」を味わえます。

鶏モツのダシ香るおでんも人気です。

夜は一品料理も提供しているので居酒屋として利用するお客さんも多いそうです。
【店舗情報】
住/松山市三番町6-1-10
☎/089-931-5133
営/11:30~14:00、18:00~23:00
休/日曜
P/無
電子決済/可