
<写真・左>道の駅 津島熱田温泉 支配人 奥田 勝彦さん <写真・右>岡原 文彰 宇和島市長
\タウン情報まつやま50周年企画/
愛媛県内20市町の魅力を再発見する特別企画【えひめまちさんぽ】
本企画では、各自治体の市長・町長に編集部が直接インタビューを行い、それぞれのまちが持つ特色や魅力をお届けします。
暮らす人にとっての誇りや、訪れる人が感じる新しい発見など、愛媛の“まちの魅力”を一緒に見つけていきましょう。
第11回は宇和島市。
宇和島市がどんな町なのか、その魅力をたっぷりとご紹介します。
さらに今回は、宇和島市長・岡原 文彰さんに編集部が直接インタビュー!まちの今とこれからについて、お話を伺いました。
歴史と文化が息づく、伊達10万石の城下町

まちのシンボルである「宇和島城」をはじめ、「天赦園」や遊子水荷浦の段畑、闘牛など、宇和島ならではの歴史と文化に触れられます。
山海の恵みが彩る豊かな食の宝庫

多彩な柑橘類や新鮮な魚介に恵まれ、じゃこ天や鯛めしなどの郷土料理も楽しめます。日本有数の真珠の産地としても知られています。
青少年の可能性を広げる交流と活動の場づくり

4/1にリニューアルオープンした宇和島市青少年交流センター「ホリバタ」を拠点に、様々なプロジェクトやイベントを定期的に実施しています。
農林漁業の担い手確保へ!移住・定住支援

基幹産業である農林漁業を支える人材確保のための支援の他、移住者や子育て世帯への住宅取得費補助など、移住・定住を後押しする支援を行っています。
そんな宇和島市の市長である岡原市長に編集部がインタビューしてきました。
宇和島市長からみた宇和島市はどんなまちですか?
約400年前、伊達政宗公の長子・伊達秀宗公が十万石を拝領し入部して以来、宇和島伊達家の歴史が脈々と続いてきたまちです。
練り物や鹿踊り、苗字など、今も仙台伊達家とのつながりを感じます。遊子水荷浦の段畑をはじめとする沿岸部では、半農半漁の暮らしが受け継がれてきました。リアス海岸の地形も背景に、真珠や魚類養殖、柑橘栽培といった第一次産業がしっかり根づいています。
今、特に力を入れているのは?

私自身、1期目から、地域の魅力をどのように発信すればまちを売り込んでいくことができるか、そして未来の担い手をどのように育てていくことができるか、この2点を軸に様々な施策に取り組んできました。
1点目は、真珠製品や鯛・ブリ、じゃこ天、みかんといった特産品に加え、現存12天守の一つ・宇和島城天守、伊達博物館、闘牛、岩松の町並み、吉田祭のお練り行事など多彩な地域資源をどのように生かしていくかが重要です。
単に発信するだけでなく、実際に訪れていただき、地域全体を巡りながら体感してもらえる観光へ変えていこうと取り組んでいます。
2点目は、「選ばれるまち2.0」の実現に向けて、市民の暮らしの質をどのように高めていくか。やはり、子どもがいるまちこそ未来を掴んでいくと思いますし、その意味でも、子育て施策はしっかり取り組むべき分野だと捉えています。
第一子への支援も行っていますが、特に第二子以降については、できるだけ費用負担がかからないようにし、子どもを授かり、育てやすい環境を整える施策を展開しています。
今後、宇和島市をどんなまちにしていきたいですか?
人口減少は、日本全体の流れとして避けて通れません。
ただ、先人たちが苦労し、手を掛けて築いていただいたこのまちを、私たちの世代の責任として次に繋いでいかないといけない。
だからこそ、「選ばれるまち」であり続けることが必要ですし、何よりも、今暮らしている方に「このまちに住んでよかった」と実感していただけるような施策を展開していきたいと考えています。
そして、伊達博物館の開館が予定されている2年後を一つの節目として、まち全体で新たなスタートを切れるよう整えていきます。
タウン情報まつやまの読者のみなさんに一言お願いします!

食や真珠、文化、歴史といった宇和島の地域資源を、ぜひとも体験しにお越しください!
岡原市長おすすめの施設・道の駅 津島熱田温泉

今回、岡原市長のインタビューにご協力いただいたのは「道の駅 津島熱田温泉」。

令和5年10月から営業休止していた「津島やすらぎの里」が、今年4月23日に「道の駅 津島熱田温泉」としてリニューアルオープンしました。

天然温泉やサウナなど温浴施設を中心に、特産品売り場やレストランが揃います。


温泉の泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉で、家族風呂も完備しています。また最新型サウナとエリア最深クラスの水風呂、外気浴など“ととのう”環境は抜群です◎

大規模な再整備により、市民だけでなく地域外の人も訪れやすい魅力的な道の駅に生まれ変わった「道の駅 津島熱田温泉」、ぜひ訪れてみてくださいね。
【施設情報】
住/宇和島市津島町高田甲830-1
☎/0895-49-6920
営/温浴施設10:00〜22:00、レストラン11:00〜21:00、特産品売り場8:00〜18:00
休/無(温浴施設のみ第1・3火曜)
P/有
電子決済/不可