
松山市の「伊予の湯治場 喜助の湯」と今治市の「しまなみ温泉 喜助の湯」で、新たな取り組みとして「湯守制度」がスタートします。
温泉ソムリエの資格を持つスタッフが中心となり、お湯の状態管理や衛生環境の維持をより専門的な体制で行っていく取り組みです。
「湯守」とは? お湯の状態を見守り、安心できる入浴環境を整える専門スタッフ

湯守とは、毎日のお湯の状態を見守り、衛生環境を整え、設備の小さな変化にも気づきながら、来館者が安心して入浴できる状態を守る専門スタッフのことです。
喜助の湯では20年以上にわたる温泉運営の経験を積み重ねてきました。今回の湯守制度では、温泉ソムリエの資格を取得したスタッフが中心となり、管理・運営をより専門的な視点で進めていきます。温泉ソムリエとは、温泉に関する基礎知識や温泉分析書の読み方、泉質ごとの特徴、正しい入浴法などを学んだ人に認定される資格です。
温泉やサウナ、館内設備が進化していく一方で、喜助の湯がこれからも大切にしているのは、「今日も気持ちよかった」「いつ来ても安心できる」と来館者が感じられる"日々の当たり前の品質"です。お湯がきれいであること、温度が心地よく保たれていること、衛生がしっかり守られていること、設備が安全に動いていること――その一つひとつの積み重ねが、喜助の湯らしい安心感と心地よさにつながっています。
湯守が担う主な4つの役割
湯守が担う役割は大きく4つあります。
1つ目は、お湯の状態を整えること。
源泉の温度や湯量、外気温などを日々確認しながら、壱号泉・弐号泉それぞれの特徴を活かし、来館者が気持ちよく入れる状態を保ちます。
2つ目は、衛生を守ること。
残留塩素やろ過設備のチェック、浴槽や館内の清掃状態の確認など、目に見えにくい部分まで丁寧に管理し、毎日安心して入浴できる環境を整えています。
3つ目は、設備の変化に気づくこと。
ポンプ、温度計、配管、浴槽まわりなど、日々の小さな違和感を見逃さず、早めの対応につなげることで、大きなトラブルを未然に防ぐ役割も担います。
4つ目は、天然温泉の魅力を発信すること。
喜助の湯の泉質の良さを、館内案内や接客、SNSなどを通じてわかりやすく伝え、温泉に浸かる時間そのものの価値を高めていく取り組みです。
見えにくい仕事が支える「いつもの気持ちよさ」

湯守の仕事は、来館者からは見えにくいものかもしれません。しかし、湯船につかった瞬間の「ああ、気持ちいい」という感覚や、安心してゆっくり過ごせる空間、何度でも通いたくなる居心地のよさ。その背景には、毎日お湯を見守り、衛生を整え、設備を確認し続けるスタッフの丁寧な仕事があります。
喜助の湯は「現代の湯治場」として、温泉とサウナの楽しさを進化させながら、安心・安全・清潔を守り続けている施設です。湯守制度の導入によって、その日常の品質がさらに磨かれていくことになりそうです。
施設情報
店舗名:伊予の湯治場 喜助の湯
住所:愛媛県松山市宮田町4番地 キスケBOX内
電話:089-921-0131
営業時間:5:00~26:00(最終受付 25:00)
店舗名:しまなみ温泉 喜助の湯
住所:愛媛県今治市中日吉町1丁目2-30
電話:0898-22-0026
営業時間:6:00~24:00(最終受付 23:00)
※最新情報は各公式サイトでご確認ください。
キスケ株式会社の基本情報
店名
キスケ株式会社
住所
松山市宮田町4番地 キスケボックス2階
電話番号
公式HP
営業時間
9:00~18:00
定休日
祝日 日 土
駐車場
有